自然栽培米ササニシキ ~【世界農業遺産】大分県国東半島からお届けします~

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当店、自然栽培米専門店【ナチュラルスタイル】がお届けする自然栽培米は、農薬・肥料不使用、自家採種した安心のお米に限定しております。
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古来からのあっさりしたお米ーササニシキとミナミニシキとは

2019 年 12 月 10 日 火曜日

私たち日本人には欠かせない主食、お米。戦後、様々な品種改良が行われ、たくさんの品種が出回りました。そして私たちの食生活は豊かになりました。中でもコシヒカリは、その粘りと甘さで多くの日本人に愛され続けている品種です。

しかし、本来私たち日本人が食べていたお米はコシヒカリのような食味のお米ではなく、あっさりしたお米であるミナミニシキやササニシキだったのではないかと考えます。

その理由と、ササニシキとミナミニシキの魅力をご紹介致します。

わたしたち日本人が本来食べていたのは、あっさりしたお米だった

最近の研究によると、日本での稲作の歴史は、岡山県の遺跡調査において
縄文時代後期の土器から稲の種籾の跡が見つかっていることから
約3500年の稲作文化が続いていることがわかりました。

この3500年の稲作文化の間、いろいろな品種改良が進められましたが
最も品種改良が進んだのは戦後です。

特に1970年以降には、徐々にコシヒカリが作付面積を増やし
1979年には全国で作付面積1位となりました。

この頃からコシヒカリ系の甘味や粘りがあるお米が
美味しいお米の代名詞
となり、コシヒカリ系の遺伝子を含む稲の品種改良が進められてきました。

しかし、私たち自然栽培に携わる者たちとしては
私たち日本人が本来日常に食べてきたお米は、甘味や粘りがあるお米でなく
あっさり系のお米だったと考えています。

ミナミニシキとササニシキ誕生の背景とは

朝ご飯

私たち日本人が本来日常に食べてきたお米があっさり系であると考える理由は二つあります。

まず一つ目は、江戸時代の人が一日に5合のお米(穀物)を食べていたという点です。
あっさりとしたお米でないと、一日5合も食べれません。
「雨にも負けず」で有名な宮沢賢治も、その詩の中で「一日に玄米4合と…」と記しています。
昔のあっさりしたお米を食べていたのでしょう。

二つ目は、コシヒカリであっても、農薬や肥料を使用せずに自然栽培で育て
さらに自家採種を続けていくとあっさりしたお米に変化してゆくという点です。

つまり、昔ながらの自然栽培で育てれば、
あっさりしたお米になっていくのが自然体のお米だと感じています。

私たちが現在お薦めしているあっさり系のお米は2種類あります。
【ミナミニシキ】と【ササニシキ】です。

《ミナミニシキの系譜》
ミナミニシキ系譜図
ミナミニシキは、1967年に宮崎県総合農業試験場で南海43号(トヨタマ)×秋晴から生まれ
1967年-1975年の育成期間を経て、1975年に世の中に出ました。

《ササニシキの系譜》

ササニシキ系統図
そしてササニシキは、1953年に宮城県古川農業試験場でハツニシキ×ササシグレから生まれ
1953年-1963年の育成期間を経て、1963年に世の中に出ました。

系譜の通り、二つともコシヒカリの遺伝子は含まれていません。

出生地を見ると、基本的には、ミナミニシキは九州生まれ
ササニシキは東北生まれという特性があります。

ただ九州でも一部、ササニシキを栽培している自然栽培米農家さんがおられます。
そのような方は、自家採種を続けて、その土地にあったササニシキを作られています。

ササニシキとミナミニシキの特徴

前田自然栽培米ミナミニシキの種籾この2種類のお米の特徴は、コシヒカリ系の遺伝子を含まないあっさりした食味です。

どちらも甘味や粘りを追求したお米ではなく、昔ながらのあっさり系のお米なのですが
あえて違いを付けるならば【ミナミニシキ】の方がよりあっさり感があります。

長い間この2種類のお米を食べ続けると徐々に違いが分かってきます。
ササニシキは、コシヒカリ系のお米よりは胃に負担無くあっさりと食べることができます。

ミナミニシキは、さらにササニシキよりもあっさりしており
少し粘りが必要と感じる人には物足りないかもしれませんが
体にスッと入ってくる感覚があります。

味や食べやすさに関しては、人の好みがありますので
自分の体に合った体が喜ぶお米を探すのが宜しいかと思います。

【ミナミニシキ】も【ササニシキ】も
昔ながらのあっさりしたお米の特徴を持ちますので
私どもは、本来日本人が食べてきたお米だと捉えています。おにぎりそのため、私どもはお子様にこそ食べて頂きたいお米だと思っています。

そして、そのお米は食べた人の体に喜ばれるのかどうか

私どもはその価値観を大事にして
農薬も肥料も使用しない自然栽培米を届けていきたいと思っています。

 

おかずの味を引き立てる!あっさりした味わいのミナミニシキとは   

2019 年 12 月 3 日 火曜日

ミナミニシキテキスト
前田自然栽培米ミナミニシキ
私たちが普段食べているお米には、たくさんの品種があります。
中でも、もちもちとした食感と粘りが特徴のコシヒカリは、誰もが知る品種です。
そのほかにも、ヒノヒカリや、ひとめぼれなどもよく知られています。

これらの品種は昔、各県の農業試験所で、安定的に良い食味、粘り、甘みを実現するために
品種改良されて生まれたものです。

現代では、コシヒカリをベースとした品種に甘味と粘りのあり長年人気を得ています。
そのため、現在栽培されているお米の品種には、ほとんどコシヒカリ系の遺伝子が含まれております。

しかし、私達がお届けしているミナミニシキは
現在、主流のコシヒカリ系の遺伝子が含まれていないお米なのです。

本来の日本人が食べていたあっさりとした味が特徴のミナミニシキをご紹介します。

本来日本人が食べていたあっさりとした味が特徴のミナミニシキとは…


ミナミニシキは、1967年に宮崎県総合農業試験所で父に秋晴、母に南海43号(トヨタマ)を持ち誕生しました。
1967年-1975年の育成期間を経て、1975年に世に出回りました。

現在流通しているほとんどのお米には、甘味と粘りを追求したコシヒカリの遺伝子が入っているのですが
系譜図を見ての通り、ミナミニシキにはコシヒカリの遺伝子が入っておりません

ミナミニシキは、現在の主流品種となっているコシヒカリ系品種とは全く異なり
昔のお米の特徴を引き継ぐあっさりしたお米です。

ミナミニシキの稲の特徴を挙げると
1) 晩生(おくて)品種
2) 長稈(ちょうかん:稲の丈が高い)

現在、流通しているお米の特徴は、早生(わせ)で短稈(たんかん)です。
つまり、収穫時期が早くて、稲の長さが短いということです。

江戸時代頃の日本のお米は晩生、長稈の特徴があったと言われており、ミナミニシキも同様です。

1) 晩生品種とは
ミナミニシキの収穫時期は、10/25頃からです。
九州で最も栽培されているヒノヒカリは10/10頃からの収穫ですので、収穫が2週間ほど遅いのです。
播種時期が同じでも、収穫時期は2週間遅くなります。

10月は、九州ではまだ台風が来ますので、台風を避けたいことや早めに新米の出荷をしたいことから
一般には早めの収穫が好まれ、品種改良されてきました。

ミナミニシキは、収穫時期が2週間おそいので、新米出荷が遅れてしまうのですが
2週間長く自然の土に触れる時間が長いので、それだけエネルギーの高いお米ができると考えています。

2) 長稈(ちょうかん)
長稈とは、稲の背が高いことですが、コシヒカリ系の品種は、短稈(たんかん)です。
これには、収穫時期の稲の倒れ等で収量が落ちないように
稲の背が短い短稈の稲が好まれ、品種改良されてきた経緯があるためです。

しかしミナミニシキは、昔の稲の特性である長稈です。

無農薬・無肥料でミナミニシキを育てています

私達は、「お米の力で活力溢れる人が日本に増えて、活力溢れる日本を創りたい」と思っております。
本来、お米にはその力が備わっています。

私達が本来、主食として食べるお米は、現代の粘りや甘味を追求して品種改良されたお米でなく
あっさりした原種に近い昔のお米にあるということでした。

熊本県の自然農法家が、本来私たちが昔から食べてきたお米として
昔のお米の特徴を引き継ぐ【ミナミニシキ】に着目し
農薬も肥料も使用しない自然栽培米水田で自家採種を続けてきました。

そして10年ほど前に、玉名市にお住まいの前田さんがそのミナミニシキの種籾を引き継いで
現在も自然栽培でミナミニシキを栽培しています。

私どもは、自家採種したミナミニシキを重要視しています。
前田自然栽培米ミナミニシキは、毎年、無農薬・無肥料の自然栽培環境下で育っています

従いまして、その遺伝情報が種籾に蓄積されていきます。
皆様に生命力の高いお米を届けるためには、重要だと考えています。

さらに前田自然栽培米ミナミニシキは、自然栽培水田での自家採種歴30年以上となりました。

自然栽培環境で自家採種を続けているので、一般のミナミニシキとは異なった
【前田自然栽培米独自のミナミニシキ】になってきています。

ミナミニシキはこんな方におすすめ!

ミナミニシキご飯

ミナミニシキは、九州で誕生したお米で、特にあっさりとした食味が特徴としていますので
本来のお米の優しい味わいを楽しんで頂けると思います。

ミナミニシキはこんな方におすすめです。

☑自分と家族の健康のため発芽する生命力溢れるお米をお探しの方
☑農薬や肥料を使用していない安心安全なお米をお探しの方
☑昔の日本人が食べていたようなあっさりした本来のお米を食べたい方
☑胃に負担がなく、スッと体に入ってくる食べやすいお米をお探しの方
☑誰がどのような想いで作っているのか顔が見える信頼できるお米を探している方

前田 英之 自然栽培米ミナミニシキ

この前田自然栽培米ミナミニシキを食べたお客様の感想で多いのは、食味よりも

”喉をスッと通る”
”体にスッと入りますね”
”なんだかパワーを感じます”

など、食べた時に自分の体が喜んでいるような気がするという方が多いです。
自然栽培のような、自然に優しい方法で育られた食べ物は、人間の体にも優しくなります。

私達は”子ども達に残したいお米”として
農薬や肥料を一切使用しない自然栽培で育てた【ミナミニシキ】をお届けしていきたいと思っております。