自然栽培米ササニシキ ~【世界農業遺産】大分県国東半島からお届けします~

大分県国東半島で私達が一生懸命作りました。 大分県国東半島で私達が一生懸命作りました。

手作りホームページへようこそ。
当店、自然栽培米専門店【ナチュラルスタイル】がお届けする自然栽培米は、農薬・肥料不使用、自家採種した安心のお米に限定しております。
・村田・川﨑・前田自然栽培米は、ご注文後3-4日以内に発送致します。
村田自然栽培米粉・玄米粉はお米とは別発送となり毎週火曜日発送。

‘ミナミニシキ’ カテゴリーのアーカイブ

自然栽培米ミナミニシキが作られる菊池川流域の環境とは

2020 年 1 月 21 日 火曜日

ミナミニシキというお米をご存知でしょうか。

現在ではほとんど栽培されなくなったお米ですが
コシヒカリのような粘りと甘さのない、あっさりとした食味が特徴のお米です。

そのため、酢飯などには最適ですし、おかずの味も引き立ててくれます
最近では、アレルギーやアトピーにも良いと期待されているお米です

噛むほどに味わいが増し
私たちの体になじむ優しいお米、ミナミニシキについてご紹介します。

熊本県玉名市で自然栽培のミナミニシキを作っている前田さん

熊本県の自然栽培米農家の前田英之さんは、
20年間以上「昔の日本人が食べてきたパワーフードのお米」
追求してきました。

前田さんが栽培しているお米は
九州で生まれた【ミナミニシキ】というお米です。

前田さんは、九州の自然栽培米農家がその生命力の強さに着目し
30年以上自然栽培米水田で自家採種を続けて守ってきた【ミナミニシキ】
無農薬・無肥料の自然栽培で栽培しています。

粘りと甘さが美味しいお米とされる現在では
ほとんどのお米にコシヒカリの遺伝子が組まれています。

しかし、前田さんが人に活力を与える本来のお米を追求し出逢った
【ミナミニシキ】の系譜図をご覧下さい。

ミナミニシキ系譜図

系譜を見てお分かりの通り
ミナミニシキには、コシヒカリの遺伝子は含まれていません。

本来私たち日本人が昔から食べていた
あっさりとした食味のお米、ミナミニシキこそが
私たちの体を作ってきた本物のお米なのです。

日本遺産にも認定されている米所

前田さんが自然栽培もミナミニシキを作っているのは
熊本県玉名市の菊池川流域です。

菊池川は、九州で10番目の長さと言われる一級河川
阿蘇山の麓から流れ出し
現在の菊池市、山鹿市、和水町、玉名市を通り、有明海に流れ込んでいます。

菊池を含む菊池川流域では、歴史的な古墳や城、棚田など
数多くの史跡が残っていることから
米作りは2,000年前から行われていたと考えられています。

菊池川の河口にある玉名市は、1600年頃に米の集積場が設置され
重要な商港として栄えていました。

昭和初期に出版された「肥後米券社史」には
当時の肥後米が高い評価を受けていたことがわかる一文が記されています。

江戸時代の肥後米は将軍が食す献上米として有名なお米でした。
更に平民の間でも寿司米として大切に扱われ
肥後米に匹敵するお米はないと言われるほど、高い評価を受けていたのです。

そして、平成29年には、菊池川流域の
「二千年にわたる米作り」のストーリーが日本遺産に認定されました。

前田さんが自信を持ってお届けするミナミニシキ

ミナミニシキの稲

前田さんは、ミナミニシキを栽培開始する前年に
自分の体で一年間、ミナミニシキを食べ続けることに決めました。
当時、ミナミニシキは誰も栽培しておらず
市場の流通性が悪く栽培にはリスクが伴いました。

自分の体を通して、ミナミニシキの力を確信しないと
ミナミニシキの栽培を開始することはできなかったのです。前田自然栽培米ミナミニシキ収穫

そして、一年間食べ続けた結果
前田さんは、自分の体の変化を確信していました。

自分の体調が改善され、普段食後に感じていた胃もたれもなく
体に元氣が溢れ、活力が戻っているのを感じていたのです。

一年間自分で食べ続けたことにより
ミナミニシキは、体を元氣にし活力を与える本来のお米だと確信できました。

昔のお米の特性を持つミナミニシキは、
粘りや甘味が強くありませんが、
体にスッと入り、あっさりとした体になじむ優しい味わいです。

二千年の米作りを支えてきた先人達が
代々と引き継ぎ、守ってきた土地で
無農薬・無肥料で育てた自然栽培米ミナミニシキをお届けいたします。

 

 

 

 

ササニシキ・ミナミニシキに使用される自家採種とは

2020 年 1 月 14 日 火曜日

前田自然栽培米の稲

日本人の主食、お米。
主食とは「主に人を良くする」と書きます。

戦後、私たちの生活は豊かになりました。
食文化も多様化が進み、誰でも色々な食べ物を美味しく食べられるようになりました。
しかし、そのような中でも、食の健康被害が増えています。

私たちはこのような時代だからこそ、昔の日本人とお米との関係を思い出し
本来の食べ物を考える時がきていると考えています。

自然栽培米専門店【ナチュラルスタイル】では
安心安全で私達の命(氣)を養う本来のお米をお届けするため
農薬も肥料も使用していない自然栽培米を厳選しお届けしています。

ササニシキ・ミナミニシキとは

日本人が本来日常に食べてきたお米は
ササニシキ・ミナミニシキのようなあっさりとした食味のお米でした。

その理由の一つは、江戸時代の人が一日に5合のお米(穀物)を食べていたという点です。
あっさりとしたお米でないと、一日5合も食べれません。
「雨にも負けず」で有名な宮沢賢治も、その詩の中で「一日に玄米4合と…」と記しています。
昔のあっさりしたお米を食べていたのでしょう。

もう一つの理由は、コシヒカリであっても、農薬や肥料を使用せずに自然栽培で育て
さらに自家採種を続けていくとあっさりしたお米に変化してゆくという点です。

つまり、昔ながらの自然栽培で育てれば、
あっさりしたお米になっていくのが自然体のお米だと感じています。

ミナミニシキ系譜図ササニシキ系統図

系譜を見てみても
ササニシキ・ミナミニシキ共にコシヒカリの遺伝子は含まれていません

さらに、ササニシキ・ミナミニシキは
アレルギーやアトピーにも良いと期待されていることが最近の研究で分かっています。

小さなお子様やご年配の方でも安心して食べられるお米なのです。

生きている発芽―自家採種とは

前田自然栽培米ミナミニシキの種籾

私たちがお届けしているお米は、全て自家採種されたお米です。
自家採種とは、農家が自ら作った作物から種を取ることです。

自家採種をすると自然栽培水田で育った遺伝情報が組み込まれるために
年々、種籾が強くなり生命力が増すといわれています。

私達が食べるお米は、
一粒の種籾から始まります。

そのため、この種籾が農薬や肥料の影響を受けていない
自然栽培米水田から採取された種籾であることが
純粋で生命力溢れるお米をお届けするために重要だと考えています。

そのため
農薬や肥料の影響を受けていない
純粋な種籾からお米を作ることを重要視しております。

ミナミニシキの発芽比較

自然栽培で育てられたミナミニシキとヒノヒカリの発芽比較実験をしました。

自然栽培米ヒノヒカリも充分に発芽して生命力がありますが、
前田自然栽米ミナミニシキは
芽時の芽の伸びる力が強く、根っこも伸びてきているのが写真で分かりますね。

私達は、生命力溢れるお米を通して
食べた人が活力にみなぎり、
日本全体が活力に溢れる世の中を創りたいと考えております。

ミナミニシキを作っている前田さん

熊本県玉名市で、自然栽培のミナミニシキを作っている前田英之さんは、今年で栽培歴30年。
自然栽培を始めた1990年は、自然栽培の農法はまだ広く知られていませんでした。

そのため、周りからは疎まれる存在でしたが
安心安全な美味しいお米を目指していたので、
農薬は一切使用せずにその信念を通してきました。

「今年は、稲の花もキレイに咲き、稲の色合いも美しいです。今年の新しい試みは、除草の時に田んぼに溝切をすることでジャンボタニシを排除するのでなく共生共存を試みました。今年は食味も良いと思いますのでどうぞよろしくお願いします。」

毎年挑戦を繰り返すミナミニシキは年々と力強くなっているように感じます。
ミナミニシキの生命力をあなたの生命力の糧にして下さい。

自然栽培ササニシキ・ミナミニシキが生き生きと育つ条件とは

2020 年 1 月 7 日 火曜日

当店では、直接農家さんに会い、栽培方法・想いを聞くことで
信頼のおける自然栽培米農家さんのお米をお届けしております。

また、お届けするお米は、全て農薬・肥料一切不使用の自然栽培米のみです。
皆様が健康で生命力に溢れれる人生を送れる手助けをするために
自然栽培で育てられた自然の生命力溢れるお米を皆様にお届けしたいと思います。

自然栽培米専門店【Natural Style】のお届けする自然栽培米の特徴

農薬・肥料不使用の自然栽培米のみ販売しています。
自家採種しているお米のみを販売しています。
・自然栽培米農家さんから直送しています。
・商品発送まで米農家の適切に温度,湿度管理された環境でお米を保管しています。
・自然栽培歴5年以上
・各農家さんの栽培状況をすぐにお知らせしています。(メルマガ配信)
・自然栽培米農家の“心の在り方”に関しても情報を提供。

ササニシキ・ミナミニシキが生き生きと育つ条件は4つ

ミナミニシキテキスト美味しいお米を作る4つの条件である土・環境・種籾・水
これらが全て整って、元気なお米が生まれます。
さらに生産者の想いも、お米の出来具合に影響します。

4つの条件についてそれぞれの特徴を紹介いたします。

①土

自然栽培田んぼに素足作物を育てるのに欠かせないのが、土です。
自然栽培の土は、農薬や肥料が一切入っていません。
慣行栽培において使用した農薬や肥料が少なからず残っている土は使用せず
自然栽培歴5年以上の土を使用しています。自然栽培米の根自然栽培5年目の土で育った稲です。

地上部での見た目は、成長が遅いのですが、地下部では、これだけ根っこを張っています。
肥料を与えられていては、これほど根っこを張れません。
これだけの根をしっかりと地面に張り巡らし大地から稲自身の力で栄養素を吸い上げる。
生命力の違いを感じますね。

また、写真でもお分かりになりますでしょうか? 土の柔らかさが違うのです。
自然栽培米の土壌は、土壌微生物が多いために土が柔らかくなってきているのです。
どちらが元氣に根っこを伸ばすことができる水田でしょうか?
私達は元氣にいきいきとして育った稲からできたお米を食べていただきたいのです。

②環境

わたしたち人間は、生態系ピラミッドの頂点にいます。
人間が行うことは、自然界から搾取したりコントロールする事ではなく
一番土台となる土壌微生物や土壌動物の命を豊かにすることです。

”土壌にいる微生物や虫が喜ぶ世界を作り出すこと”
そして、”植物が生い茂る世界を作ること”こそが生態系ピラミッドを安定化させて
私達人間の生活を支える基盤が守られるのです。

私達は、生態系ピラミッドの土台である土壌微生物を豊かにするために
農薬(除草剤、殺虫剤)も肥料も使用しません。

このような自然栽培の環境下では、根っこがよく張り
土壌微生物が多いために土も柔らかくなってきます。

③種籾

前田自然栽培米ミナミニシキの種籾私達は、生命力のあるお米をお届けしたいために
自家採種された自然栽培米にこだわっています。
収穫後の乾燥も急激には乾燥させずにお米に負担がかからないようにゆっくりと乾燥させ
発芽する玄米をお届けするように心掛けています。

村田自然栽培米ササニシキ発芽浸水108時間後私達がお届けしているお米は、農薬や肥料を使用していない自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリです。
殺虫剤等を使用しないので出穂時期に虫に食害を受け黒くなったり
夏の暑い天候の影響を受け白くなったりとすることもありますが
ほとんどの玄米で発芽が確認できます。

自然環境の影響を受けることもありますが
自家採種を続けて生命力のあるお米をお届けしていきたいと思います。

④水

大分県国東半島のため池の水美味しい米の秘密は、水の影響が大きいのは間違いありません。
自然栽培米は、成長過程でずっとキレイな土地の水で育っています。
この水環境で米粒が大きくなり、収穫された後も、約15%ほどの水分を米粒に蓄えております。

令和元年度自然栽培米ササニシキ

川﨑自然栽培米ササニシキ

令和元年度川﨑自然栽培米ササニシキの収量は夏の高温の影響により例年より少なくなりました。
8月の高温の影響を受けて、少し乳白色米が混じることもございますが、天草は自然豊かで水が豊富なためササニシキの稲達はしっかりと育ってくれました。

前田 英之 自然栽培米ミナミニシキ

令和元年度前田自然栽培米ミナミニシキは、美しい稲となり充実したお米が収穫できました。
九州では全域にウンカの被害と稲が倒れる現象が広がりましたが、前田自然栽培米ミナミニシキはほとんどウンカの被害を受けることなく、また稲が倒れることもなく、自然栽培米ミナミニシキの強さを実感する年となりました。
今年のあっさり系のお米の中では、ミナミニシキが最も充実して育つことができました。

ササニシキ・ミナミニシキにあうおかずとは

2019 年 12 月 24 日 火曜日

ミナミニシキテキスト

私たちが普段食べているお米には、たくさんの品種があります。
中でも、コシヒカリは、もちもちとした食感と粘りが特徴の誰もが知る品種です。
そのほかにも、ヒノヒカリやひとめぼれなどもよく知られています。

これらの品種は昔、安定的に良い食味、粘り、甘みを実現するために
品種改良されて生まれたものです。

現代では、コシヒカリをベースとした品種に甘味と粘りのあり多くの日本人に食べられています。
そのため、現在栽培されているお米の品種には、ほとんどコシヒカリ系の遺伝子が含まれています

しかし、私たちがお届けしているササニシキ・ミナミニシキは
コシヒカリ系の遺伝子が含まれていないお米なのです。

本来の日本人が食べていたあっさりとした味が特徴のササニシキ・ミナミニシキをご紹介します。

ササニシキ・ミナミニシキとは

日照りでもガンバっているササニシキ

日本人が本来日常に食べてきたお米は
ササニシキ・ミナミニシキのようなあっさりとした食味のお米でした。

その理由の一つは、江戸時代の人が一日に5合のお米(穀物)を食べていたという点です。
あっさりとしたお米でないと、一日5合も食べれません。
「雨にも負けず」で有名な宮沢賢治も、その詩の中で「一日に玄米4合と…」と記しています。
昔のあっさりしたお米を食べていたのでしょう。

もう一つの理由は、コシヒカリであっても、農薬や肥料を使用せずに自然栽培で育て
さらに自家採種を続けていくとあっさりしたお米に変化してゆくという点です。

つまり、昔ながらの自然栽培で育てれば、
あっさりしたお米になっていくのが自然体のお米だと感じています。

昔のお米

二つの系譜にも、コシヒカリの遺伝子は含まれていません

出生地を見ると、ササニシキは東北生まれ、ミナミニシキは九州生まれです。

ただ九州でも一部、ササニシキを栽培している自然栽培米農家さんがおられます
そのような方は、自家採種を続けて、その土地にあったササニシキを作られています。

ササニシキ・ミナミニシキの食味の特徴

ササニシキ・ミナミニシキは、コシヒカリ系の遺伝子を含まないあっさりした食味です。

どちらも甘味や粘りを追求したお米ではなく、昔ながらのあっさり系のお米なのですが
あえて違いを付けるならば【ミナミニシキ】の方がよりあっさり感があります。

長い間この2種類のお米を食べ続けると徐々に違いが分かってきます。
ササニシキは、コシヒカリ系のお米よりは胃に負担無くあっさりと食べることができます。

ミナミニシキは、さらにササニシキよりもあっさりしており
少し粘りが必要と感じる人には物足りないかもしれませんが
体にスッと入ってくる感覚があります

味や食べやすさに関しては、人の好みがありますので
自分の体に合った体が喜ぶお米を探すのが宜しいかと思います。

【ミナミニシキ】も【ササニシキ】も
昔ながらのあっさりしたお米の特徴を持ちますので
私どもは、本来日本人が食べてきたお米だと捉えています。

ササニシキ・ミナミニシキにあうおかずや食べ方

ササニシキ・ミナミニシキは、あっさりとした食味です。
粘りもないので調味料を含んでもべたつかず、さらっとした食感は失われません

そのため、ササニシキ・ミナミニシキを好んで使う寿司職人も多く存在し
一般家庭よりも未だ根強い人気を誇っています。

ササニシキ・ミナミニシキは、甘みも控えめですので、丼ものなどにも合います。
おかずの味をより引き立てる食味で、胃もたれもしません。

そのため私たちは、お子様にこそ食べて頂きたいお米だと思っています。

そして、そのお米は食べた人の体に喜ばれるのかどうか

私どもはその価値観を大事にして
農薬も肥料も使用しない自然栽培米を届けていきたいと思っています。

 

 

ササニシキ・ミナミニシキがあっさりしている理由とその特徴とは

2019 年 12 月 10 日 火曜日

私たち日本人には欠かせない主食、お米。戦後、様々な品種改良が行われ、たくさんの品種が出回りました。そして私たちの食生活は豊かになりました。中でもコシヒカリは、その粘りと甘さで多くの日本人に愛され続けている品種です。

しかし、本来私たち日本人が食べていたお米はコシヒカリのような食味のお米ではなく、あっさりしたお米であるミナミニシキやササニシキだったのではないかと考えます。

その理由と、ササニシキとミナミニシキの魅力をご紹介致します。

わたしたち日本人が本来食べていたのは、あっさりしたお米だった

最近の研究によると、日本での稲作の歴史は、岡山県の遺跡調査において
縄文時代後期の土器から稲の種籾の跡が見つかっていることから
約3500年の稲作文化が続いていることがわかりました。

この3500年の稲作文化の間、いろいろな品種改良が進められましたが
最も品種改良が進んだのは戦後です。

特に1970年以降には、徐々にコシヒカリが作付面積を増やし
1979年には全国で作付面積1位となりました。

この頃からコシヒカリ系の甘味や粘りがあるお米が
美味しいお米の代名詞
となり、コシヒカリ系の遺伝子を含む稲の品種改良が進められてきました。

しかし、私たち自然栽培に携わる者たちとしては
私たち日本人が本来日常に食べてきたお米は、甘味や粘りがあるお米でなく
あっさり系のお米だったと考えています。

ミナミニシキとササニシキ誕生の背景とは

朝ご飯

私たち日本人が本来日常に食べてきたお米があっさり系であると考える理由は二つあります。

まず一つ目は、江戸時代の人が一日に5合のお米(穀物)を食べていたという点です。
あっさりとしたお米でないと、一日5合も食べれません。
「雨にも負けず」で有名な宮沢賢治も、その詩の中で「一日に玄米4合と…」と記しています。
昔のあっさりしたお米を食べていたのでしょう。

二つ目は、コシヒカリであっても、農薬や肥料を使用せずに自然栽培で育て
さらに自家採種を続けていくとあっさりしたお米に変化してゆくという点です。

つまり、昔ながらの自然栽培で育てれば、
あっさりしたお米になっていくのが自然体のお米だと感じています。

私たちが現在お薦めしているあっさり系のお米は2種類あります。
【ミナミニシキ】と【ササニシキ】です。

《ミナミニシキの系譜》
ミナミニシキ系譜図
ミナミニシキは、1967年に宮崎県総合農業試験場で南海43号(トヨタマ)×秋晴から生まれ
1967年-1975年の育成期間を経て、1975年に世の中に出ました。

《ササニシキの系譜》

ササニシキ系統図
そしてササニシキは、1953年に宮城県古川農業試験場でハツニシキ×ササシグレから生まれ
1953年-1963年の育成期間を経て、1963年に世の中に出ました。

系譜の通り、二つともコシヒカリの遺伝子は含まれていません。

出生地を見ると、基本的には、ミナミニシキは九州生まれ
ササニシキは東北生まれという特性があります。

ただ九州でも一部、ササニシキを栽培している自然栽培米農家さんがおられます
そのような方は、自家採種を続けて、その土地にあったササニシキを作られています。

ササニシキとミナミニシキの特徴

前田自然栽培米ミナミニシキの種籾この2種類のお米の特徴は、コシヒカリ系の遺伝子を含まないあっさりした食味です。

どちらも甘味や粘りを追求したお米ではなく、昔ながらのあっさり系のお米なのですが
あえて違いを付けるならば【ミナミニシキ】の方がよりあっさり感があります。

長い間この2種類のお米を食べ続けると徐々に違いが分かってきます。
ササニシキは、コシヒカリ系のお米よりは胃に負担無くあっさりと食べることができます。

ミナミニシキは、さらにササニシキよりもあっさりしており
少し粘りが必要と感じる人には物足りないかもしれませんが
体にスッと入ってくる感覚があります

味や食べやすさに関しては、人の好みがありますので
自分の体に合った体が喜ぶお米を探すのが宜しいかと思います。

【ミナミニシキ】も【ササニシキ】も
昔ながらのあっさりしたお米の特徴を持ちますので
私どもは、本来日本人が食べてきたお米だと捉えています。おにぎりそのため、私どもはお子様にこそ食べて頂きたいお米だと思っています。

そして、そのお米は食べた人の体に喜ばれるのかどうか

私どもはその価値観を大事にして
農薬も肥料も使用しない自然栽培米を届けていきたいと思っています。

 

ミナミニシキがおかずの味を引き立てる理由とは!

2019 年 12 月 3 日 火曜日

ミナミニシキテキスト
前田自然栽培米ミナミニシキ
私たちが普段食べているお米には、たくさんの品種があります。
中でも、もちもちとした食感と粘りが特徴のコシヒカリは、誰もが知る品種です。
そのほかにも、ヒノヒカリや、ひとめぼれなどもよく知られています。

これらの品種は昔、各県の農業試験所で、安定的に良い食味、粘り、甘みを実現するために
品種改良されて生まれたものです。

現代では、コシヒカリをベースとした品種に甘味と粘りのあり長年人気を得ています。
そのため、現在栽培されているお米の品種には、ほとんどコシヒカリ系の遺伝子が含まれております

しかし、私達がお届けしているミナミニシキは
現在、主流のコシヒカリ系の遺伝子が含まれていないお米なのです。

本来の日本人が食べていたあっさりとした味が特徴のミナミニシキをご紹介します。

本来日本人が食べていたあっさりとした味が特徴のミナミニシキとは…

ミナミニシキ稲
ミナミニシキは、1967年に宮崎県総合農業試験所で父に秋晴、母に南海43号(トヨタマ)を持ち誕生しました。
1967年-1975年の育成期間を経て、1975年に世に出回りました。

現在流通しているほとんどのお米には、甘味と粘りを追求したコシヒカリの遺伝子が入っているのですが
系譜図を見ての通り、ミナミニシキにはコシヒカリの遺伝子が入っておりません

ミナミニシキは、現在の主流品種となっているコシヒカリ系品種とは全く異なり
昔のお米の特徴を引き継ぐあっさりしたお米です。

ミナミニシキの稲の特徴を挙げると
1) 晩生(おくて)品種
2) 長稈(ちょうかん:稲の丈が高い)

現在、流通しているお米の特徴は、早生(わせ)で短稈(たんかん)です。
つまり、収穫時期が早くて、稲の長さが短いということです。

江戸時代頃の日本のお米は晩生、長稈の特徴があったと言われており、ミナミニシキも同様です。

1) 晩生品種とは
ミナミニシキの収穫時期は、10/25頃からです。
九州で最も栽培されているヒノヒカリは10/10頃からの収穫ですので、収穫が2週間ほど遅いのです。
播種時期が同じでも、収穫時期は2週間遅くなります。

10月は、九州ではまだ台風が来ますので、台風を避けたいことや早めに新米の出荷をしたいことから
一般には早めの収穫が好まれ、品種改良されてきました。

ミナミニシキは、収穫時期が2週間おそいので、新米出荷が遅れてしまうのですが
2週間長く自然の土に触れる時間が長いので、それだけエネルギーの高いお米ができると考えています。

2) 長稈(ちょうかん)
長稈とは、稲の背が高いことですが、コシヒカリ系の品種は、短稈(たんかん)です。
これには、収穫時期の稲の倒れ等で収量が落ちないように
稲の背が短い短稈の稲が好まれ、品種改良されてきた経緯があるためです。

しかしミナミニシキは、昔の稲の特性である長稈です。

無農薬・無肥料でミナミニシキを育てています

私達は、「お米の力で活力溢れる人が日本に増えて、活力溢れる日本を創りたい」と思っております。
本来、お米にはその力が備わっています。

私達が本来、主食として食べるお米は、現代の粘りや甘味を追求して品種改良されたお米でなく
あっさりした原種に近い昔のお米にあるということでした。

熊本県の自然農法家が、本来私たちが昔から食べてきたお米として
昔のお米の特徴を引き継ぐ【ミナミニシキ】に着目し
農薬も肥料も使用しない自然栽培米水田で自家採種を続けてきました。

そして10年ほど前に、玉名市にお住まいの前田さんがそのミナミニシキの種籾を引き継いで
現在も自然栽培でミナミニシキを栽培しています。

私どもは、自家採種したミナミニシキを重要視しています。
前田自然栽培米ミナミニシキは、毎年、無農薬・無肥料の自然栽培環境下で育っています

従いまして、その遺伝情報が種籾に蓄積されていきます。
皆様に生命力の高いお米を届けるためには、重要だと考えています。

さらに前田自然栽培米ミナミニシキは、自然栽培水田での自家採種歴30年以上となりました。

自然栽培環境で自家採種を続けているので、一般のミナミニシキとは異なった
【前田自然栽培米独自のミナミニシキ】になってきています。

ミナミニシキはこんな方におすすめ!

ミナミニシキご飯

ミナミニシキは、九州で誕生したお米で、特にあっさりとした食味が特徴としていますので
本来のお米の優しい味わいを楽しんで頂けると思います。

ミナミニシキはこんな方におすすめです。

☑自分と家族の健康のため発芽する生命力溢れるお米をお探しの方
☑農薬や肥料を使用していない安心安全なお米をお探しの方
☑昔の日本人が食べていたようなあっさりした本来のお米を食べたい方
☑胃に負担がなく、スッと体に入ってくる食べやすいお米をお探しの方
☑誰がどのような想いで作っているのか顔が見える信頼できるお米を探している方

前田 英之 自然栽培米ミナミニシキ

この前田自然栽培米ミナミニシキを食べたお客様の感想で多いのは、食味よりも

”喉をスッと通る”
”体にスッと入りますね”
”なんだかパワーを感じます”

など、食べた時に自分の体が喜んでいるような気がするという方が多いです。
自然栽培のような、自然に優しい方法で育られた食べ物は、人間の体にも優しくなります。

私達は”子ども達に残したいお米”として
農薬や肥料を一切使用しない自然栽培で育てた【ミナミニシキ】をお届けしていきたいと思っております。