自然栽培米ササニシキ ~【世界農業遺産】大分県国東半島からお届けします~

大分県国東半島で私達が一生懸命作りました。

手作りホームページへようこそ。
当店、自然栽培米専門店【ナチュラルスタイル】がお届けする自然栽培米は、農薬・肥料不使用、自家採種した安心のお米に限定しております。
・村田・川﨑・前田自然栽培米は、ご注文後3-4日以内に発送致します。

‘ミナミニシキ’ カテゴリーのアーカイブ

ササニシキ・ミナミニシキを支えている害虫の役割とは?

2020 年 2 月 25 日 火曜日

自然栽培米ササニシキ苗

今や米作には欠かせない農薬。

日本において農薬は、戦後急速に普及しました。
農薬を使うことで米の量産に成功し、戦後陥った食糧難に貢献したのです。

一方で、農薬による健康被害を懸念する声も上がりました。

しかし、農薬を使わなければ稲が病気に感染したり、害虫に食べられてしまいます
多くの人々に安定してお米を届けるには、農薬は不可欠なのです。

そんな中、農薬や化学肥肥料を使わずに
自然栽培の米作りに情熱を燃やす自然栽培米農家の方がいます。

その方は、自然栽培歴13年の前田英之(まえだ・ひでゆき)さんです。

米作における害虫

ウンカ

米作につく代表的な害虫に、ウンカが挙げられます。
ウンカは、稲の茎や葉にストロー状の口針を刺して吸汁する虫です。

平成に入ってから効果の高い薬剤が開発され被害は減少していましたが
近年のウンカはこれらの薬剤に対して抵抗性が身に付き、進化していることがわかっています。

ウンカ被害

ウンカの他には、ジャンボタニシも挙げられます。

ジャンボタニシは、1981年に台湾から日本に
食用として持ち込まれたのが始まりです。

しかし、食用としての需要は無く
廃棄され、野生化したジャンボタニシが広く分布してしまいました。
ジャンボタニシは稲の苗を食べるので、農業害虫と言われています。

熊本県菊池市で自然栽培のミナミニシキを作っている前田さんは
これらの害虫に対して、どのように対応しているのでしょうか。

害虫が棲みついても、むしろウェルカムな前田さん

前田さんと田んぼ

以前、前田さんにこれらの害虫に対して尋ねたところ

対応も何も、ウンカとか病気がきてもいいよ。
それらの生物がいることで、土壌の菌が豊かになるでしょう

という答えをいただきました。
ウンカやジャンボタニシが田んぼに棲みついても、排除しないという考えなのです、

前田さんにとって大事なのは「田んぼに生きる生物の量」とのことでした。

前田さん除草

農薬や肥料を使用せずに、微生物や虫を多くすることを重要視しているのです。
なぜなら、そのようなお米が腸の微生物によって、良い食べ物となるからです。

前田さんは日々進化することを意識して
毎年、稲作に新しい試みを入れ込んでいます。

自分が進化するほど、作ったお米が進化すると考えているのですね。

ジャンボタニシは田んぼの清掃係

ジャンボタニシ

食用として流入されたものの
その後害虫として広まってしまったジャンボタニシ。

前田さんはこのジャンボタニシの生態を生かして
田んぼの除草に活用しています。

ジャンボタニシに食べられすぎて苗が少なくなってしまった箇所は
手で一つ一つ補植しています。

前田自然栽培米の稲

無農薬・無肥料での自然栽培米ミナミニシキ作りは令和元年度で13年目となりましたが
特に今年は、収穫時にクモやテントウムシが多く見られました。

さらに不思議なことに、令和元年はウンカの被害がありませんでした。

前田自然栽培米ミナミニシキの田んぼは
無農薬のために、ジャンボタニシをはじめとしたたくさんの生物が生息しています。

ミナミニシキ稲

この多様な生物の環境が、前田自然栽培米ミナミニシキの特徴の一つであり
ウンカの被害がでない要因の一つなのです。

害虫も地球上の大切な生き物。
何一つ無駄な生き物はおらず、全て生態系のバランスを担っている大切な生き物。

自然栽培農家ならではの考え方ですね。

前田自然栽培ミナミニシキが生命力溢れるお米と言われている理由

2020 年 2 月 11 日 火曜日

ミナミニシキ稲

ミナミニシキというお米をご存知でしょうか。

ミナミニシキは、粘りや甘さのないあっさりとしたお米です。
噛めば噛むほどお米本来の味わいが増す、昔ながらのお米です。

粘りや甘さが美味しいとされ人気である現代においては
あまり有名なお米ではありません。

粘りや甘さを特徴としているお米のほとんどには
コシヒカリの遺伝子が組まれています

しかし、ミナミニシキにはコシヒカリの遺伝子は含まれていません。
大昔から現代まで継がれている、由緒あるお米です。

ミナミニシキの魅力と
熊本県菊池市で無農薬・無肥料のミナミニシキを作る前田さんのミナミニシキについて
ご紹介致します。

前田さんがミナミニシキを作る理由とは

前田 英之 自然栽培米ミナミニシキ

熊本県菊池市で無農薬・無肥料の自然栽培のミナミニシキを作っている前田英之さんは
20年間以上昔の日本人が食べてきたパワーフードのお米を追求し
ある日自然栽培で自家採種された【ミナミニシキ】と出逢いました。

前田さんはミナミニシキの栽培を開始する前年
一年間、自分の体でこのミナミニシキを食べ続けることに決めました。

当時、ミナミニシキは誰も栽培しておらず
食味もあっさりとしていたため、市場の流通性が悪く栽培にはリスクが伴いました。

そのため、自分の体を通してミナミニシキの力を確信しなければ
ミナミニシキの栽培を開始することはできなかったのです。

前田自然栽培米ミナミニシキ収穫

そして一年間食べ続けた結果
前田さんは、自分の体の変化を確信していました。

体調が改善され、普段食後に感じていた胃もたれもなく
全身に活力が溢れていたのです。

一年間自分で食べ続けたことにより前田さんは
ミナミニシキは、体を元氣にし活力を与える本来のお米だと確信できました。

前田自然栽培ミナミニシキの生命力

お米は自然の産物です。
その年の天候に左右されることでお米の出来具合は変化しますので
均一な品質のお米をお届けすることは保証できません。

しかし、いかに生命力に溢れるお米を作るかと、ということにこだわっております。

ミナミニシキの発芽比較

写真は、自然栽培で育てられたミナミニシキとヒノヒカリの発芽比較実験です。

同時期にミナミニシキとヒノヒカリを10日間浸水させた後
発芽したお米を並べて比較をしたものです。

自然栽培米ヒノヒカリも充分に発芽して生命力がありますが、
前田自然栽米ミナミニシキは
発芽時の芽の伸びる力が強く、根も長く伸びてきているのが分かります。

前田さんは、生命力溢れるお米を通して食べた人が活力にみなぎり
日本全体が活力に溢れる世の中を創りたいと考えております。

本来のお米には、その力があります。

前田自然栽培ミナミニシキを食べた方からのご感想

ミナミニシキの種籾

これまで3年間で5000件以上、「前田自然栽培米ミナミニシキ」を発送し
全国から多くのお客様から嬉しいご感想をいただきました。

ご愛用者様ー西村様ご感想

ミナミニシキの生命力溢れるパワーを感じ取っていただきました。
あっさりしているので、どんな体の状態でも体になじむ味わいです。
息子さんも、ミナミニシキのパワーでぐんぐん成長してほしいですね

お客様のご感想

一番美味しいとのご感想をいただき、大変うれしく思います。
コシヒカリとは違って、あっさりした食味ですので、胃もたれしない優しい味わいです。

現代の子どもたちは、しっかり噛んで食べる習慣が乏しくなっているといいます。

おにぎり

次の世代を作っていく今の子どもたちに
あっさりとした硬質なお米を食べてもらいたいと思っています。

これからも、食べた人に活力を与え
生命力溢れるミナミニシキをお届けしてゆきたいと思います。

前田自然栽培ミナミニシキにはなぜウンカ被害がでないのか

2020 年 2 月 4 日 火曜日

前田自然栽培米の稲

水田には、様々な生き物が生息しています。

土の中には、ドジョウやカエルが
稲には、トンボやテントウムシなどがついています。

これらの生き物は、自然栽培において
バランスの取れた生態系を形作るために必要な生き物です。

しかし中には、食害を及ぼす虫たちもいます。
いわゆる害虫と呼ばれている虫たちです。

自然栽培のお米につく虫とはどのような虫なのか
そして自然栽培農家は、どのような虫の対策を行っているのか
ご紹介いたします。

ウンカとはどのような虫なのか

ウンカ

稲につく代表的な害虫に、ウンカが挙げられます。
ウンカは、稲の茎や葉に、ストロー状の口針を刺して吸汁する虫です。幼虫、成虫共に吸汁します。

主な種類は、セジロウンカ、トビイロウンカ、ヒメトビウンカの3種です。
大きさや形はよく似ていますが、種によって生態が異なります。
稲に与える被害も、稲を枯らしたり、ウイルス病をうつしたりし、種によって異なります

ウンカ

これらのウンカはそれぞれ、生息している地域も異なります。
セジロウンカとトビイロウンカは、稲以外の植物上ではほとんど生活できないため
分布範囲は一年を通して、栽培稲や野生稲がある熱帯地域に限られます。
しかし、風にのって長距離移動する性質を持っているため、毎年、夏には日本などにも飛来します。

一方、ヒメトビウンカは温帯性のウンカです。
稲以外にも、小麦など多くの稲の雑草で生活できるため
中国、台湾、韓国など、東アジア一帯にかけて生息しています。日本でも北海道まで分布しています。

これらのウンカたちは、江戸時代から時折大発生を繰り返してきましたが
平成に入ってからは、効果の高い薬剤が開発されて広く使われるようになり
以前のような激しい被害は出なくなりました

ウンカ被害

しかし、平成17年頃からは、これらの薬剤に対して抵抗性がついたウンカが出現
ここ5年ほど、日本ではウンカの被害が続いています。
これらの原因は、飛来の元である中国やベトナム北部で、薬剤が大量に使われていることによります。

最近では、いくつかの薬剤に対して抵抗性が発達していることがわかっています
従って、一つの有効成分で、3種のウンカすべてに効く薬剤がなくなっているのです。

ウンカ対策に関して前田さん『何もしない』

前田 英之 自然栽培米ミナミニシキ

熊本県玉名市の前田英之さんは
稲につく虫や病気に対して、実に面白い考え方をしています。

以前、前田さんにウンカ等の害虫に関して尋ねたところ、前田さんは
対応も何も、ウンカとか病気がきてもいいよ。
それらの生物がいることで、土壌の菌が豊かになるでしょう

という、排除の考えは全くなしでした。
虫や病気も気にしない!と考えているのです。

前田自然栽培米ミナミニシキ収穫

前田さんにとって大事なのは「田んぼの生物量」とのことでした。

農薬や肥料を使用せずに、微生物や虫を多くすること。
なぜならそのようなお米が腸の微生物によって、良い食べ物となるからです。

前田さんは日々進化することを意識して
毎年、稲作に新しい試みを入れ込んでいます。

自分が進化するほど、作ったお米が進化すると考えているのですね。

ウンカの被害もなく立派に育ちました!

ドジョウとカエル

令和元年度の九州の稲作ではウンカが大発生し
その後、台風の影響で稲が倒れ、収穫が非常に厳しい年となりました。

しかし、前田自然栽培米ミナミニシキの水田では
不思議なことにウンカの被害がありませんでした

無農薬・無肥料での自然栽培米ミナミニシキ作りは令和元年度で13年目となりましたが
特に今年は、収穫時にクモやテントウムシが多く見られました。

前田自然栽培米ミナミニシキの田んぼは、無農薬のためにたくさんの生物が生息しています。
この多様な生物の環境が、前田自然栽培米ミナミニシキの特徴の一つであり
ウンカの被害がでない要因の一つなのです。

ジャンボタニシ

令和元年のミナミニシキについて前田さんは次のように語っています。

「今年は、稲の花もキレイに咲き、稲の色合いも美しいです。
今年の新しい試みは、除草の時に田んぼに溝切をすることで
ジャンボタニシを排除するのでなく共生共存を試みました。」

毎年挑戦を繰り返すミナミニシキは年々と力強くなっているように感じます

自然栽培ミナミニシキの育苗に使用されるこだわりの土

2020 年 1 月 28 日 火曜日

お米だけでなく、野菜など多 くの作物が育つのに欠かせないもの
それは、土です。

皆さんの足元にある土の中には、微生物がいます
1gの土の中だけでも、数億~数十億匹もの微生物が生息しているといわれています。
この微生物たちは、地球にとって非常に重要な役割を担っています。

中には、ダイオキシンや残留農薬など
人間が合成した有害化合物を分解する、変わり者の微生物もいます。
このような微生物は、化学物質で汚染した土壌を修復するための
バイオレメディエーションと呼ばれる環境浄化技術にも利用されています。

自然栽培でも、この微生物の働きによって浄化された土のみを利用して作物を育てています。

前田さんのミナミニシキこだわりの土についてご紹介します。

美味しい米ができる条件の一つ、土。

ミナミニシキ収穫前

自然栽培の土には、農薬や肥料が一切入っていません。
慣行栽培において使用した農薬や肥料が少なからず残っている土は使用せず
自然栽培歴5年以上の土を使用しています

自然栽培米根の比較

上の写真をごらんください。
地上部では成長が遅いのですが、地下部ではこれだけ根っこを張っています。
肥料を与えられていては、これほど根っこを張れません。
これだけの根をしっかりと地面に張り巡らし大地から稲自身の力で栄養素を吸い上げる。
生命力の違いを感じますね。

自然栽培米の土壌は、土壌微生物が多いために土が柔らかくなってきています

前田さんの田んぼで使用している育苗土とは

育苗(いくびょう)という作業をご存知でしょうか。

発芽直後の作物は風雨などに弱く、病気や害虫の被害も受けやすくなっています。
育苗とは、この時期の作物を集め、保護し育てることをいいます。

田植え前に行うこの育苗。
自然栽培において、種まきに使われる育苗土にも
農薬や肥料は一切含んでいない土を使用しています。

一般的には、肥料を加えられたり、薬剤で殺菌処理をされたりする育苗土もあるようですが
前田自然農法米ミナミニシキでは、
肥料も薬剤も加えていない山土を使用しているのです。

種まきが完了した育苗箱です。
画像では全てが写っていないのですが、1200枚以上はあります。

こだわりの土で美味しいお米ができました!

前田自然栽培米ミナミニシキ収穫

令和元年度の九州の稲作では、ウンカ(お米につく害虫)が大発生しました。
さらにその後、台風の影響で稲が倒れ、稲の成長と収穫が非常に厳しい年となりました。

しかし、前田自然栽培米ミナミニシキの水田では
不思議なことに、ウンカの被害がありませんでした。

無農薬・無肥料の自然栽培米ミナミニシキ作りは令和元年度で13年目となりましたが
今年は特に、収穫時にクモやテントウムシが多く見られました。

前田自然栽培米の稲

前田自然栽培米ミナミニシキの田んぼは、無農薬のために多くの生物が棲んでいます。
この多様な生物の環境が前田自然栽培米ミナミニシキの特徴の一つであり
ウンカの被害がでない要因の一つとなっています。

自然栽培米ミナミニシキを通して
昔の日本人が食べてきた
生命力溢れる米のエネルギーをご堪能ください。

 

自然栽培米ミナミニシキが作られる菊池川流域の環境とは

2020 年 1 月 21 日 火曜日

ミナミニシキというお米をご存知でしょうか。

現在ではほとんど栽培されなくなったお米ですが
コシヒカリのような粘りと甘さのない、あっさりとした食味が特徴のお米です。

そのため、酢飯などには最適ですし、おかずの味も引き立ててくれます
最近では、アレルギーやアトピーにも良いと期待されているお米です

噛むほどに味わいが増し
私たちの体になじむ優しいお米、ミナミニシキについてご紹介します。

熊本県玉名市で自然栽培のミナミニシキを作っている前田さん

熊本県の自然栽培米農家の前田英之さんは、
20年間以上「昔の日本人が食べてきたパワーフードのお米」
追求してきました。

前田さんが栽培しているお米は
九州で生まれた【ミナミニシキ】というお米です。

前田さんは、九州の自然栽培米農家がその生命力の強さに着目し
30年以上自然栽培米水田で自家採種を続けて守ってきた【ミナミニシキ】
無農薬・無肥料の自然栽培で栽培しています。

粘りと甘さが美味しいお米とされる現在では
ほとんどのお米にコシヒカリの遺伝子が組まれています。

しかし、前田さんが人に活力を与える本来のお米を追求し出逢った
【ミナミニシキ】の系譜図をご覧下さい。

ミナミニシキ系譜図

系譜を見てお分かりの通り
ミナミニシキには、コシヒカリの遺伝子は含まれていません。

本来私たち日本人が昔から食べていた
あっさりとした食味のお米、ミナミニシキこそが
私たちの体を作ってきた本物のお米なのです。

日本遺産にも認定されている米所

前田さんが自然栽培もミナミニシキを作っているのは
熊本県玉名市の菊池川流域です。

菊池川は、九州で10番目の長さと言われる一級河川
阿蘇山の麓から流れ出し
現在の菊池市、山鹿市、和水町、玉名市を通り、有明海に流れ込んでいます。

菊池を含む菊池川流域では、歴史的な古墳や城、棚田など
数多くの史跡が残っていることから
米作りは2,000年前から行われていたと考えられています。

菊池川の河口にある玉名市は、1600年頃に米の集積場が設置され
重要な商港として栄えていました。

昭和初期に出版された「肥後米券社史」には
当時の肥後米が高い評価を受けていたことがわかる一文が記されています。

江戸時代の肥後米は将軍が食す献上米として有名なお米でした。
更に平民の間でも寿司米として大切に扱われ
肥後米に匹敵するお米はないと言われるほど、高い評価を受けていたのです。

そして、平成29年には、菊池川流域の
「二千年にわたる米作り」のストーリーが日本遺産に認定されました。

前田さんが自信を持ってお届けするミナミニシキ

ミナミニシキの稲

前田さんは、ミナミニシキを栽培開始する前年に
自分の体で一年間、ミナミニシキを食べ続けることに決めました。
当時、ミナミニシキは誰も栽培しておらず
市場の流通性が悪く栽培にはリスクが伴いました。

自分の体を通して、ミナミニシキの力を確信しないと
ミナミニシキの栽培を開始することはできなかったのです。前田自然栽培米ミナミニシキ収穫

そして、一年間食べ続けた結果
前田さんは、自分の体の変化を確信していました。

自分の体調が改善され、普段食後に感じていた胃もたれもなく
体に元氣が溢れ、活力が戻っているのを感じていたのです。

一年間自分で食べ続けたことにより
ミナミニシキは、体を元氣にし活力を与える本来のお米だと確信できました。

昔のお米の特性を持つミナミニシキは、
粘りや甘味が強くありませんが、
体にスッと入り、あっさりとした体になじむ優しい味わいです。

二千年の米作りを支えてきた先人達が
代々と引き継ぎ、守ってきた土地で
無農薬・無肥料で育てた自然栽培米ミナミニシキをお届けいたします。

ミナミニシキがおかずの味を引き立てる理由とは!

2019 年 12 月 3 日 火曜日

ミナミニシキテキスト
前田自然栽培米ミナミニシキ
私たちが普段食べているお米には、たくさんの品種があります。
中でも、もちもちとした食感と粘りが特徴のコシヒカリは、誰もが知る品種です。
そのほかにも、ヒノヒカリや、ひとめぼれなどもよく知られています。

これらの品種は昔、各県の農業試験所で、安定的に良い食味、粘り、甘みを実現するために
品種改良されて生まれたものです。

現代では、コシヒカリをベースとした品種に甘味と粘りのあり長年人気を得ています。
そのため、現在栽培されているお米の品種には、ほとんどコシヒカリ系の遺伝子が含まれております

しかし、私達がお届けしているミナミニシキは
現在、主流のコシヒカリ系の遺伝子が含まれていないお米なのです。

本来の日本人が食べていたあっさりとした味が特徴のミナミニシキをご紹介します。

本来日本人が食べていたあっさりとした味が特徴のミナミニシキとは…

ミナミニシキ稲
ミナミニシキは、1967年に宮崎県総合農業試験所で父に秋晴、母に南海43号(トヨタマ)を持ち誕生しました。
1967年-1975年の育成期間を経て、1975年に世に出回りました。

現在流通しているほとんどのお米には、甘味と粘りを追求したコシヒカリの遺伝子が入っているのですが
系譜図を見ての通り、ミナミニシキにはコシヒカリの遺伝子が入っておりません

ミナミニシキは、現在の主流品種となっているコシヒカリ系品種とは全く異なり
昔のお米の特徴を引き継ぐあっさりしたお米です。

ミナミニシキの稲の特徴を挙げると
1) 晩生(おくて)品種
2) 長稈(ちょうかん:稲の丈が高い)

現在、流通しているお米の特徴は、早生(わせ)で短稈(たんかん)です。
つまり、収穫時期が早くて、稲の長さが短いということです。

江戸時代頃の日本のお米は晩生、長稈の特徴があったと言われており、ミナミニシキも同様です。

1) 晩生品種とは
ミナミニシキの収穫時期は、10/25頃からです。
九州で最も栽培されているヒノヒカリは10/10頃からの収穫ですので、収穫が2週間ほど遅いのです。
播種時期が同じでも、収穫時期は2週間遅くなります。

10月は、九州ではまだ台風が来ますので、台風を避けたいことや早めに新米の出荷をしたいことから
一般には早めの収穫が好まれ、品種改良されてきました。

ミナミニシキは、収穫時期が2週間おそいので、新米出荷が遅れてしまうのですが
2週間長く自然の土に触れる時間が長いので、それだけエネルギーの高いお米ができると考えています。

2) 長稈(ちょうかん)
長稈とは、稲の背が高いことですが、コシヒカリ系の品種は、短稈(たんかん)です。
これには、収穫時期の稲の倒れ等で収量が落ちないように
稲の背が短い短稈の稲が好まれ、品種改良されてきた経緯があるためです。

しかしミナミニシキは、昔の稲の特性である長稈です。

無農薬・無肥料でミナミニシキを育てています

私達は、「お米の力で活力溢れる人が日本に増えて、活力溢れる日本を創りたい」と思っております。
本来、お米にはその力が備わっています。

私達が本来、主食として食べるお米は、現代の粘りや甘味を追求して品種改良されたお米でなく
あっさりした原種に近い昔のお米にあるということでした。

熊本県の自然農法家が、本来私たちが昔から食べてきたお米として
昔のお米の特徴を引き継ぐ【ミナミニシキ】に着目し
農薬も肥料も使用しない自然栽培米水田で自家採種を続けてきました。

そして10年ほど前に、玉名市にお住まいの前田さんがそのミナミニシキの種籾を引き継いで
現在も自然栽培でミナミニシキを栽培しています。

私どもは、自家採種したミナミニシキを重要視しています。
前田自然栽培米ミナミニシキは、毎年、無農薬・無肥料の自然栽培環境下で育っています

従いまして、その遺伝情報が種籾に蓄積されていきます。
皆様に生命力の高いお米を届けるためには、重要だと考えています。

さらに前田自然栽培米ミナミニシキは、自然栽培水田での自家採種歴30年以上となりました。

自然栽培環境で自家採種を続けているので、一般のミナミニシキとは異なった
【前田自然栽培米独自のミナミニシキ】になってきています。

ミナミニシキはこんな方におすすめ!

ミナミニシキご飯

ミナミニシキは、九州で誕生したお米で、特にあっさりとした食味が特徴としていますので
本来のお米の優しい味わいを楽しんで頂けると思います。

ミナミニシキはこんな方におすすめです。

☑自分と家族の健康のため発芽する生命力溢れるお米をお探しの方
☑農薬や肥料を使用していない安心安全なお米をお探しの方
☑昔の日本人が食べていたようなあっさりした本来のお米を食べたい方
☑胃に負担がなく、スッと体に入ってくる食べやすいお米をお探しの方
☑誰がどのような想いで作っているのか顔が見える信頼できるお米を探している方

前田 英之 自然栽培米ミナミニシキ

この前田自然栽培米ミナミニシキを食べたお客様の感想で多いのは、食味よりも

”喉をスッと通る”
”体にスッと入りますね”
”なんだかパワーを感じます”

など、食べた時に自分の体が喜んでいるような気がするという方が多いです。
自然栽培のような、自然に優しい方法で育られた食べ物は、人間の体にも優しくなります。

私達は”子ども達に残したいお米”として
農薬や肥料を一切使用しない自然栽培で育てた【ミナミニシキ】をお届けしていきたいと思っております。