堀永自然栽培米トヨサト・穂増｜吉無田水源のお米

標高350mの自然豊かな中山間地で
愛情豊かに育てられた自然栽培米

熊本県上益城郡の自然豊かな中山間地域で、堀永さんご夫婦が作る自然栽培米「トヨサト」と「穂増」です。

標高350mの中山間地域にある水田では、清らかな水が湧き出る吉無田水源の水を使用してお米を育てています。

堀永さんご夫婦は、自然に近い生き方を探求してきました。自分達が食べる物を追求した結果、辿り着いたのがあっさりした食味の自然栽培米です。

堀永さんご夫婦が作る現代では希少品種である「トヨサト」と「穂増」を、ぜひ一度味わっていただきたいと思います。

自然豊かな中山間地域で作る堀永自然栽培米

熊本県上益城郡御船町の標高350mの中山間地域で、堀永さんご夫婦は無農薬・無肥料の自然栽培米を作られています。

堀永さんの水田を訪れた際の第一印象は「自然豊かな場所でお米を栽培しているなぁ」でした。ただ、このような自然豊かな環境で農業を営む人は減少しています。その理由の一つは、イノシシによる被害が多く、対策が大変だからです。

それでも堀永さんご夫婦には、この自然豊かな環境で作り続けてほしいと私は願っています。

吉無田水源の綺麗な水でお米を作る

堀永さんのお米作りでは、近くの吉無田水源から湧き出た水を引いて使用しています。

この水源は、吉無田の森林の伏流水で、約13度のまろやかで澄んだ水が特徴となっています。

多くの方がこの水を飲用水として汲みに訪れるほどで、水源は水神社として祀られ、地域の人々に大切に保護されています。

この吉無田水源のきれいな水を用いて堀永さんの自然栽培米が育てられています。

堀永さんが届けるお米の品種

堀永さんご夫婦は、現在、2種類の自然栽培米「トヨサト」と「穂増」を育てています。

トヨサトとは

「トヨサト」は「ハツシモ」と「東山38号」から生まれたお米で、1960年代に栽培されていた品種です。

この品種は非常に珍しく、現在栽培している人はほとんどいません。特徴は、粘りが控えめであっさりとした食感で口に入れた時に香や風味を感じます。どんなおかずにも合い、特に和食によく合うお米です。

穂増とは

「穂増」は、江戸時代に食べられていたお米で、当時は「肥後米」として流通していました。

「西の肥後米、東の加賀米」と称されたほど評価の高いお米でした。あっさりとした淡泊な味わいで少し柔らかく、優しい味わいを楽しむことができます。

江戸時代の方は、このようなお米を食べていたのだと思いを馳せながら食べて頂きたいお米です。

堀永さんご夫婦が愛情豊かに育てます

私は、自然栽培米を作る農家さんの人間性が、そのお米に影響を与えると考えています。

堀永さんご夫婦からは「良いお米を作り、届けたい」という真っ直ぐな思いが伝わってきました。

堀永さんは、田んぼに余計な物を入れないという考えのもと、自然栽培に出逢い、自然の力でお米を育ててきました。食は、体や精神にも影響を与えると考えられているのですね。

堀永さんのお米は、中山間地域の綺麗な水で育てられた自然栽培米ですが、堀永さんに栽培において一番大事にしている点を伺いました。

堀永さんの答えは「愛情をそそぐこと」だと仰っていました。お米もそれを感じて育っていることでしょう。

※堀永自然栽培米の玄米ご飯

堀永さんご夫婦が愛情を込めて育てたお米を、ぜひ味わってみて頂ければと思います。

堀永自然栽培米のご購入はこちら

堀永自然栽培米「トヨサト」

※毎週木曜日発送となっております。
月曜日までのご注文品を木曜日に発送を致します。
(事前にご注文を頂き、到着日時指定等も可能です)
※精米(8分搗き)の場合、重量が約1割目減りします。
送料の関係上、一回のご注文は20kgまでとさせて頂きたく、よろしくお願い致します。
※米袋のデザインは、年により変わることがございます。
※自家採種されたお米にこだわっておりので農産物検査法上、未検査米と表示されます。自家採種は重要と考えておりますので、ご了承お願い致します。

堀永自然栽培米【天日干し】「穂増」

※毎週木曜日発送となっております。
月曜日までのご注文品を木曜日に発送を致します。
(事前にご注文を頂き、到着日時指定等も可能です)
※精米(8分搗き)の場合、重量が約1割目減りします。
送料の関係上、一回のご注文は20kgまでとさせて頂きたく、よろしくお願い致します。
※米袋のデザインは、年により変わることがございます。
※自家採種されたお米にこだわっておりので農産物検査法上、未検査米と表示されます。自家採種は重要と考えておりますので、ご了承お願い致します。