自然栽培米ササニシキ

手作りホームページへようこそ。
当店は、自然栽培米専門店ナチュラルスタイルです。
当サイトは、「日本に残したい自然栽培米ササニシキなど伝統のお米」をお届けしております。

‘なぜササニシキなど伝統のお米’ カテゴリーのアーカイブ

ササニシキはなぜ米アレルギーに効果が期待されているのか

2020 年 3 月 3 日 火曜日

北は北海道から南は沖縄まで、全ての都道府県で作られているお米。
日本では現在、数多くの品種のお米が流通しています。

その土地の気候や風土に合わせて
人々の好みに応じ食味を変えてきたお米ですが

多くの人が、もっちりとした粘りと
噛むごとに増す甘みのあるお米を好んで食べています。

これらの粘りと甘みのあるお米のほとんどには
誰もが知るコシヒカリの遺伝子が含まれていることをご存知でしょうか。

しかし、この粘りと甘さが美味しいはずのお米によって
近年ではアレルギーが引き起こされている事例があります。

これらの粘りと甘みが人気の米に対し
サラサラとしていて粘りがなく、甘さも少ないあっさりとしたあるお米が
実は健康にも良いとされています。

寿司店にも多く使われているササニシキ

日照りでもガンバっているササニシキ

ササニシキというお米をご存知でしょうか。

1953年に宮城県古川農業試験場でハツニシキ×ササシグレから生まれ
1953年-1963年の育成期間を経て、1963年に世の中に出たお米です。

ササニシキは誕生した当初、コシヒカリと並ぶブランド米でした。
しかし、天候に左右されやすく栽培が難しいため
本場宮城でも、次第に入手しにくいお米となってしまいました。

寿司

しかし、炊き上がったときの香りの良さと、口の中でほどける柔らかな食感
そして、あっさりしていて甘すぎない食味は、刺身や煮物といった和食にはぴったりです。

おかずや調味料の味を引き立てるので、特に酢飯には最適です。
今でも多くの寿司店では、ササニシキが使われているのです。

ササニシキに含まれるアミロースとは?

アミロースとアミロペクチン

お米には、アミロースというでんぷん質の成分が含まれています。

アミロースは多ければ多いほど糖度が低く
程よい硬さ・あっさりした食味になる性質があります。

つまり、モチモチしたお米を作りだすには、粘り・硬さ・甘みにこだわり
いかにアミロースを減らすか、という点がポイントとなってきます。

このアミロースを減らすため、コシヒカリ系統の中には「低アミロース米」を目指して
品種改良がなされたものもあるようです。

しかし、このようなモチモチ系のお米を食べることで
アレルギー症状を訴える人も増えているようです。
いわゆる米アレルギーです。

米アレルギーのタイプにもよりますが、特定のでんぷん質がアレルゲンとなっている場合においては
ササニシキをはじめとした品種がアレルギーを起こしにくいことが分かっています。

ササニシキはこんな方にもおすすめ!

血液検査

コシヒカリをはじめとする粘り気のあるお米に比べ
ササニシキ、アミロースを多く含んでいます。

高アミロース米は、消化吸収されにくい難消化性でんぷんを多く含んでいるので
コシヒカリなどに比べ、糖の吸収が遅いといわれています。
近年、糖尿病の食事療法に利用できる食品として、期待されているのです。

つまりササニシキは
食後における血糖値の上昇が緩やかになり
糖尿病に効果が期待されているお米の一つなのです。

現在では、食べられることの少ないササニシキですが
糖尿病をはじめとした生活習慣病を防ぐ、体に優しいお米なのです。

前田自然栽培ミナミニシキが生命力溢れるお米と言われている理由

2020 年 2 月 11 日 火曜日

ミナミニシキ稲

ミナミニシキというお米をご存知でしょうか。

ミナミニシキは、粘りや甘さのないあっさりとしたお米です。
噛めば噛むほどお米本来の味わいが増す、昔ながらのお米です。

粘りや甘さが美味しいとされ人気である現代においては
あまり有名なお米ではありません。

粘りや甘さを特徴としているお米のほとんどには
コシヒカリの遺伝子が組まれています

しかし、ミナミニシキにはコシヒカリの遺伝子は含まれていません。
大昔から現代まで継がれている、由緒あるお米です。

ミナミニシキの魅力と
熊本県菊池市で無農薬・無肥料のミナミニシキを作る前田さんのミナミニシキについて
ご紹介致します。

前田さんがミナミニシキを作る理由とは

前田 英之 自然栽培米ミナミニシキ

熊本県菊池市で無農薬・無肥料の自然栽培のミナミニシキを作っている前田英之さんは
20年間以上昔の日本人が食べてきたパワーフードのお米を追求し
ある日自然栽培で自家採種された【ミナミニシキ】と出逢いました。

前田さんはミナミニシキの栽培を開始する前年
一年間、自分の体でこのミナミニシキを食べ続けることに決めました。

当時、ミナミニシキは誰も栽培しておらず
食味もあっさりとしていたため、市場の流通性が悪く栽培にはリスクが伴いました。

そのため、自分の体を通してミナミニシキの力を確信しなければ
ミナミニシキの栽培を開始することはできなかったのです。

前田自然栽培米ミナミニシキ収穫

そして一年間食べ続けた結果
前田さんは、自分の体の変化を確信していました。

体調が改善され、普段食後に感じていた胃もたれもなく
全身に活力が溢れていたのです。

一年間自分で食べ続けたことにより前田さんは
ミナミニシキは、体を元氣にし活力を与える本来のお米だと確信できました。

前田自然栽培ミナミニシキの生命力

お米は自然の産物です。
その年の天候に左右されることでお米の出来具合は変化しますので
均一な品質のお米をお届けすることは保証できません。

しかし、いかに生命力に溢れるお米を作るかと、ということにこだわっております。

ミナミニシキの発芽比較

写真は、自然栽培で育てられたミナミニシキとヒノヒカリの発芽比較実験です。

同時期にミナミニシキとヒノヒカリを10日間浸水させた後
発芽したお米を並べて比較をしたものです。

自然栽培米ヒノヒカリも充分に発芽して生命力がありますが、
前田自然栽米ミナミニシキは
発芽時の芽の伸びる力が強く、根も長く伸びてきているのが分かります。

前田さんは、生命力溢れるお米を通して食べた人が活力にみなぎり
日本全体が活力に溢れる世の中を創りたいと考えております。

本来のお米には、その力があります。

前田自然栽培ミナミニシキを食べた方からのご感想

ミナミニシキの種籾

これまで3年間で5000件以上、「前田自然栽培米ミナミニシキ」を発送し
全国から多くのお客様から嬉しいご感想をいただきました。

ご愛用者様ー西村様ご感想

ミナミニシキの生命力溢れるパワーを感じ取っていただきました。
あっさりしているので、どんな体の状態でも体になじむ味わいです。
息子さんも、ミナミニシキのパワーでぐんぐん成長してほしいですね

お客様のご感想

一番美味しいとのご感想をいただき、大変うれしく思います。
コシヒカリとは違って、あっさりした食味ですので、胃もたれしない優しい味わいです。

現代の子どもたちは、しっかり噛んで食べる習慣が乏しくなっているといいます。

おにぎり

次の世代を作っていく今の子どもたちに
あっさりとした硬質なお米を食べてもらいたいと思っています。

これからも、食べた人に活力を与え
生命力溢れるミナミニシキをお届けしてゆきたいと思います。

ササニシキがアレルギーの方でも安心して食べられる理由とは

2019 年 11 月 19 日 火曜日

美味しいお米を作るには、4つの条件があります。それは土・環境・種籾・水
これらが全て整って、元気なお米が生まれます。そしてさらに生産者の想いも、お米の出来具合に影響します。

世界農業遺産に認定された大分県国東半島は、昔から農業環境に恵まれた水と緑の豊かな土地です。
そこで作られた、食べた方が健康になり心が満たされるような自然栽培米ササニシキをお届けしたいと思います。
小さなお子様やご年配の方、さらにはアレルギーの方でも安心してお召し上がり頂ける自然栽培米を、是非ご賞味ください。

世界農業遺産の大分県国東半島で育った自然栽培のササニシキとは

国東半島写真1

大分県国東半島は「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」として2013年5月に【世界農業遺産】に認定されました。(2019年現在では、世界では21ヵ国54地域が認定されており、日本では11地域が認定されています)
国東半島は、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり発展してきた土地です。

その背景には、農業の為の土地利用から生まれた伝統的な農業方法と、それに関わることにより育まれた文化や景観などがあります。また国東半島は生物の多様性にも富み、独自の農業環境を形成してきました。

自然栽培米 ササニシキ

国東半島の田んぼはその昔、宇佐神宮に奉納するために宇佐神宮の人達が開拓した田んぼです。
昔の人達が行っていたような農薬・肥料を使用しない、昔ながらのお米を作りたい。
食べた方が健康になり、心が満たされるような食材を届けたいと想いで自然栽培米を育てています。

土、日光、水という自然のエネルギーのみ育った自然栽培米の力や
自然栽培農家の生き方や考え方を、多くの方に届けたいと思います。

アレルギーの方でも安心の自然栽培米

化学肥料/農薬使用量

日本は40年前まで、アレルギーがほとんどなかったと言われています。
しかし、高度経済成長を経て現代の日本人の約4割が、なんらかのアレルギー疾患に悩んでいます。

アレルギーの急増の原因のひとつに、合成化学物質の急速な普及が考えられます。
農薬の現場では有機肥料に変わって、合成化学物肥料や除草剤、殺虫剤、殺菌剤などの農薬が急速に普及しました。
人間には合成化学物質を分解する酵素はなく、体内に蓄積すると言われています。
また、一部の化学物質は、生命の根元である遺伝子をも破壊するとも言われています。

お米は、3000年前から主食として食べられてきた食べものでありながら
現代では、お米アレルギーを発症する人が増えているといわれています。
合成化学物質や農薬が残留した作物を摂取してきたことが、少なからず影響しているといわれています。

自然栽培は、農薬や化学肥料を一切使いません。
使用する田んぼも、自然栽培歴5年以上の農薬や肥料が残留していない田んぼです。
慣行栽培・有機栽培・自然栽培の比較

自然由来の養分のみで育てられた安心安全の自然栽培米ササニシキは
アレルギーの方でも美味しくお召し上がりいただけます。

さらに、お米の品種によってアレルギー症状が改善されたというお声もいただいており
共通点は、あっさり系のお米がよりアレルギーに効果的だったという点です。

日本で本来作られ、食べられていたのはあっさりとしたお米です。
大昔は当然、農薬や肥料は存在していませんでしたので、これらは使われずに自然栽培で作られていました。
私たち日本人の体に合っているのは、ササニシキなどのあっさりとしたお米なのかもしれません。

作っているのは、自然栽培農家『村田 光貴』さん

村田 光貴の自然栽培米

村田 光貴さんは、世界農業遺産に認定された大分県国東半島で、農薬も肥料も使用しない自然栽培米ササニシキを育てています。
さらに種籾は全て、自然栽培米水田で自家採種した種籾を使用しています。

自家採種とは、自ら生産した作物から種をとることです。
自家採種を繰り返すことで次第にその地に適応した種となり、病気や寒さ暑さにも強くなることを実感する農家も多く存在しています。
ササニシキ田植え風景

村田さんが、日本のお米の栽培面積のうち0.1%も栽培されていない自然栽培米に挑戦し
食べた人が喜ぶようなお米を作りたいと思うようになったきっかけは、自身もアレルギー体質だったからです。

村田さんは、10年以上前に自然栽培と出会いました。そして、自然栽培こそが自分が一生できる仕事だと邁進
大きな流れと人とのご縁により、6年前に大分県国東市に移住し、自然栽培米作りに専念しています。

国東半島クヌギ林とため池

村田さんが人生をかけて作り続けている自然栽培米ササニシキは
度重なる風雨にも耐え、生き生きと力強く育った自然栽培ならではの生命力の溢れるお米です。

土・環境・種籾・水という美味しいお米を作る4つの条件を満たし
さらに村田さんの自然栽培に対する実直な想いが込められた自然栽培米ササニシキを、ご賞味ください。

氣と気の違いから見る「氣」に米が含まれる理由

2016 年 9 月 8 日 木曜日

日本には「気」という言葉がよく使用されています。

天気、空気、元気、気合、気持ち、陽気、陰気、気まぐれ、気品とたくさんあります。

言霊を調べている方がおり、その方曰く
「き」という言葉には
「エネルギー」という意味があると言います。

これほど日本語に
「気」という文字が入るのは、
日本の先人たちは、
目に見えないエネルギーを大事にしていたのではないでしょうか?

私は、
1970年代生まれですが、
学校では「気」という感じを習いました。

しかし、
1945年日本が敗戦する前までは
「氣」という文字を使用していたようです。

終戦後に
「氣」を旧字体とし「気」に変換されたようです。

「氣」と「気」の違いとは

2つの漢字「氣」と「気」の違いを見て
何か感じることがありますでしょうか?

約1300年前に書かれた万葉集において、
日本は「言霊の幸(さき)はふ国」と表現しているように
言葉には何かしらのエネルギーを感じていたのだと思います。

「き」の言霊は”エネルギー”を意味し
先人たちが、「氣」という文字を
数々の日本語に取り込みました。

しかし、1945年に敗戦後
「氣」は「気」へと変えられました。

そこには、大きな意味が含まれているのではないでしょうか?

「気」という感じは
「气(きがまえ)」に「メ」と書きます。
「メ」という文字には「〆る(しめる)」という意味があり
つまり
「気」は、エネルギーを外に「出さない」ようにするための文字です。

では、
「氣」を見てみると
「气(きがまえ)」に「米」と書きます。
「米」は「八方に広がる」という意味を持ちます。
つまり
「氣」は、エネルギーが「八方に広がる」という文字です。

日本の先人たちが
使用していた「氣」は
人が持つ「氣」は、
自分より八方に広がるという事を感じていたのではないでしょうか?

「氣」に「米」が入っている理由とは

私達の米食文化は、
約3000年と言われています。
(もっと長いと言われている方もいます)

日本人は、米と共に生きてきた民族です。

「氣」に「米」を入れたのは
先人たちが、
主食のお米に秘められているエネルギーを感じ取っていたからではないでしょうか?

また
お米は稲からできますよね。
「いね」は「命の根(いのちのね)」という語源から
来ているとも言われています。

お米を食べることは
体に「氣」を取り込み、命を養うという意味があったと思います。

1945年の終戦後に
「氣」が「気」に変えられました。

それと同時に
日本には小麦が入ってきてパン食やパスタが増えてきました。

日本人の一人当たりのお米の消費量を見てみると

お米の消費量

戦後は、食料不足となりましたが
1962年(昭和37年)の一人当たり118.3kg/年をピークになり、
(1カ月当たり約10kg消費していた)
その後、洋食の普及と同時に下降しています。

平成18年では、一人当たり61kg/年の消費となっていますが
平成27年の資料では、一人当たり53kg/年とさらに減少しています。
(資料:公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構)

私達日本人は、
これまで他の文化を柔軟に取り入れて融合してきました。

パン食やパスタも良いかと思います。
体が食べたいと思う時は食べても良いと思います。

それと同時に
本来、私達には約3000年続く米食文化があり
先人はお米から「氣」を養い
命を育んできたことも知っておくと良いと思います。

私達は、
多くを選択できる時代に生きています。

何を食べるかも自由に選択できます。

自由に選択できる時代に必要なのは
自分の軸です。

自分の軸を据えている人にとっては
多様な食も健康を維持しながら楽しめるでしょう。

 

無農薬や自然栽培で育てたお米は体に良い!?|自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリ

2016 年 9 月 4 日 日曜日

日本の稲作においては
1950年代から西洋から入ってきた農薬を使用開始し
今や99.6%の農家さんが農薬を使用していると言われています。

農薬や化成肥料を使用する栽培が
明治から導入され、昭和には一般の農家さんにも広がり
現在では、慣行栽培とは
農薬・肥料を使用する栽培のことを言います。

一部の虫により作物に大きな被害を受けたり
草が繁茂して作物の収量が激減したり
形の良い農産物が高値で売買されたり
農家さんにも生活がありますので
農薬の使用は、やむを得ないかもしれません。

しかし、
1980年代後半頃に「残留農薬」という言葉が注目され
無農薬栽培する農家が現れてきました。

農薬を使用していた農家さんの農薬被害

残留農薬の検査をしている方と話した時に
こう仰っていました。

「農薬を使用しても、残留農薬はほとんどないし、
例え残留農薬があったとしても大量に摂らない限り危険性がない。
農薬を使わないと日本の食糧供給が減り、自給率も下がってくる」と

かれこれ10年ほど前に
研究機関の人と話した事ですが
今もこのような考え方の方もいるかもしれませんね。

私は、いろいろな農家さんと話す中で
農薬を完全否定しているわけではありませんが
自然農法家さんがその昔、
慣行栽培農家として農薬を使用しているときに
農薬被害を受け、長期間倦怠感が抜けなかったこと
全身がアトピーのように荒れたこと等話を聞くと
毒であることは間違いないなと感じるわけです。

無農薬や自然栽培で育てた作物は体に良いのか?

少し違った視点で話をすると
私達の体を構成している元素は、
自然界を構成している元素と同じです。

私達も死を迎えれば
肉体は、自然界の物質に返っていくので
当たり前といえば当たり前ですね。

そのため私は、
自然界での法則は、人間にも当てはまると考えています。

ここでは
自然の健康状態と人間の健康状態を見てみましょう!

自然界の土壌の健康な状態とは、
どのような状態でしょうか?

大事なポイントは下の2つです。

適度な有機物が存在している(外から持ってくるのでなく地域の有機物)
土壌微生物・土壌動物が多様に存在している

適度な有機物があり、生物が多様に存在していれば
土壌は、どんどんと豊かになっていきます。

しかし、慣行栽培では、
一部の病害虫を殺すために殺菌・殺虫剤を使用したり
草(有機物)を除去するために除草剤を使用します。

健康な土作りとは、
まるっきり逆の事をしているのです。

それでは、
人間の健康とは、どのような状態でしょうか?

人間の健康状態は、腸を見ると分かると言われていますが
腸内の善玉菌:日和見菌(中間菌):悪玉菌=2 : 7 : 1 に分かれているようです。

悪玉菌も人体に必要だけど
善玉菌の数が悪玉菌よりも多ければ健康状態ということです。

腸内の悪玉菌が増えてしまう環境とは
・抗生物質の服用
・ジャンクフード
・動物性タンパク質、脂質を多く摂る
・食物繊維が少ない

・ストレスを強く受ける事

人間の体の中においても
抗生物質等の薬剤を入れることで腸内細菌のバランスを崩し
悪玉菌が優先する不健康な状態を作ることになるのです。

20年ほど前に書かれた
土壌微生物の基礎知識(著:西尾 道徳)では、
土壌微生物の数は1g当たり10億個と言われ
現在の研究では、土壌1g当たり約100億個体いると言われています。

一方、人間の体を見ると
最も腸内細菌が多い大腸において
大腸1g当たりに住む細菌数は、何個体だと思いますか?

答えは
大腸1g当たり約100億個体です。

面白いですね。
土壌微生物と人間の大腸の腸内細菌数1g当たりの数はほぼ同じという事です。

私達の体の細胞数は約60兆個と言われ
体内の微生物数は約600兆個と言われています。

細胞サイズは異なりますが
個数で見ると体内微生物数は、体細胞の約10倍あるわけです。

いかに私達は微生物と共生しているかが分かると思います。

体内の微生物だけでなく、
外の微生物の存在にもっと注意を払うべきかもしれませんね。

土壌の微生物の存在を考え
農薬を使用せずに自然に優しい栽培方法をしてできたお米は
きっと人間の体にも優しいお米となっているはずです。

 

マクロビオティックの玄米食とは|自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリ

2016 年 8 月 29 日 月曜日

私どもは
農薬や肥料を一切使用しない
自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリをお届けしておりますが
よく、マクロビを実践していますというお客さんがおられます。

今では
マクロビオティックの知名度は高いですが
一体、マクロビオティックですが、
どういうものなのでしょうか?

マクロビオティックとは

私どものお客さんでも
私の親戚でもマクロビを実践しているという方がおり
自然食レストランに行ってもマクロビという言葉を耳にします。

このマクロビオティックとは
3つの文字が繋がって作られた言葉のようです。

マクロ = 大きい、長い
ビオ = 生命
ティック = 術・学

マクロビ

出典:マクロビオティックとは https://macrobioticweb.com/about/about.shtml 

「大きな視野で生命を見る術」とは
すごく大事な視点のように感じますね。

マクロビとは具体的に何を実践するの?

マクロビ実践の基本は「食」ですが
どのような食が好まれるのでしょうか。

マクロビ実践をするうえで
柱となるのが、下記の3つのキーワードです。
「身土不二」「一物全体」「陰陽調和」

・「身土不二」とは
人間の体と土地は切り離せない関係にあり
その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いという考え方です。

体と土地は切り離せないというのは
その土地の旬の食べ物を食べようという話だけでなく
農薬や肥料も同様かもしれませんね。

農薬を投入した土地の食べ物は、
人間の体にも何かしらの農薬の影響があるということかもしれません。

近年では、
海外の食べ物やフルーツ等もありますが
四季のある日本では、季節ごとの旬の食材をとることで
体のバランスがとれるのだと思います。

・「一物全体」とは
一つの物を丸ごと食べることです。
食物は、丸ごと全体でバランスが保たれているという考えです。

そのため
お米なら精白していない玄米
野菜なら皮や葉もすべて摂るとバランスが良いという考えです。

・「陰陽調和」とは
全ての物には「陰」と「陽」があり、そのバランスが大切という考え方です。
陰性の食材とは、
上に向かって伸び、体を冷やす作用があり、比較的水分の多い食材です。
例えば、ナス、トマト、バナナ、豆乳、コーヒー等です。

一方、
陽性の食材とは、
地球に向かって伸び、体を温める作用があり、比較的水分の少ない食材です。
例えば、ニンジン、ゴボウ、魚、肉類、卵、醤油、味噌等

また、
陰陽中庸の食物を摂ることが一番理想ですが
中庸の食べ物としては
玄米、5分搗き、小麦粉、もち、大根、ひじき、わかめ等があるようです。

詳しくは、下記を参照されてください。
参照:食べ物の陰陽

マクロビの肉・魚食について

マクロビを実践している方の話を聞いた時
玄米菜食で肉や魚は食べないと聞きましたが
実際は、食べても良いようですね。

肉食は、控え目にというのが本当の表現でしょうか。

確かに日本の食の歴史を見てみても
肉食は、ゼロではないですよね。

日本人がまだ狩猟民族(縄文時代以前)の時も肉食だろうし
海に囲まれた日本は魚介類が豊富なため魚も食べていました。

江戸時代初期までは、肉食の風習があったようですね。
1663年に刊行された日本初の料理本「料理物語」には
鹿、猪、狸、兎等の料理方法が載っていたようです。

1687年 江戸幕府第五代将軍綱吉の「生類憐みの令」により
獣肉食が衰退し、魚を食するようになったようです。

マクロビにおいては、
動物性タンパク質を摂る場合は
白身魚を週1~2回、
肉や卵は、月1~2回程度が良いとされているようです。

マクロビにおいては、玄米食が良い!?

マクロビにおいては
陰性の食べ物が良いとか、陽性の食べ物が良いとかではなく
陰陽のバランスがとれた中庸の状態が良いとされています。

また
一物全体の考えもあり、玄米食が推奨されています。

玄米食は、
発芽させたりとかいろいろな炊き方があり
美味しく食べる方法を見つけられると良いと思いますが
私達、自然栽培、自然農法に関わる者にとって
玄米食にこだわっているわけではありません。

自然農法を提唱した岡田茂吉氏は
5分~7分搗きのお米を推奨していたので
私の知る自然農法家さんは、
5分~7分搗きくらいで食べている方が多いように感じます。

基本は、
体が喜ぶような美味しい食べ方をすることだと思います。

玄米も発芽玄米にすると
柔らかくなるので食べやすく美味しいし(さらに便通も良くなるし)
5分搗きも
お米のエネルギーを感じながら美味しく食べることができます。

いずれにしても
私達ができる事は、良い自然栽培米を届ける事です。

自然の摂理に従った方法で
農薬や肥料も使用せずに育ったササニシキやヒノヒカリを
これからも届けていきたいと思います。

本物のササニシキを追求|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 4 月 3 日 日曜日

世の中には”本物”を追求して
その技を磨き、道を追求していく人がいます。

私どもは、本物のお米をお届けしたいという想いから
数々の自然農法家さんと出会ってきました。

私が思うに
私達が食べるべき本物の食べ物とは
簡単に言うと
200年前にもあった食べ物だと考えています。

シンプルに
江戸時代にも食べられていた食べ物
これが、本来の私たちの食べると良い食べ物のヒントがあります。

本物のササニシキを追求している村田 光貴

世界農業遺産に認定された大分県国東(くにさき)半島で
農薬も肥料も使用していない自然栽培米ササニシキを育てている
村田 光貴さんという方がいます。

村田 光貴

私は、この村田さんと会って話した時に
本物の自然栽培米ササニシキを追求している人だなと感じました。

ご自身が化学物質過敏症であったという背景もありますが
食べた人の事、環境の事、地域の事を考えています。

私は、
私達が本来食べると良い食べ物のヒントは
江戸時代の食事にあると言いました。

江戸時代での食事の基本は
1.お米 
2.発酵食品(味噌、醤油、漬物、納豆等)
3.旬の食材 (大豆、野菜、魚、海藻等)

農民でもお米が少ない時は、
麦類、雑穀等を入れ穀物類を食べていましたが
お米を含む穀物類の食べる量は多かったと言います。

私達は、長い歴史の中
お米を中心とする穀物を食べる民族であることが基本にあります。

当時のお米の栽培方法は
肥料を使用するとしても
その地域にある有機物を使用していました。
特にその地域の人糞尿を使用していたようですが
これは、その地域内での有機物の循環ですよね。

村田自然栽培米ササニシキでは、
人糞尿などは使用しませんが
収穫時のコンバインの後ろから出る粉砕された稲わら
これが、有機物となります。
稲わら収穫残渣
また、
土の中にも根っこが残っていますので、
これも有機物となります。

これらの有機物をエサに
土壌微生物が繁殖しさらに土壌を豊かにしていくのですね。

村田 光貴さんのササニシキは
一切外から有機物(堆肥、厩肥、ボカシ肥など)を投入しないのですが
これを自然栽培と呼んでいます。

本物を追求している
農薬も肥料も使用しない自然栽培米ササニシキですが
江戸時代の食べ物に本物の食べ物のヒントがある様に
江戸時代の農法・自然循環も参考になります。

本物のササニシキを考える上での農薬、肥料、自家採種

私どもが
本物のお米を作っていると感じている農家さんは
下の条件を満たしているように感じます。
1.農薬を使用しない
2.肥料を使用しない(外からプラスアルファの肥料分を使用しない)
3.自家採種をしている
4.良いものを作るという良い想いの持ち主である

1~3は、実は江戸時代の方も同じだったのではと思います。

農薬は、1890年代に西洋から入ってきたので、
もちろん江戸時代は無農薬栽培。

肥料は、使用してもその地域の人糞尿。
当時の人は添加物等も無かったので
お米中心からできた有害な物質の少ない人糞尿だったかもしれません。
いずれにしても、その地域で有機物が回っていたわけです。
現在の自然栽培では、粉砕された稲わらが有機物として供給されます。
これもその田んぼ内で有機物が回っているのです。

自家採種
当時は、現在のようなF1(一代交配種)の種子を売っているのでなく
農家が代々自家採種をして固定種となっていました。

本物のササニシキを追求して育てている
村田 光貴さんも
農薬も肥料も使用しない自然栽培をしており
自家採種歴10年以上のササニシキを育てています。

ぜひ、本物のササニシキを追求した
村田自然栽培米ササニシキをお試し頂けたらと思います。

 

 

 

 

 

安心安全のササニシキ|自然栽培米ササニシキ

2016 年 3 月 16 日 水曜日

大分県国東半島(くにさきはんとう)で
農薬も肥料も使用せずに自然栽培でササニシキを育てている米農家:村田 光貴さん。

食べた人が喜ぶササニシキを作りたいと
”喜び米”という名前を付け、
農薬を使用しない無農薬はもちろん肥料も使用しない自然栽培をし
自家採種も毎年続けています。

ササニシキとは

ササニシキは、
1963年(昭和38年)に宮城県古川農業試験場で
母がハツニシキ、父がササシグレの子として誕生しました。
ササニシキ系統

1963(昭和38年)年から作付が始まり徐々に栽培面積が増え
1985年(昭和60年)には、作付面積は全国2位となりました。
(全国1位はコシヒカリ)
1993年(平成5年)までは、なんとずっと全国2位の座を保持していました。

一時は、
「東の横綱ササニシキ、西の横綱コシヒカリ」と言われていたくらいでした。

1993年(平成5年)の大冷害をきっかけに、生産量が激減し
2005年(平成17年)には、作付面積は全国16位となり、
全盛期には20万ヘクタール栽培されていたササニシキも
2005年には、1万ヘクタールとなりました。

現在では、作付面積全国20位にも入っていませんが、
自然栽培の世界で徐々に見直されてきています。

自然栽培米ササニシキが見直されてきている

1979年から作付面積全国1位であるコシヒカリが日本のお米の代表品種となり、
甘味や粘りを追求したお米を重宝されるようになりました。

今でも、お米が美味しい時の表現を
「モチモチして美味しいです。」と言われる方がいます。

モチモチ感はコシヒカリの特徴でもあります。

それに対して、ササニシキは
あっさりとさらっとした味わいとなっています。

お米の味が控えめなのでおかずの味を引き立てるとも言われますね。

あっさりとしている為に胃に負担が来ないという方もいます。

健康面で言うと
コシヒカリの粘りの強いお米に比べ、
アミロースを多く含んでいるために、
食後の血糖値の上昇が緩やかになると言われています。

アトピーの方にとっては
モチモチ感があるお米だと
粘りの要素であるアミロペクチンが米たんぱく質の消化を困難にするために
反応する方がおられるようです。
そのためもち米の要素を含まないあっさりしたササニシキが見直されてきています。

村田自然栽培米では、
そのササニシキを
農薬も肥料も使用しない自然栽培で育てて
更に自然栽培の環境下で自家採種をしています。

安心安全にこだわった自然栽培米ササニシキ
大分県から心を込めて直送をしたいと思います。

 

喜び米|村田自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリ

2016 年 2 月 22 日 月曜日

大分県国東(くにさき)半島で
農薬も肥料も使用せずに自然栽培米ササニシキとヒノヒカリを育てている
村田 光貴さんから自然栽培米の【喜び米】をお届けします。

村田自然栽培米【喜び米】の米袋も新しいデザインとなり
お届けしていきたいと思います。

村田 光貴

自然栽培米を通して喜びを届ける米農家:村田 光貴
大分県での自然栽培歴4年目
10年前に農薬・肥料を一切使用しない自然栽培と出会い、
自然栽培こそが自分が一生できる仕事と邁進。
大きな流れと人とのご縁により4年前に大分県国東市に移住し、
自然栽培でのお米作りに専念している。

村田 光貴の自然栽培のきっかけと想い

村田 光貴さんが自然栽培で農業をするきっかけとなったのは、
自分自身がアレルギー体質であったためと言います。

化学物質を摂ると体調が悪くなってしまうため
村田さん自身も自分が食べれる食べ物を捜し歩いたそうです。

そして、
行きついた先が、
【自分が安心安全な食べ物を作る農家になろう】
自分自身が、自然栽培家になることを決意しました。

皆様に自然栽培で育てた安心安全な食べ物を食べてもらって
皆様の喜んでいる顔が見たい。

そのような想いで
自然栽培米を皆様に届けていきたいと思います。

喜び米|村田自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリとは

村田光貴さんは、
自分の作った自然栽培米の【喜び米】を食べてもらって
食べた人の喜ぶ顔が見たいという想いで作っております。

お米の米袋にその想いが綴られています。

ササニシキ米袋文章

稲ガ育ツ喜ビ。
豊作ノ喜ビ。
食ベル喜ビ。
ソノ全テノ喜ビニ、アリガトウ。

農薬も肥料も使用しない自然栽培で稲が育ってくれることに喜び
しっかり稲が育ってくれて収量がとれることを喜び
自然の力で育った自然の恵みであるお米を食べれることを喜び

村田自然栽培米の【喜び米】を食べて頂く
皆さまにも喜んでもらいたい。

そのような想いで【喜び米】と名付けさせて頂きました。

喜び米|村田自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリのお値段

新ササニシキ袋

ササニシキ

【世界農業遺産】大分県国東半島で育った九州産自家採種歴11年の自然栽培ササニシキ。

大分県での自然栽培歴2年目ですが10年以上自然放置した田んぼを選んで栽培(12年間農薬も肥料の何も入っていない田んぼでの栽培)

  • 5kg  4,300円(税込)
  • 10kg  8,500円(税込)
  • 20kg  16,800円(税込)
  • 30kg  25,000円(税込)

ご購入はこちら


新ヒノヒカリ袋

ヒノヒカリ

【世界農業遺産】の大分県国東半島で育った自家採種歴19年の自然栽培ヒノヒカリ大分県での自然栽培歴4年目ですが10年以上自然放置した田んぼを選んで栽培(14年間農薬も肥料の何も入っていない田んぼでの栽培)

  • 5kg  4,300円(税込)
  • 10kg  8,500円(税込)
  • 20kg  16,800円(税込)
  • 30kg  25,000円(税込)

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ササニシキ系のお米とは|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 1 月 11 日 月曜日

日本のお米の品種は500種類以上とも言われていますが
現在作付されているお米のほとんどはコシヒカリ系の遺伝を引き継いでいます。

平成27年の作付の上位4品目
1位:コシヒカリ
2位:ひとめぼれ
3位:ヒノヒカリ
4位:あきたこまち

この4品目だけで日本の全作付面積の60%を占めますので
日本のお米はほとんどコシヒカリ系の遺伝を引いていると言っても過言ではありません。

1956年に福井県で農林22号と農林1号の掛け合わせにより生まれ
品種命名されたのが【コシヒカリ】ですが
1954年に東北農業試験所で同じく農林22号と農林1号の掛け合わせにより生まれたのが
ササニシキの母親となる【ハツニシキ】です。

コシヒカリ・ササニシキ系統図

1963年に父親【ササシグレ】と母親【ハツニシキ】の交配により
誕生したのが【ササニシキ】です。

同じ親から生まれた【コシヒカリ】と【ハツニシキ】ですが
育種の選抜目的により全く異なった特性を持ち
【コシヒカリ】と【ササニシキ】は、近い関係のようでいて
全く異なる食味を持っています。

ササニシキ系のお米とは

コシヒカリ系のお米となるとコシヒカリの遺伝を持った
ひとめぼれやヒノヒカリ等があります。

しかし、
ササニシキ系のお米ということでサニシキの遺伝を持ったお米を調べると
ササニシキBL**号という名称でしかありません。

「ササニシキ系のお米が欲しいです」と言われることも多くありますが

ササニシキ系のお米とは
コシヒカリ系のお米の対になる意味として分かりやすいのかもしれません。

食味に関していうと
コシヒカリ系のお米
粘りと甘みを追求し、モチモチ感のあるお米を追求したお米です。

ササニシキ系のお米
あっさりと淡泊な味で飽きのこない味です。
くどくなく甘すぎないのでおかずを活かすお米と言えます。

自然栽培米ササニシキを育てる村田 光貴さん

大分県国東半島で農薬も肥料も使用せずに
自然栽培でササニシキを育てている村田 光貴さんがいらっしゃいます。

自然栽培でササニシキを育てるとお米はさらにあっさりしてきます。
さらに、
自家採種(自分で収穫後に翌年の作付の為に種取りをすること)もしておりますので
体にスッと入るような食べやすいお米となっています。

自然栽培米 ササニシキ

全国でのササニシキは年々と作付面積は減ってきておりますが
体になじむようなあっさりとしたお米をお届けしたいと思っていますので
ササニシキのお米も楽しんで頂けたらと思います。

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