ナチュラルスタイルパートナー|伝統の自然栽培米の復活
ナチュラルスタイルでは「命を養う本来のお米を日本に残す」ことをテーマに活動しています。
私たちは「自分の体は、自分が食べたものでできている」という原則のもと、健康な体作りには自然から採れた主食が必要だと考え、無農薬・無肥料の自然栽培米を10年以上にわたり全国に届けてきました。
ナチュラルスタイルの思想・目的を共有致します。
「人の体は食べた物でできている。
食べ物により心と体は健康になる。
心と体が健康な人は、世の中をより良い方向へ導く。」
私は、「心と体が健康になる食べ物とは、健康な土からとれた農作物」だと考えています。そのため、無農薬・無肥料栽培が重要だと考えておりますが自然栽培に取り組む農家は1000人に1人くらいの割合です。
ナチュラルスタイルでは自然栽培に挑戦する農家さんを日本に増やしていきたいと思っています。
ナチュラルスタイルパートナーでは、私たちの自然栽培開拓・普及活動を応援して頂ける方を募集しております。
代表井田は定期的に無料メルマガを配信しておりますが、ナチュラルスタイルパートナーでは、月4回「パートナー限定メルマガ」をお届けいたします。
パートナー会費は、日本に自然栽培農家や生物達の命が守られた農地を増やす活動に活用させて頂きます。
入会条件・注意事項
パートナーメルマガでは、自然栽培を長年経験をしている井田のそのままの世界観をお伝えいたしますので柔軟な考え方ができる方・多様な世界の見方を受け入れることができる方。
・こちらのナチュラルスタイルパートナーは、事前入会制となります。
・ご入会後の初回パートナー限定メルマガは入会申し込み日から7日程度いただいております。
・決済については、入会時及び翌月より毎月26日にクレジットカード決済となります。
ナチュラルスタイル代表の井田より「パートナー限定メルマガ」を月4回配信いたします。
パートナー限定メルマガでは、下記の内容も含めてお届けいたします。
・今、挑戦していること
・自然栽培普及活動の裏側で起こっていること
・自然栽培農家の考え方・生き方
・自然から学んだ物の見方・捉え方
・代表井田のそのままの価値観・世界観
自然栽培に取り組む農家さんは1000人に1人くらいの割合です。自分軸を持ち自分の人生を歩まれている自然栽培農家さんの考え方には、人生の本質が含まれています。
私は「自然体でありのまま生きる事」がこれからの時代の標準になると思っています。パートナーメルマガでは、自然の法則を含め私たちが意識している世界の見方をお伝えいたします。
役に立つ考え方も含まれると思いますので、ぜひあなたの人生に活かせて頂ければと思います。
現代の常識とは少し異なるかもしれませんが、この世界観が今後の日本に必要だと考えています。
また、ナチュラルスタイルパートナーにお申し込み頂いた方にはナチュラルスタイルの思想の指針となっている「人生に活かす自然の法則」pdf を共有いたします(お申込み後10日以内に井田よりメールでご連絡いたします)。私たちが自然栽培農産物を届ける理由となっている世界観を共有できればと思います。
ナチュラルスタイル代表井田が目指す農業
代表井田は、日本で無農薬・無肥料が常識になり「日本が自然栽培大国になる」ことを目指しています。
ナチュラルスタイルが考える本来の食べ物とは「200年前に日本で栽培されていた農産物」です。
当サイトでは、昔ながらのあっさりした食味が特徴の伝統の自然栽培米を届けております。私は、このようなお米こそ、本来人の体が必要としている主食だと考えています。
今後も日本中に自然栽培を広めるため、伝統の自然栽培米を作る自然栽培米農家を増やしていきたいと考えています。
自然栽培が日本中に広がることで、田畑の生物層の命が豊かになります。「人の命だけでなく田畑の生物の命も尊重する農業」こそが、今後私達が作り上げていく農業の姿だと思っております。
次世代の子ども達に残したい世界
現代農業の99.5%は、農薬を使用した栽培です。農薬は田畑の生き物を殺すだけでなく、人体にも有害です。また現代の多用される肥料は土を汚す可能性があります。効率化重視の現代農業は、戦後の食料増産のため必要な考えだったかもしれません。
しかし、戦後75年以上経ち
「人は自分が食べた物でできている」という原則を思い出す時がきています。
生命力のある本来の食べ物により、人間は心と体を育みます。
心と体が健康な人は、自分自身を生き、幸福感が増します。
ナチュラルスタイルは、「食を通して、心と体を健康にして、幸福度を上げる」ことを目標にしてます。
2025年の幸福度ランキングでは、日本は55位でしたが、私たちは10位以内に入る日本を目指しています。
私たちは、今後も命を養う本来の食べ物を追求し、食べて頂いた方が心も体も健康になり自分自身の人生を楽しんで生きられる方で溢れる日本になるよう活動をしていきます。
プロフィール
自然栽培米専門店ナチュラルスタイル株式会社 代表。
23歳のとき、ミクロネシア連邦国ポンペイ島において2年間自然と共に生きる民族と生活したことがきっかけで、人間本来の「食」や「生き方」とは何かを追求。自然栽培の世界に共感し自身も農家になるが、多くの熟練の自然栽培米農家さんに出逢い、日本に本来の食べ物が残っていることに氣付く。2010年にナチュラルスタイルを立ち上げ、自然栽培の普及活動に専念。今では全国に年間10000件以上の自然栽培農産物を届けている。
ナチュラルスタイルパートナー利用規約
ナチュラルスタイルについて
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いかがお過ごしでしょうか。
ナチュラルスタイルの井田です。
今朝、小学生の息子が泣いていました。
どうやら母親に
「勉強をしなさい」と言われたようです。
#息子はすぐ泣くんです
話の内容を聞くと
息子は、勉強はしたくないと。
学校では遊んでいたいと。
すごく分かります^^
遊ぶのは大賛成です。
私は
別に学校の科目が大事とは考えていません。
自分が学びたい事に出会った時
もしくは
困った時が
学ぶ時だと考えています。
・
学校の科目は、
自分の得手・不得手を知るのに
良いと思っている程度です。
ただ、子どもには
「自分の頭で考える事」と
「体で感じる事」を大事にしてほしい。
自分の人生を生きるための両輪です。
考えない事は非常に楽なため
与えられた情報を鵜呑みにしがちになってきます。
小学生の息子は
体を使う運動は好きなので
体で感じる素質はあると思いますが
成長を見守っていきたいと思います。
さて、今回は
自然栽培のリアルな現場を見て頂こうと思います。
農業においても常識というものがあります。
それは、
「農薬散布しないと病害虫が広がる」
しかし果たして、
これは本当なのでしょうか?
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▼「農薬を散布しないと病害虫が広がる」?
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世の中の99.5%の農家さんは
農薬を使用します。
つまり
みんなが使用しているから常識なのです。
一般に
農薬防除マニュアルみたいなものがあり
この時期に
この農薬を散布するということが示されています。
何も考えなければ
これ通りに行えば正しいと思うかもしれません。
逆に言うと
これ通りに行わないと
間違えている人なのです。
この間違えている人が
自然栽培農家さん達です。
多くの農家さんは
「農薬を散布しないと病害虫が広がる」
という考えを持っているでしょう。
でも
これまで10年以上にわたり
自然栽培水田を見てきましたが
「それは本当か?」と何度も思い観察してきました。
今は確信しています。
真実は真逆だと。
———————-
▼「農薬を使用するから病害虫が広がる」
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長らく
「無農薬にすると病害虫が発生する温床になる」と
言われてきましたが
これを言っている人は
実際に無農薬で栽培したことがない人達です。
もしくは、
無農薬に変えて2-3年目の人でしょう。
無農薬に変えてすぐは
これまでの農薬により
生態系を崩してきたために
病害虫が広がることが多々あります。
一度、農薬を使用すると
来年も農薬を使用する必要があり
農薬ループに入るのですね。
そして実際に
5年以上無農薬で栽培し続ける人の田んぼを見ると
全く違う現象が見れます。
今回記事にした
自然栽培米農家の植田さんは言います。
「病害虫の被害を広げない方法は、農薬を使用しない事だ」と。
農薬も肥料も生産効率化のために使用するもので
綺麗な農産物を要求する場面においては
役に立つ一面もあります。
しかし、病害虫に関しては
農薬や肥料を使用すると
実は、被害が拡大しやすくなります。
下記にリアル現場として
写真・動画も載せて記事を書きましたので
ご参考にしていただけたらと思います。
【リアル現場を見る!植田自然栽培米の虫や病気の発生状況と対策】
https://kumamoto-shizen-kome.com/field/index-8879.html
———————-
▼ 農業界の農薬と肥料は人間界でいうと・・・
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農業界での農薬や肥料は
人間界でいうと何でしょうか?
農薬は薬です。
動物系有機肥料は、肉類(タンパク質、脂質系)
化学肥料は、サプリメント
このように考えると少し見えてくると思います。
農業において
実は一番
病害虫が発生する原因は
「肥料」です。
人間も
食事の不摂生、特に食べ過ぎで
体が肥満気味になると注意ですよね。
血液中の糖分や脂肪が増えると
糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞が発症するリスクが高まります。
それによって、
体に薬が必要となります。
昔、私は菜っ葉に大量の肥料を入れました。
すると、コナガという害虫が
大発生して菜っ葉は食い尽くされました。。。
肥料を吸い過ぎた菜っ葉は、
見た目は太りましたが
免疫力もなく、弱っていたのですね。
人間の体も同じです。
人間が本当に
健康に生きるには何に気を付けるのか?
それは
自然界を見ればそこにヒントがあります。
寒い時期は特に
食べ過ぎや運動不足になりがちな季節ですが
どうぞ程度な食事と運動をされて
体の調整をされて下さい!
自然栽培米専門店 ナチュラルスタイル
井田敦之
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私は秋の空気が好きなのですが
今年は秋らしい秋は短いみたいですね。
すっかり
朝・夕が冷えて
最近は鍋を囲むことが増えてきました。
ナチュラルスタイルの井田です。
先日
ナチュラルスタイルに
お米を扱ってほしいと連絡があった
農家さんの田んぼに訪問しました。
「お米を扱ってほしい」と
言われることは少なくありませんが
私の判断基準は
他とは少し異なるかもしれません。
私達は
自然栽培米専門店ですので
まず全期間
無農薬・無肥料であることが絶対条件です。
さらに
私たちは自家採種も条件としています。
そして
私は農家さんとお会いした際に
その農家さんの出している
雰囲気をとても重要視しています。
雰囲気には
その方の考え方や生き方
人生観が表れています。
それは
皆さまが食べるお米にも伝わっています。
今回の農家さんの
雰囲気はとても良く
その点では素敵な方でした。
ただ、中山間地で
こぢんまりと農業をしているため
高価な色彩選別機は導入できませんので
籾が混じってしまう可能性があるのですね。
現在、その点を
改善できるか話し合っているところです。
良いお米を作られているので
なんとか皆さまに
お届けできる日が来ると良いのですが。。。
さて、今回は
新米の出荷がようやく始まりました
冨田さんの自然栽培米をご案内いたします。
———————
▼ 【新米のご案内】冨田自然栽培米の出荷開始!
———————
私は自然栽培米を届けだしてから
14年ほどが経ちますが
私が初めて
自然栽培米を取り扱った農家さんが冨田さんです。
私と冨田さんとは
かなり深い縁があります。
冨田さんご家族がいなければ
今の私はなかったと思います。
私は21年前に
静岡県の自然農法大学校に通っていました。
その大学校では
年に1回、2週間の農業研修があり
沖縄から北海道まで
生徒一人一人に
ランダムに研修先が割り当てられるのです。
私が割り当てられたのは
熊本県の冨田農園でした。
それ以来の
付き合いですが
冨田農園は
現在2代目の冨田和孝さんが
主として農業をしていますが
なかなかな人物です。
先日、和孝さんに
自然栽培米作りの現場で感じた
「自然の調和」のエピソードを
動画に撮りましたので
また記事にしてお伝えしますね。
自然栽培米農家の
世界観の深みを感じて頂けると思います。
今年のお米の収穫量は
農家さんによってまちまちで
減少したという農家さんも少なくありません。
そのような中
冨田さんは
昨年並みに収穫できたそうです。
今年の異常と言われた猛暑の中で
収量を維持できたことは
本当にすごいことです。
それだけ
田んぼをしっかりと見守り
丁寧に育ててこられた結果だと思います。
冨田米は
10月中は玄米のみの発送となりますが
どうぞ冨田さんの自然栽培米を味わってみられて下さい。
※11月からは精米(7分・白米)も出荷OKとなります。
【冨田親由の自然栽培米】
【冨田和孝の自然栽培米(自然栽培歴1−4年目)・菊池の輝き】
———————
▼ 人生はジグソーパズル?
———————
冨田さんと私には
深い縁があるとお伝えしました。
もちろん、21年前は
冨田さんの農産物を
販売することになるとは
まったく予想していませんでした。
人生は
ジグソーパズルのようなものです。
行動という1ピースを
はめていくんですね。
最初は何のためにしているのか
全体像が分かりません。
でも
行動を積み重ねていくと
だんだんと全体像が見えてくるのです。
その際に大切なのは
「心に従って行動する」です。
これが
人生の重要なキーになります。
私は30歳頃まで
農業であちこち行っていたので
根無し草だと言われていました。
最終的には
妻の熊本県の実家に
居候することになりました。
その時
すぐに冨田さんのことが頭に浮かび
再び繋がりました。
ピースのまとまった形が
少し見えてきた状態です。
なるほど
自然農法大学校の研修先が
熊本県だったのはこのためだったのかと。。。
私の寿命は分かりませんが
人生の
ジグソーパズルは
まだ未完成のようです。
興味があり
行動している事がありますが
まだ繋がっていません。
私は
「心はセンサー」だと思っています。
頭ではなく
心の声に従い
行動をすることで
人生に少しずつピースがはまっていくようです。
皆さまも
自分のジグソーパズルのピースをはめています。
自分にしか
描けない絵が完成するはずです。
自然栽培米専門店 ナチュラルスタイル
井田敦之
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私の地域は
まさに台風の目に入りましたが
まだ小難ですみました。
皆さまの地域も
無事であったことをお祈りいたします。
ナチュラルスタイルの井田です。
今週
大学1年生の娘が
愛媛から帰省しました。
私と娘は
本当に気が合います。
外見も似ています。
娘が一番嫌がっているのは
「老け顔」なところですね(笑)。
私は
大学受験に失敗して
浪人1年目の時に
予備校の先生に
「浪人3年目だよね?」と聞かれました(本気で)。
娘は
大学の入学式で
案内の人に
「大学院生はこちらです」と案内されたり
今回の帰省前に
美容院へ行った時には
「この辺りで働かれているのですか?」と
言わていました。
遺伝って怖いですね。
さて、今回は
いつもとは
少し違った内容の記事をお届けします。
「くず米は発芽しないのか?」というテーマです。
———————
▼「くず米」は発芽しないのか?
———————
多くの
慣行栽培米農家さんは
大きなサイズのお米に価値を置いています。
確かに
大きな米粒の方が
充実したお米になり
一等米の評価を受けやすく
高値で取引される可能性も高まります。
理解はできるのですが
なんか
違和感を持ち続けていました。
人間に例えるなら
体が大きい人と
体が小さい人で価値が異なるのか?
今回
「くず米」とされる
小さな米粒で発芽実験を行ってみました。
「くず米」なんていうと
全く発芽もしなく
無価値なお米をイメージしますね。
自然栽培米農家さんの
協力を得て
お米の選別機で
分別された小さいサイズのお米を採取して
水に漬けてみました。
さらに今回は
早刈りによって生じる「青米」や
カメムシの被害によって生じる「黒い斑点米」でも
発芽実験を行いました。
まぁ
いちいち
このような実験をする人はいないでしょう。
でも
私自身
非常に気になるのでやってみました。
さて
「くず米」を
水に浸けてみた結果はどうなるのか?
ぜひご覧頂ければと思います。
【くず米は発芽しないのか?】
———————
▼ 【くず米は発芽しないのか?】の記事を書いた経緯
———————
今回、1.7mm以下の
お米の発芽実験を行ったのには
実は少し特別な経緯があります。
ある農家さんが言いました。
「1.85mmのふるいを使わないと
それはルールに従ったお米じゃない!」と。
要は
大きなお米じゃないと
ダメだというのです。
この農家さんとは
かなり意見がぶつかりました。
ルールという言葉を連呼するので
そんなルールが
本当にあるのか疑問に思い
調べまくったけどそんなルールはない。
最終的には
農林水産省農産局に電話で確認しました。
その結果
お米の等級検査においても
お米のサイズにルールはないんですね。
お米のサイズは
農家さん次第なのです。
いうなれば
農家さんの販売戦略
大半の農家さんは
サイズの大きいお米を作り
一等米として販売したいと考えます。
そのため
肥料が必要になってくるでしょう。
この業界では
まだ外観の良さや大きさが重視されがちです。
でも
本当に重要なのは中身
つまり「お米の生命力」です。
人間も同じだと思うのですね。
体が大きい人、体が小さい人
優劣なんて付ける事はできません。
見た目よりも中身が大事なように思います。
言い合いになった農家さんですが
話の途中から
心の中で”おもしろいなぁ”と感じてきました。
なるほど
そういう目で世界を見ているのか・・・と
おかけで
様々な事を調べる機会となり
有意義な知識を得ることができました。
自然栽培米専門店 ナチュラルスタイル
井田敦之
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熊本は
今週から暖かくなってきましたね。
朝に
ウォーキングをしていますが
気温の変化を肌で感じながら歩いています。
ナチュラルスタイルの井田です。
皆さまも
周囲の自然の変化を
感じていることでしょう。
気温が徐々に
上がってくるにつれて
自然界の生命の勢いが全く違ってきますね。
私は
朝のウォーキングの際にも
この「感じる」という時間を
とても大切にしています。
太陽の光
頬に当たる風
森の横を歩くときの匂い
鳥のさえずり
体をほぐしながら
ただそれを感じています。
もちろん時折
頭の中に
今日の計画などが浮かんできます。
でも
なるべくその思考も
止めるようにしているんですね。
昔は
歩きながら
ずっと予定や計画を考えていました。
何も感じず
気が付いたら歩き終わっているみたいな。。。
今は
周りの自然と一体になり
自分の出している
「波」を整えることの方が
大事なように感じています。
お忙しい方も
いらっしゃるとは思いますが
どうぞ自然を感じる時間を
大切にされて下さいませ。
さて、今回は
長く読み続けられている
「雑穀米の混ぜる割合」の記事を
シェアーしたいと思います。
———————
▼ 雑穀米を混ぜる比率とは?多く混ぜるとどうなる?
———————
私たちは
自然栽培農産物の良さをお伝えしようと
これまで様々な記事を書いてきました。
その中でも
雑穀米の記事で
最も読まれているものをご紹介します。
皆さまの
知識の一つとして頂ければと思います。
「雑穀米を混ぜる比率」の記事です。
ナチュラルスタイルの仕事を
手伝ってくれている方が
雑穀米の混ぜる比率を変えて
写真を撮り文章も考えてくれました。
さらに
それぞれの雑穀米(古代米)の
色素の情報なども加え
写真と共にお伝えしています。
やはり
昔から食べられてきたものには
それなりの意味があるんですね。
ちなみに
「古代米」と言われている
黒米・緑米・赤米は
縄文時代から食べられていたお米です。
今回の記事が、
雑穀米(古代米)についての
知識の一助になれば幸いです。
【雑穀米を美味しく炊く白米:雑穀米の比率は?】
———————
▼ 自分の軸はいったいどこにあるのか?
———————
今は世の中が
すごく揺れ動いていますね。
農業分野では
今の米騒動がそうですが
今、自然栽培米農家さんと話しているのが
どれだけ
自分の軸を保ち、土台を固めておくかということです。
実は
私たちの米農家さんの中でも
この大きな揺れに対して
揺れ動いてしまった人がいるんですね。
「前はこんな人ではなかったのに」と思うほど
変化してしまいました・・・
その人の本質が
出てきたのかもしれません。
こういうことが起こるんですね。
でも
それも自然の成り行きだったのだと思います。
この揺れ動く時代には
本当の自分の軸がどこにあるのか
問われるのだと思います。
この米騒動だけでなく
社会的にもいろいろと
揺れ動く時期になるかもしれませんが
どうぞ
ご自身の軸や土台がどこになるのか
そして
どういう世界で生きていきたいのかを
意識して過ごしていただけたらと思います。
自然栽培米専門店 ナチュラルスタイル
井田敦之
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自然栽培農地面積115ha(目標1000ha)
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まだなかなか
気温の変化が大きいですね。
皆さま
いかがお過ごしでしょうか。
ナチュラルスタイルの井田です。
中一になった息子が
勉強よりも
まずは「勉強法の本を買う」言い出しました。
なかなかこの手の本を
読む習慣がなかったので
苦労しているようです。
時折
赤線を引いているのですが
「分かっているのかな?」と疑問に思っていました。
そんな息子に
1回目は、ざっと赤線を引いて読んで
2回目に大事な箇所に付箋を貼るといいよ
と伝えたんですね。
付箋を貼れば
あとは
実際の行動に落とし込むだけです。
息子が
「付箋を貼り終えた」と
本を持ってきたのですが
爆笑しました!
こんなに
付箋の貼られた本を
人生で見たことがありません。
本のページ数よりも付箋が多いやろ!と
心の中でツッコミました(笑)
息子には
「まあ、いいんじゃない」と伝えましたが…
本当に大事なところを
分かっているんだろうか???
さて、今回は
自然栽培米農家さんに
「自然栽培米を通して伝えたい想い」を伺いました。
私はこの「想い」こそが
農家さんの根幹にあると思っているので
大事にしているポイントです。
ぜひご覧いただけたらと思います。
———————
▼ 田んぼは妊婦さんのお腹の中と同じ?
———————
今回お話を伺ったのは
熊本県八代市で
自然栽培米を作っている女性の塚田美恵さんです。
私が塚田さんと
初めて話した時に感じたことは
「自分の軸を持っているな」でした。
これまでに
いろんな経験をされてきたのでしょう。
日本の農家さんの
平均年齢は
68歳以上だと言われています。
ほとんどが男性です。
塚田さんのような
若い女性が農業を始め
しかも自然栽培となると
いろいろ口を出してくる人も多いわけです。
そのような中でも
周囲の人と違う
自然栽培米を作り続けるというのは、
よほどの「自分軸」がないとできません。
塚田さんは
高校生の時に読んだ本がきっかけで
化学物質が子どもに与える影響を知り
食の安全に強く興味を持ちました。
栄養士を経て
今は自然栽培米農家となりましたが
根本の考え方がしっかりしています。
塚田さんは
「田んぼは妊婦さんのお腹の中と同じ」と考えています。
この考え方が
土台にあるため
不自然な物を一切田んぼに入れないのですね。
今回の記事では
塚田さんが
「なぜ田んぼは妊婦さんのお腹の中と同じ」と
考えているのかなど
動画も交えてお伝えしております。
ぜひ
このような考え方もあるんだなと
ご覧いただけたらと思います。
【田んぼは妊婦さんのお腹の中と同じ】
———————
▼ 私たちと地球は一体
———————
今回は
塚田さんの
「田んぼは妊婦さんのお腹の中と一緒」
という考え方をお伝えさせて頂きました。
まさに女性らしい視点ですね。
そしてこれは
本質を捉えています。
私たちの体の中は
地球環境と連動しています。
例えば
私たちの体内の空気は
「地球環境の空気」と繋がっています。
なるべく
きれいな場所の
空気を吸った方がいいですね。
タバコを吸っている人は
好みで吸うのも良いと思いますが
どうしても大気が汚れてしまいます。
私たちの体内の水は
「地球環境の水」と連動しています。
なるべく
きれいな水を飲み
体内の水環境を整えると良いでしょう。
何を飲むかで
体内の水環境が変わってしまいます。
私たちの体内にある食べ物は
「地球環境の土」と連動しています。
そのため
私たちも無農薬・無肥料で
なるべく自然な農作物をお届けしています。
地球環境を汚すことは
すなわち
私たちの体内を汚すことに繋がります。
「地球に優しく生きる」
と言うのは
実は
自分たち自身の体のためなのです。
「私たちと地球は一体」
この考え方を
ぜひ持っていただければと思います。
自然栽培米専門店 ナチュラルスタイル
井田敦之