自然栽培米ササニシキ ~【世界農業遺産】大分県国東半島からお届けします~

大分県国東半島で私達が一生懸命作りました。

手作りホームページへようこそ。どうぞごゆっくりご覧くださいませ。
当店、自然栽培米専門店【Natural Style】がお届けする自然栽培米は、
農薬・肥料不使用、自家採種された安心安全のお米に限定しております。
週1回火曜日発送となります。※日曜日17時までのご注文を火曜日発送致します。

‘無添加’ カテゴリーのアーカイブ

自然栽培米の水田に裸足で入る効果

2016 年 5 月 29 日 日曜日

大分県国東半島(くにさきはんとう)の村田 光貴は
農薬も肥料も使用しない自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリを育てています。

食べた方に喜んでもらいたいという想いから
【喜び米】と名付けています。

自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリ【喜び米】は
食べた人に喜んでもらうだけでなく
田んぼ周辺の生物達にも喜んでもらえると思っています。

自然環境に良い自然栽培をしていますので
田んぼの中に素足で入っても安心です。

自然栽培田んぼに素足

上の写真を見て、
汚いと思いますか?
ばい菌が付くとか思われるでしょうか?

自然栽培米の水田に裸足で入ると汚れるのはどっち?

裸足で水田の作業をして
「あ~いっぱい汚れちゃった」と言われる人もいます。

確かに
泥がついて汚れたというのも分かるのですが

自然農法を40年されている方が仰っていました。
(自然栽培歴も10年の方)

「田んぼに素足で入って、汚れちゃったって言うけど
田んぼの方が汚れたかもね」

自然栽培米を作っている田んぼでは、
農薬も肥料等の不自然な物質は一切入っていないのですね。
その状態が10年は続いているわけです。

逆に人間の体を見てみると
どうでしょうか?

食べ物、飲物は自然の物でしょうか?
食品添加物が含まれた食べ物や飲み物かもしれませんね。

病院で薬などもらって服用していないでしょうか?

もしかして、多くの方が
体の中に不自然な物が入っているかもしれませんね。

人間は、体に溜まった不自然な物質を
排便、排尿、汗等でいろいろな方法で体外に排出しようとします。

足の裏からも排毒をするのですね。

そのため
自然栽培米の水田に素足で入った時に
人が汚れているのか
田んぼが汚れているのか
何とも言えない状況なわけです。

自然農法関係の方から聞いた話ですが、
自然農法の団体が
以前、土セラピーといい、
足湯のような原理で、土の中に足を入れるセラピーをしたそうです。

その結果、
人には良い効果があったのですが
土は、取り替える必要が出てきて、
取り替えた土を作物用には使用できなかったと聞いたことがあります。

人間の体内の毒素が足裏から出て
土壌がそれを浄化してくれているのでしょう。

裸足で土の上を歩くと精神的に良い?

ある研究で
この50年ほどの間にうつ病や学習障害などの患者数が増えてきているのは
人が土に触れる機会が少なくなったためだと発表した研究がありました。
研究の原文(英語)はコチラ

土1gには100億個体の土壌微生物がいると言われていますが
その中でもMycobacerium vaccae という菌が注目されているようです。

この菌は、一般に土壌にいる菌で
いわゆる、ばい菌扱いされる菌ですが
研究で人間の精神に良い影響を与えることが分かったようです。

水田と一般土壌では
存在する菌が異なるかもしれませんが
確かに裸足で自然栽培米の水田に入ると気持ちが良いです。

自分の体が癒されているが分かります。

何だか気持ちが良いと感じるという事は
きっと私たちの体は、
元々、土と触れるようにできているのかもしれないですね。

日本での肥料の歴史|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 2 月 19 日 金曜日

私達がお届けしている自然栽培米は
農薬・肥料と不使用ですが、
この肥料不使用というのは、多くの農家さんにとって
大きな壁となっいます。

肥料なしで作物が育つのか?というのは誰もが持つ疑問です。

結論的には
稲作では、肥料なしでも栽培可能です。
畑作で自然栽培をされている方は、
マメ科植物やエンバク等を栽培地に組み合わせながら
持続的に自然栽培を続けています。

肥料の歴史

今では、肥料を使用することが当たり前になりました。

日本の稲作の平均収量は
1880年(明治)には200kg/10a(約3.5俵/反)
1930年(昭和初期)には300kg/10a(約5俵/反)
2015年には、約540kg/10a(約9俵/反)
と生産量と生産効率が非常に上がりました。

この農業の効率化に大きく影響したのが
農業の機械化、農薬、肥料と言えるでしょう。

収量が上がると同時に
機械化や農薬により
労働時間も削減でき、
農薬や肥料はまさに必須のアイテムとなりました。

日本は、いつ頃から肥料を使用しだしたのでしょうか?

・縄文時代、弥生時代、古墳時代(~600年)
肥料は使用していなかったようです。

・奈良時代(710-794年)
レンゲソウなど肥料として鋤きこんでいたようである。
また、山野の草木を焼いた草木灰が用いられていた。

・平安時代(794年-1185年)
山野の草木を焼いた草木灰
草木や葉を刈ってそのまま田畑に敷きこんで堆肥化させる刈敷をしていたようである。
また、地方農民も牛馬を使用したことから厩肥も使用した。

・鎌倉時代-戦国時代(1185年-1603年)
この頃農民の努力と大名領主の奨励で農業技術が発達し
農業生産力が向上した。
この時代の肥料も
草木灰、刈敷、厩肥が多く利用され、
鎌倉時代末期(1300年頃)には人糞尿を肥料として使用されるようになったようである。

・江戸時代(1603年-1868年)
特に江戸時代では、下肥(人糞尿)、植物油粕や魚肥を使用していた。
江戸時代の肥料学には、次の事が記載されている
※田畑を肥やすものとして、緑肥、草肥(堆肥)、灰肥(草木灰)、泥肥(池の底に溜まった土)の4種類がある。
※草肥をよく腐らせて細かく切り返し、人糞尿をかけて、天日干しさせた物を元肥として使用する。

・明治時代(1868年-1912年)
欧米化が進み、農作物は市場の商品として流通していく。
明治中期までは、大豆粕や魚肥等が中心として使用されていたが
明治末期1890年頃になると生産量向上のために化学肥料の使用が始まる。
過リン酸石灰(Ca(H2PO4)2 )、硫安((NH4)2SO4 )が用いられるようになり
窒素、リン酸、カリという化学肥料での考え方が広まった。

日本の農薬の歴史を見ると、
海外から農薬の技術が持ち込まれ、1891年頃から使用したと言われています。

それと同じくして、化学肥料が海外から入ってきました。

1890年前までは
日本では、自然界の有機物を堆肥や灰等にして使用していたのです。

化学肥料という工場産物で不自然な物を土壌に入れだしたのは
ここ100年くらいの間なのです。

無農薬米が本来の日本のお米|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 2 月 15 日 月曜日

日本では、元来、農薬はありませんでした。

しかし、
明治から大正にかけて日本政府は農薬の技術輸入に努め
1891年に防虫菊粉を用いられたのを皮切りに
ボルドー液・青酸・ヒ酸鉛・硫酸ニコチンなど
諸外国で発明された農薬を日本でも使用開始しました。

1930年頃の昭和初期からは、日本の農村で本格的に普及し始めました。
特に野菜、果樹、茶には必要不可欠な物として認識されたようです。

1952年には、稲作の病害虫対策で
イモチ病に効果があるセレサン石灰(水銀剤)
ニカメイチュウに効果の高いホリドール(パラチオン)の使用を開始しました。

戦後は特に食料問題がありましたので
農薬や肥料の普及は仕方がなかったのかもしれません。

しかし、現在は日本では食べ物が余っている時代です。

食べ物に関して日本人の原点を考える時が来ているのではないかと考えています。

明治に西欧の文明が入る前の江戸時代では、
農薬は使用していなかったのですね。

江戸時代では、
今のように食材が豊富だったわけではありませんが
食生活は豊かでありました。

お米を中心として、
お味噌汁や漬物等の発酵食品、野菜や稀に魚料理とあり
食べる量もお米以外は多くはありませんでしたが
その食文化により飛脚に見れるような強靭な体力を発揮していました。

今の現代で農薬は本当に必要なのか?

戦後の食糧問題時は、
一時的も食料増産が必要だったと思います。

農薬や肥料はその一役を担ってくれたなら
それは感謝するべきことです。

しかし、時代が変化するように
農薬や肥料のあり方も変化してくるかもしれません。

歴史は、いろいろな事柄を教えてくれますが、

農薬の考え方は、
本来日本になかった考え方だったかもしれません。

農薬とは、自然にいる菌や虫たちを
人間の都合の良いようにコントロールする考え方です。

西洋のような資源が限られ、領地を奪うことを必要とした文化では
コントロールするという考えが根本にあったかもしれませんが
日本人の考え方は、
基本的には調和するです

自然の菌や自然の虫達と調和して
収穫できる分を自然から頂いていたのではないかと思います。

実際に江戸では
食べるものが無くて貧困に苦しんでいたとは聞いたことがありません。
むしろ、農薬を使っていなかった頃の
江戸時代の食は豊かであったと聞きます。

私達日本人のあり方を見たときに
本来の農業のあり方が見えてきそうです。
無農薬米、これが本来のお米のあり方ではないかと思います。

日本人の根っこには
調和するという考え方があるように感じます。

 

化成肥料を入れない無添加のお米|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 1 月 31 日 日曜日

化成肥料(化学肥料)は、農業界において
肥料成分の計算のしやすさ、使いやすさ、即効性がある等で役に立ってきました。

農業の教科書には、
葉物には窒素成分、実物にはリン酸、根物にはカリウムが必要であり、
各野菜には、必要な窒素、リン酸、カリの割合が示されていました。

そのため化学肥料は肥料成分の計算はしやすいわけです。

化成肥料は、無機質資材から化学合成して人工的に大量生産が可能です。
特徴としては、
・肥効が早い
・価格が安価
・大量生産できるので安定供給可能

現在でも化成肥料(化学肥料)は大量に使用されているのが現状です。

化成肥料の考え方

ここでは、化成肥料を否定するつもりはありません。

そのうえで化成肥料とは、何かなと考えたときに
作物にとっての化成肥料は
人にとってのサプリメントと一緒のように感じます。

化成肥料-サプリメント
出典:http://www.oogui.jp/

化成肥料の考え方の基礎が西洋的思考ですね。

東洋的思考は全体性がありますが、西洋的思考は部分を見ます。
医療にしても
東洋医学は体全体を見て施術を考えますが
西洋医学ではポイントを絞って、部分をみて、悪い部位へのアプローチです。

化成肥料も肥料・栄養分という側面を見て
この栄養素を与えれば作物がしっかり計算通りに育つはずだというアプローチですね。

でも実際には、計算通り化成肥料で
必要な栄養素を与えていても元気な作物が摂れるとは限りません。
むしろ土壌が硬くなってくるので、作物を獲るのが難しくなってきます。

化成肥料を使用しない理由

化成肥料は、人間でいうサプリメントに相当すると考えています。
サプリメントは、命のあるものでなく、工場で作られた人工物ですね。

私は、化成肥料はサプリメント同様に不自然な物質だと捉えています。

(もちろん、体に良いと思って飲まれている方は、
何かしらの実感があったと思いますので飲まれても良いと思います)

化成肥料は肥料成分というポイントに絞った視点では栄養を与えるという側面があるけれども、

自然農法に関わる私たちは
自然の摂理、いわゆる生態系の維持を考えますので
土壌有機物を増やし、微生物を増やし、生態系を作り出すことに重きを置きます。

また自然界以外の人工物を入れると土を破壊するという考えがありますので
化成肥料は使用しないのですね。

思想にはいろいろありますが
私どもは化成肥料を使用しない無添加のお米をお届けしていきたいと思っています。

 

無添加のお米とは|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 1 月 12 日 火曜日

私達がスーパーやコンビニで手に入れれる食べ物は
すごく手軽に変えて、便利に感じますよね。

この便利さや安価をメリットとして提供しているので
入荷する食材には、なるべく日持ちが長く、キレイに見える必要があります。

これは、一つのウリですね。

しかし、便利、キレイで安価な食材を提供するために
保存料、甘味料、着色料、香料などの食品添加物を使用しています。

厚生労働省では、食品添加物の安全性に関しては、食品安全委員会による評価を受け、
成分の規格や、使用の基準を定めたうえで使用を認めているようです。

今や、私達の食生活に加工食品などを通して、入り込んでいる食品添加物ですが、
私達の年間平均摂取量は、約4kgと言われています。

知らず知らずのうちに平均4kgもの食品添加物が体に入ってきているわけです。

お米に食品添加物を使用することがあるのか

コンビニのおにぎりは、ご存知の通り
便利、キレイで安価な食べ物がウリですので
うまみを感じさせる化学調味料や
しっとり感を出す”乳化剤”と”サラダ油”
お米のつや出し効果や保存性を高める目的で”グリシン”という炊飯改良剤等の食品添加物を加えています。

コンビニおにぎりの食感は通常の炊飯したお米とは異なり
ねっとりとしているのでその違いが分かる人が多いかもしれません。

それでは、コンビニおにぎりでなく、
通常の流通しているお米で食品添加物を入れることがあるのでしょうか?

調べてみると
精米改良剤という添加物を使用したお米が流通することもあるようです。

精米改良剤とは
古米を精米する前にスプレーし、新米に見せかける添加物の事です。

古米になると時間の経過とともに
お米水分量は減少し、割れやすくなり、味も落ちできます。

しかし、
この精米改良剤を使用すると、
古米独特の匂いを消し、光沢が増し、甘味が付き、そして割れにくくしてくれる効果があります。

この精米改良剤の成分は主に3種類あるようです。

D-ソルビット:合成甘味料、甘味と保湿効果

リン酸塩:品質改良剤、古米を粘着して割れにくくする

プロピレングリコール:白い光沢がでる。液体プラスチックで0.6%まで認められている。

無添加のお米とは

新米で流通しているお米は
精米改良剤を使用する必要がないので
添加物等を使用していることはほとんどないかと思います。

添加物を使用すること自体が悪いというわけでなく
それによりメリットを受ける人がいるから成り立っています。

外食で安価なものを求めるとなると
食品の提供側もコストを考える必要がありますので
お互い求めた食べ物には食品添加物を使用せざる負えなかったというわけです。

自分で自分の食べるものを選ぶ必要があります。

お米も自然で採れたものを
そのまま農家さんから直送してもらえば、
食品添加物を心配することもない無添加のお米を送ってくれます。

白米

私どもがお届けしている自然栽培米は
農薬も肥料も不使用ですので
栽培期間中も無添加のお米と言えるかもしれませんね。

より自然に近いお米を
大分よりお届けしていきたいと思います。