2015年9月23日
少し遡って記事を書きます。
2015年5月25日に大分県国東半島で自然栽培米ササニシキの田植えがありました。
自然栽培農家の村田光貴さんは、
ササニシキ、ヒノヒカリ、緑米を栽培していますが
このササニシキが5月中の田植えと一番早いのです。
(ヒノヒカリは、6月中下旬田植え)
村田さんでは、セルポットを使用していますね。
苗の段階でも農薬・肥料を使用していないので、
美しい黄緑色となっていますね。
ササニシキの田植え風景です。
国東半島は、中山間地で谷間なので、すごく景色が良いです。
田植えしながらも癒される。そんな場所です。
村田さんの田植えでは、
ご覧のとおり、1-2本植えなのです。
株間も30㎝×24㎝と広めにとっておりました。
この環境だと苗は成長して大きくなってきても
充分太陽光を受け取れる環境となりスクスク育ちますね。
田植え後の風景です。
やはりこの中山間地の雰囲気はイイですね。
村田 光貴さんの自然栽培米ササニシキは、
今年で2年目ですが、
10年以上農薬も肥料も使用されていない田んぼで栽培を開始しておりますので
12年以上は農薬も肥料も入っていない田んぼでの栽培となります。
また、自家採種歴11年のササニシキとなっております。
ヒノヒカリは、
今年で4年目ですが、
10年以上農薬も肥料も使用されていない田んぼで栽培を開始しておりますので
14年以上は農薬も肥料も入っていない田んぼでの栽培となります。
また、自家採種歴19年のヒノヒカリとなっております。
より安全で安心できるお米を作るために
農薬と肥料を使わない自然栽培の道を選び
また自家採種をすることでより純粋なお米作りをしてきました。
今年も皆様が喜んでくれるような自然栽培米を
お届けしていきたいと思っています。
Posted by 自然栽培米ササニシキ-日本に残したい伝統のお米を農家直送の通販サイト at 08:55 / ササニシキ,自然栽培米コメント&トラックバック(0)