自然栽培米ササニシキ ~【世界農業遺産】大分県国東半島からお届けします~

大分県国東半島で私達が一生懸命作りました。 大分県国東半島で私達が一生懸命作りました。

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当店、自然栽培米専門店【ナチュラルスタイル】がお届けする自然栽培米は、農薬・肥料不使用、自家採種した安心のお米に限定しております。
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‘無農薬米’ カテゴリーのアーカイブ

喜び米|自然栽培は土壌を喜ばす

2016 年 3 月 9 日 水曜日

喜び米は、人に喜んでもらうお米を目指しています。

人が喜ぶということは、
食べて健康になってもらうことであり、
人の腸内細菌も喜んでいる状態です。

そして、
この腸内細菌が喜ぶお米を作るには
土壌微生物も喜ぶお米作りをする必要があります。

どうやら

「環境に良い育て方をしたお米は、人間の体にも良い」と言えるのではないでしょうか?

畑土壌にいる微生物たち

土壌微生物の基礎知識(西尾道徳著)によると
畑1反(10アール:100m×10m)当たり約700kgの土壌生物がいると言われています。
そのうち
・70-75%がカビ類
・20-25%が細菌類
・5%以下がミミズなどの土壌生物だといいます。

畑1反の700kgの菌体の約80%は水で構成されており
水以外は140kg分あります。

そのうち
・炭素が70kg
・窒素が11kgあると言われています。

つまり、
土壌微生物を豊かに保てば
畑1反あたり自然と窒素11kg分の肥料があるのと同じになるわけです。

喜び米が自然栽培にこだわる理由

土壌の生成に必要なのは
風化作用土壌生物の働きです。

農薬を使用することは、
土壌生物を殺すことになりますので
土壌生成の仕組みを壊すことになります。

土壌消毒をして結果が出るのは1~2年間で
それ以降は徐々に問題が出てくると言われています。

土壌消毒を初めてした年は、病原菌だけでなく、土壌生物達を殺すので
多量の窒素、リン、カリが供給されるのですが
次の年からは、土壌生物達がいないので栄養素的に問題が起こるのです。

そのため、農薬を使用しない無農薬の栽培が大事だと考えています。

また
欠乏した窒素、リン、カリを補う化学肥料や堆肥が必要となってきます。

そうなると
栄養素重視思考となり、窒素、リン、カリの計算で栽培していくことになります。

でも、実際は
豊か土壌を見てみると
大事なのは、生物重視思考ではないかと思います。

自然に入ってくる有機物と土壌生物が豊かなら良い土壌ができます。

大分県国東半島の水田土壌

土壌生物達が喜ぶような自然栽培を行えば
土壌が豊かになり
そこから収穫できる作物も
生命エネルギーの高い食べ物になるのではと思っています。

それを食べてもらうと
人間の体が喜ぶ。

そのような喜びが生まれるような喜び米(自然栽培米)をお届けしていきたいと思っています。

 

 

 

無農薬でお米を作る理由|微生物の働き

2016 年 3 月 7 日 月曜日

栽培期間中、農薬を一切使用しない無農薬栽培と言われたものや
農薬や肥料も使用しない自然栽培等と
安心安全な食を求める際にその栽培方法をよく聞いた方が良いかもしれません。

安心安全な食というのは
人間が食べても安心安全な食。

人間が食べて不安な食とは、そこに不自然な物質が入っているから。

不自然な物質は、大体が1890年頃明治時代に西洋から入ってきています。

そのため200年ほど前にあった食べ物が
本来の食べ物と言えるだろうと思います。

環境に良い栽培方法は人間の体にも良い

200年前も行っていた不自然な物質を使わずに栽培された食べ物は
人間の体にも良いと言えるでしょう。

環境に良い栽培方法で作れた食べ物は、
人間の体にも良いと言えると思います。

自然環境と人間の体の共通の要因として微生物があるかと思います。

私達、自然栽培米を広げる者たちが
農薬を使用しない理由は、
農業者の体に悪いだけでなく
土壌を殺してしまうからです。

土壌を殺すというのは、土壌微生物を殺してしまうからなのです。

下のイラストは、
火山が噴火した後の冷えた岩石状態から土壌ができるまでの流れです。

岩石から土壌まで

出典:土壌はどうやってできる?jssspnkanto.web.fc2.com/170/Shitajiki.pdf

裸地状態の岩石が雨風のような風化作用や
岩石の隙間に入った水の膨張収縮によって、徐々に破砕されていきます。

それだけでは、砂なのですが
そこに栄養状態が少なくても生きれるコケ・地衣類が入り込み
徐々に有機物が加わっていきます。

コケ・地衣類が栄養素を作ると同時に微生物も集まりだし
枯死した植物の有機物を分解して、土壌を徐々に豊かにしていきます。

その後、
一年生植物や多年生植物入ってきて、土壌がドンドンと豊かになり
植物相や動物相も豊かになってくるわけです。

これが自然の循環なのです。

ポイントは、自然の段階に応じた有機物があって、
微生物の働きによって豊かになっているということです。

人間の体内を見てみても
人間の体内の細胞数は、60兆個といわれていますが、
人間の腸内細菌は
約500-1000兆個いると言われています。

私達は、微生物に消化の手伝いをしてもらったり
栄養素を作ってもらったり、ウィスルから守ってくれたりと共存をしているわけです。

自然も私たち人間も微生物の働きにより
物質が循環し、豊かさを増し、健康状態になっています。

それが自然の理ですので
農薬を使用するというのは、
土壌微生物たちを殺してしまうので
土壌の豊かさとは別の方向に向かってしまうことを意味します。

農薬や化学肥料が西洋から入ってきてから
窒素、リン、カリのような栄養素重視思考となりましたが、

本来は、土壌の成り立ちから分かる様に
微生物重視思考です。

微生物という視点で物を見てみると
また違った考え方がみえてくるのかもしれません。

化学肥料と農薬の関係|村田自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリ

2016 年 2 月 25 日 木曜日

大分県国東(くにさき)半島で
村田光貴さんが育てる【喜び米】の自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリは、
農薬も肥料も使用しない自然栽培で育てています。

700年代の奈良時代までは、
すべての作物は自然栽培で育てられていたようです。

794年以降の平安時代から
一部の地方農民が牛馬の糞を使った厩肥を使用したとあります。

日本に化学肥料と農薬が入ってきたのは
明治時代の1890年頃だと言われており
西欧の技術を取り入れようという時代の流れがあったのだと思います。

慣行農法への疑問

その後日本では、
化学肥料と農薬を多量に使いだし
化学肥料や農薬がないと作物ができないという考えが普通になるほどとなりました。

日本の稲作文化は3000年とも言われますが
日本に化学肥料や農薬が日本に入ってきたのは120年ほど前です。

ですが、
化学肥料や農薬を使用する農法を慣行農法と言いますね。

通常、慣行とは、古い慣わしに沿ったという意味です。

不思議ですね。
慣行という言葉を使うと農薬や肥料を使うのが当たり前という考えになってしまいます。

化学肥料と農薬使用の関係

日本は、戦後、農薬使用を薦めてきたために
世界で比較してもその使用量の多さが分かると思います。

主要国の農薬使用量

2006年までは、単位面積当たりの農薬使用量が世界1位だったんです。

日本は、化学肥料と農薬を多用してきましたが
果たしてこれは、田畑で良い循環を生んでいたのでしょうか?

化学肥料/農薬使用量

上記の統計は、化学肥料と農薬使用量の各国の比較ですが、
面白い傾向がありそうです。

化学肥料を多用していると農薬の使用量も多くなる傾向があります。

一概には言えないかもしれませんが
私どもは、化学肥料と農薬使用量には相関関係があると思っています。

化学肥料を多用すると
野菜や稲に窒素分が多くなります。

この窒素過剰の状態の野菜を虫や微生物が好むのです。

そして、この虫や微生物が病害虫と呼ばれ
農薬で駆除しようとする循環が生まれています。

私ども自然農法に関わる人間の考えでは
虫や微生物は世界の浄化作用をしていると捉えています。

つまり、

収量を増やそうと多量の肥料を投入してできた
窒素過剰の野菜は、人間の体に入れると悪影響を及ぼす物質であり
自然界の中では、不自然な物質として存在します。

この不自然な物質を、浄化して、糞として自然界に戻す役目があるのが
虫や微生物と捉えています。

そのため、虫や微生物はすごく大事な働きをしているのですが
人間は、農薬でこの虫や微生物を撲滅し、
その一年、傷のない、もはや人工的に作られた農作物を獲ろうとします。

不自然なものを浄化しようとするというのが
虫や微生物の役目だと思っていますので、
これからの未来の農業では、自然界と共存するような農法が広がってくれればと思います。

 

 

無農薬米が本来の日本のお米|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 2 月 15 日 月曜日

日本では、元来、農薬はありませんでした。

しかし、
明治から大正にかけて日本政府は農薬の技術輸入に努め
1891年に防虫菊粉を用いられたのを皮切りに
ボルドー液・青酸・ヒ酸鉛・硫酸ニコチンなど
諸外国で発明された農薬を日本でも使用開始しました。

1930年頃の昭和初期からは、日本の農村で本格的に普及し始めました。
特に野菜、果樹、茶には必要不可欠な物として認識されたようです。

1952年には、稲作の病害虫対策で
イモチ病に効果があるセレサン石灰(水銀剤)
ニカメイチュウに効果の高いホリドール(パラチオン)の使用を開始しました。

戦後は特に食料問題がありましたので
農薬や肥料の普及は仕方がなかったのかもしれません。

しかし、現在は日本では食べ物が余っている時代です。

食べ物に関して日本人の原点を考える時が来ているのではないかと考えています。

明治に西欧の文明が入る前の江戸時代では、
農薬は使用していなかったのですね。

江戸時代では、
今のように食材が豊富だったわけではありませんが
食生活は豊かでありました。

お米を中心として、
お味噌汁や漬物等の発酵食品、野菜や稀に魚料理とあり
食べる量もお米以外は多くはありませんでしたが
その食文化により飛脚に見れるような強靭な体力を発揮していました。

今の現代で農薬は本当に必要なのか?

戦後の食糧問題時は、
一時的も食料増産が必要だったと思います。

農薬や肥料はその一役を担ってくれたなら
それは感謝するべきことです。

しかし、時代が変化するように
農薬や肥料のあり方も変化してくるかもしれません。

歴史は、いろいろな事柄を教えてくれますが、

農薬の考え方は、
本来日本になかった考え方だったかもしれません。

農薬とは、自然にいる菌や虫たちを
人間の都合の良いようにコントロールする考え方です。

西洋のような資源が限られ、領地を奪うことを必要とした文化では
コントロールするという考えが根本にあったかもしれませんが
日本人の考え方は、
基本的には調和するです

自然の菌や自然の虫達と調和して
収穫できる分を自然から頂いていたのではないかと思います。

実際に江戸では
食べるものが無くて貧困に苦しんでいたとは聞いたことがありません。
むしろ、農薬を使っていなかった頃の
江戸時代の食は豊かであったと聞きます。

私達日本人のあり方を見たときに
本来の農業のあり方が見えてきそうです。
無農薬米、これが本来のお米のあり方ではないかと思います。

日本人の根っこには
調和するという考え方があるように感じます。

 

各国の農薬使用量から見る無農薬米・自然栽培米の意味

2016 年 2 月 8 日 月曜日

私どもがお届けする村田自然栽培米は
農薬・肥料を一切使用しない自然栽培米ですが
以前から無農薬米が流行りだし、
農薬を栽培期間中一切使用しない無農薬米が増えてきました。

日本産はすごく安心だというイメージがありますし
実際にそうであって欲しい。

では、
日本の国産米は、外国産米と比べて、安全性が高いと言えるのでしょうか?

2020年開催の東京オリンピックに際し
海外の選手たちの間では、日本の食事に疑問を抱いている人も多いようです。

海外選手たちは、放射能の問題がひかかっているようですが
2020年までに政府としても対応の必要性を迫らるかもしれませんね。

日本の農薬使用量を見てみる

では、放射能の問題がなければ安全な食と言えるのでしょうか?

日本の食は、安全な食とも言えるし
逆にそのために大きな犠牲を払ったとも言えるかもしれません。

下に
各主要国の農薬使用量推移のグラフを載せます。

主要国の農薬使用量

耕地面積当たりの農薬使用量の推移ですが、
2006年までは、日本の農薬使用量が世界トップ(14kg/ha)でした。

2007年からは、中国が農薬使用量世界トップとなり
急激に使用量が増加しています。

各主要国での農薬使用量を見てみると

主要国の農薬使用量 棒グラフ

日本が世界で農薬使用量が3位なのですね。

中国、韓国、日本と東アジア地域での農薬使用量が多いのですが
高温多湿という気候要因により病害虫が発生しやすくなるという原因もあります。

その他に
上記3国は東アジアを牽引する経済発展国ですが
経済発展と共に農業の集約化や品質安定を目指し
農薬使用量が増えたのではないかと思います。

無農薬米・自然栽培米を広める理由

過去に農薬分析を仕事としている人と話をしましたが
残留農薬はほとんどないから安全だと言っていました。

おそらく、農薬使用を肯定される方は、
日本では残留農薬がほとんどないし、
海外では、人口が増える中、食糧問題解決には必要だという人もいるでしょう。

農薬を使用することで
病害虫を殺し、商品ダメージがなくなることで
利益の確保ができると考えているのかもしれません。

農家さんも生活がかかっていますので
やむ得ない選択肢というのもあるかもしれません。

残留農薬を無くすこととその後の殺菌処理等で
ある意味日本の食は安全と言えるかもしれませんね。

しかし、

農薬を使用すると菌や虫は耐性を作りますので
更に進化した農薬が必要となり、いたちごっことなります。

自然農法に関わる人たちは
世の中に農薬や化学肥料等の不自然な物質が入ると
虫や微生物がそれを分解しようと働くことを知っています。

いわゆる
これが病害虫・病原菌と言われる存在になります。

でも実質は
彼らは、解毒作用をしている。

自然農法家たちが重視することは
土壌微生物や土壌動物が作り出す多様な生態系を維持することです。

土壌の土台があって、作物を頂いているという考えなのです。

そのため
農薬は、土壌微生物を殺しますので使用をしません。

豊かな土壌微生物が作り出す土で育った作物は
多くの微生物の働きを受けて育った作物だと捉えていますので
それを体に入れることが本当の健康につながると考えています。

無農薬米や自然栽培米のように
環境を重視した方法で栽培された作物こそが
実は、長い目で見ると
人間の健康に大きな影響を与えるのではないかと感じています。

 

無農薬米・自然栽培米の価格は高いのか安いのか?|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 2 月 5 日 金曜日

無農薬米は高いのか、安いのか?

無農薬米とは、
「栽培期間中、農薬一切不使用で栽培されたお米」と表示する必要があります。

私どもは、稲作は、一年中栽培期間だと捉えておりますので
一年中農薬は使用しない栽培となっております。

村田自然栽培米では、
農薬も肥料も10年以上使用していない田んぼを選んで
4年前から栽培しておりますので
14年以上は、農薬も肥料も入っていない田んぼで栽培しています。

無農薬米や自然栽培米は慣行栽培米より高い?

さて、
一般的に無農薬米や自然栽培米は
一般の慣行栽培のお米と比べると高めになっているかもしれません。

何故なのでしょうか?

結論を先にいいますと
1) 手間がかかるから
2) 収量が少なくなるから

この2つの影響が最も大きいと思います。

そもそも、なぜ稲作では戦後に農薬の使用が広がったのでしょうか?

それは、
雑草や病害虫に悩むことを回避するためですね。

除草剤を使用すれば、
わざわざ手で除草したり、チェーンを引っ張って除草したりする必要がありません。

坪枯れを起こすウンカなどの虫で煩わされることもありません。

農薬を使用することで
作業の手間を減らし、品質的にも均一なお米を獲れる経験をしたのですね。

戦後は、食料問題もありましたので
増産体制となり、農薬使用も時代の流れだったのだと思います。

しかし、食料の安全を重要視してきている現代では
手間をかけても無農薬でお米を作るという方が増えてきました。
自然栽培米 ササニシキ
写真:農薬・肥料一切不使用の村田自然栽培米ササニシキ

無肥料栽培の自然栽培米の価格に関して

更に自然栽培米に関しては
化学肥料はもとより、有機肥料すら使用しない無肥料栽培となります。
しいて言えば、収穫時のコンバインの後ろから出る稲わらの残渣が田んぼに返るくらいです。

肥料を使用する目的は、

土壌微生物層を豊かにするという良い目的もありますが
一方、
単に収量を多くするという目的の時もあります。

この考えの違いは
作物を土から作ると考えているのか
もしくは、作物を肥料から作ると考えているかの違いですが、
大きな違いだと捉えています。

それぞれの栽培方法での収量の違いを見てみると

一般の慣行栽培:
平均収量は約9俵/反(農林水産省統計部『作物統計』より)

無農薬栽培の無農薬米:
平均収量は慣行栽培の約80%になると言われ、約7俵/反の収量。

無肥料栽培の自然栽培米:
平均収量は慣行栽培の約60%になり、約5.5俵/反になります。

それぞれ理念の違いですが、
自分たちの信じる道で作物を作っていくだけなのだと思います。

 

残留農薬と無農薬米|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 1 月 28 日 木曜日

私の友人で農薬分析関係の仕事をしている人がいるのですが
10年ほど前に農薬を使用しても問題ないのかという話になりました。

私は、当時は自然農法で作物を作っていたので
もちろん農薬は使わない派

一方、友人は
食糧問題を回避するために
残留農薬がなければ農薬を使用しても良い派と話が分かれたわけです。

それぞれの価値観がありますので
どちらが絶対正しいということはないのですが、
本当の食ってなんだろう考えました。

残留農薬とは

そもそも農薬とは、人間にとって不都合をもたらす草や害虫を駆除するためのものです。

残留農薬とは、”農薬を使用した後、消失せずに農産物に残った農薬”のことです。

一般に作物は、自然界に暴露しておりますので
残留農薬は、雨や風で飛散したり、日光や微生物によっても分解されます。

徐々に消失していくのですが、そのまま残ったのが残留農薬です。

残留農薬の基準値は、下記の通り、作物によって異なります。
・キャベツの場合、0.82ppm(1kg中に0.82mg)
・玉ねぎの場合、0.33ppm (1kg中に0.33mg)
・玄米の場合は、0.5ppm(1kg中に0.5mg)
※参考に玄米の残留農薬のうち米ぬか部に83%蓄積(=精米すると83%除去)
お米を研ぐとさらに7%除去され、炊飯するとさらに4%除去されるようです。

残留農薬基準値は、
その農薬を一生涯にわたって毎日摂取し続けたとしても人に危害を及ぼさないとみなせる一日許容摂取量(ADI)をもとに割り出しており、
一日に食べるそれぞれの作物にその農薬が最大基準値量残留していたとしても
合計摂取量はADIの80%を超えないようになっているようです。

実際に食べる全ての物に最大基準値量含んでいることもなく
またお米にしても精米・研ぐ・炊飯という作業で残留農薬が94%のぞけるという事で
残留農薬のリスクは、無視できるほど小さいという見解のようです。

残留農薬の影響は小さいので安心して食べれるということか

無農薬栽培をされている60歳の方に
何故無農薬にするようになったのか聞いてみると
自分が農薬の全身に浴び栽培したことで農薬被害にあったと言います。

症状は、けだるさや吐き気、生汗が出てきて
農薬中毒症状と言われて、薬剤を使うことが怖くなり無農薬栽培に移ったそうです。

何のために農薬を使うのでしょうか?

農作業を楽にするため?
なるべく収量を上げるため?
病虫害の被害がないキレイなものを収穫するため?

世の中にはバランスがありますので
農薬使用を否定する気はありません。

ただ、無農薬栽培でお米を作っている方の話を聞いてみると
環境に優しいお米が人間が食べるお米だと言います。

無農薬栽培や自然栽培をされている方は、
土壌生物や微生物に目を向けていて、
土壌生態系を保全することでよい無農薬米を収穫するという考えがあるようです。

つまり
残留農薬が少ないから問題はないと言う話でなく
農薬自体が人にも環境にも良くないからもともと使用しないという考えのようです。

そして環境に良い無農薬栽培こそが人にとっても良い食べ物だと考えているのですね。

無農薬米の味はおいしい?|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 1 月 16 日 土曜日

無農薬米という名前でいろいろなお米が販売されていますが
一体どのような味がするのでしょうか?
という質問を受けることがあります。

まず、無農薬米という表現は
現在では”栽培期間中、農薬不使用”という表現に変える必要がありますが、
お米の栽培期間とは一年中と私たちは捉えていますので
田んぼを始めてからずっと農薬は使用しておりません。

村田自然栽培米に関しては、
10年以上自然放置された田んぼで
ヒノヒカリは4年間、ササニシキは2年間、
農薬も肥料も使用しない自然栽培しておりますので
ヒノヒカリは14年間以上、ササニシキは12年間以上、農薬が入ることのない田んぼで栽培をしております。

【世界農業遺産】自然栽培米ササニシキ 村田光貴

さて、
無農薬米の味に関しての質問なのですが、
もちろん過敏に反応される方は、
使用された農薬に反応される方もおられますが
一般にいう食味に関しては
大きくは、品種に影響されます。

甘味や粘りを追求したコシヒカリや
コシヒカリの遺伝を引き継いだひとめぼれやヒノヒカリの食味と
あっさり系のお米のササニシキのお米では、
全く食べたときの食味は異なります。

品種による食味の違い以外にも
肥料による食味の違いも生じます。

慣行栽培の稲作では、一般に肥料が使用されます。
窒素・リン・カリ(N・P・K)の割合を考えて
作付前の元肥や
作付後にも追肥で窒素分を加えます。

元肥に家畜糞堆肥を使用するところもありますよね。
昔、魚粕の天然アミノ酸といった肥料を使っている人もいました。

肥料は収量の面だけでなく、味にも影響があるでしょう。

無農薬米・無肥料米の味

肥料が食味に影響する理由は
農薬や肥料を使用しないお米は、
その栽培期間が長くなれば長くなるほど
徐々にあっさりとしたお米になってきます。

コシヒカリでさえ、農薬・肥料を不使用で5年以上栽培してくると
徐々にあっさりしてきます。

無農薬(農薬不使用)の影響というよりは、
無肥料(肥料を使用しない)の影響の方が大きいかもしれません。

自然の力(太陽・水・土の力)のみで育てた自然栽培米は
食べたときに体に負担が来ることなく、軽く食べれることが大きな特徴だと思います。

そのため
無農薬米はおいしい?という質問には
品種と肥料によりますという答えになります。

また、人により、
甘味や粘りのあるお米が好きという方はコシヒカリ系が良いだろうし
あっさり系が好きな方は、ササニシキ系で無肥料栽培したお米が良いでしょう。

 

 

無農薬米の米ぬか(米糠)販売

2016 年 1 月 8 日 金曜日

近年に入り、日本の食文化に大きな変化が起こりました。
料理をする家庭が減り、食生活の大部分を外食産業に頼る過程が急激に増えてきました。

西洋的な食事が主流となっていく中で
日本の伝統食が見直されていく傾向になるのではと思っている。

日本の伝統食に含まれる食べ物といえば
・お米
・旬の食材(野菜、豆、魚、海藻など)
・発酵食品

私どもNatural Styleが届けるお米は
農薬・肥料を一切使用していない自然栽培米のみとしております。
農薬を栽培期間中一切使用しておりませんので
14年間以上栽培期間中 無農薬米(14年間は農薬が入っていないという意味)と言えるかもしれません。

お米からは炭水化物
旬の食材からは、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラル等が摂取されますね。

そして
発酵食品からは”酵素と有益な栄養素”を摂取することができます。

発酵食品とは

発酵食品といえば、何を思い浮かべるでしょうか?

発酵食品は、日本人の食生活に非常に密接に関わりがあります。
発酵食品とは、麹や酵母、乳酸菌などの微生物の働きを利用したもので
味噌、醤油、みりん、漬物、納豆と幅広く日本食に根付いていますね。

日本の伝統食の一つである発酵食品が見直されてきて
自分の家で漬物を作る方も増えてきていますね。

昔の田舎の家では、糠床が入った壺みたいなのがあって
独特の香りがした記憶があります。

無農薬米の米ぬかをお届けします

私どものお届けしているお米は
農薬や肥料を一切使用していない自然栽培米ですので
無農薬米(栽培期間中農薬不使用という意味で)ともいえるかもしれません。

漬物を作るためなどの糠床用の米ぬかとして
安心してご使用いただけると思います。

無農薬米 米ぬか

自然栽培米を精米したときのみしか米ぬかができませんので
量に限りがありますが、質の良い米ぬかをお届けできるかと思います。

ぜひ、食生活の中に発酵食品を作り・食べる習慣を取り入れられると
健康的な生活にお役に立つと思います。

自然栽培の無農薬の米ぬかは
下記の自然栽培米サイトよりご注文を承っております。

無農薬米の米ぬかはこちら

 

 

無農薬米 九州産のこだわり米通販

2016 年 1 月 6 日 水曜日

日本に稲作が伝わってから
約3000年と言われていますが、
日本において稲作に農薬を使用されだしたのは、約65年くらいです。

私たち人間の欲求は

「大きく、早く、見た目が良いもの」に目が向いていたので
農薬は大活躍となったわけです。

市場で「大きく、見た目の良いもの」が高値で取引され
生産者の人は、高値で売れるため「大きく、見た目が良いもの」を喜び
消費者の方もそれを望んだという流れが、
農薬や肥料を推進した理由となっています。

これが、
良い悪いでなく、時代の流れだと思います。

必要だからこの過程を踏んだと思うのです。

日本人も然りです。
ここ数年前まで拝金主義の傾向が見えていました。

これは、
まさに「大きく、早く、見た目が良いもの」を至上とした
考え方に似ていませんか?

しかし、拝金主義者達の逮捕や
東日本大震災を経て、
日本人は、精神性の向上に進んでいるように感じます。

つまり、
もっと人間の根っこに焦点を当てようという傾向です。

こだわりの無農薬米とは

ここで記載する無農薬米とは
栽培期間中、農薬を一切使用していないお米を指します。
(栽培期間中に関し:私どものお米は、稲作は一年中栽培期間と考えています)

無農薬米は、「大きく、早く、見た目が良いもの」と表面的な事は求めていません。

無農薬米の根っこの部分は、「安心安全な食を作る」という事です。

人間が食べる本来の食べ物に戻ろうという傾向です。

私達がお届けするお米は、

人間が食べる本来のお米を目指しておりますので
栽培期間中は、農薬・肥料と一切不使用です。

私達は、農薬や肥料を一切使用しない自然栽培という方法で育てておりますが
「安心安全な食を作る」という視点では、
やはり、自然栽培で育てられた食べ物に行きつくと考えております。

自然農法に携わる私どもがお薦めしている
栽培期間中、農薬も肥料も使用しないお米はこちらとなります。
(稲作では一年中栽培期間中と考えておりますので、田んぼを開始した時から農薬は使用しておりません)

 熊本県自然栽培米ヒノヒカリ コシヒカリ

熊本県自然栽培米ヒノヒカリ・コシヒカリ 自然栽培歴5年以上のお米

熊本県自然栽培米ミナミニシキ

熊本県自然栽培米ミナミニシキ 自然栽培歴9年

大分自然栽培米ササニシキ

大分県ササニシキ・ヒノヒカリ 自然栽培歴4年