生産地情報
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村田自然栽培米の生産地は、【世界農業遺産】に認定された大分県国東半島です。
【クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環】として世界農業遺産に登録
国東半島は、【クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環】として、
国連食糧農業機関(FAO)より世界農業遺産に認定されました。
瀬戸内海式気候に属する国東半島は、年間を通して、降水量が少ないため
農業においては、ため池を活用する文化が根付いていました。
ため池の周辺には広葉樹林のクヌギ林が維持されており、
落ち葉やシイタケ栽培の使用済み原木も腐植し肥沃な土となり、
森のミネラル分豊富な水を涵養し、水田に使用されていました。
国東半島は、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり発達し、
農業上の土地利用、伝統的な農業とそれに関わって育まれた文化、景観、生物多様性に富み、独自の農業環境を形成していました。世界的に重要な地域を次世代に継承している国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産国際会議において世界農業遺産地域とし て認められました。認定登録数は、世界中でわずか31箇所となっています。
【世界農業遺産】大分県国東半島の魅力
自然栽培家の村田 光貴さんは、
4年前に人とのご縁により
この国東半島に訪れ、この地に惚れてしまいました。
居るだけで心が落ち着く、そのような場所です。
国東半島は、降水量が少ない地域の為に
昔よりため池を活用する文化が根づいています。
ため池を利用した伝統的な農業を続けてきた
国東半島の魅力をお話しして頂きました。