自然栽培米ササニシキ ~【世界農業遺産】大分県国東半島からお届けします~

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残留農薬と無農薬米|村田自然栽培米ササニシキ

2016年1月28日

私の友人で農薬分析関係の仕事をしている人がいるのですが
10年ほど前に農薬を使用しても問題ないのかという話になりました。

私は、当時は自然農法で作物を作っていたので
もちろん農薬は使わない派

一方、友人は
食糧問題を回避するために
残留農薬がなければ農薬を使用しても良い派と話が分かれたわけです。

それぞれの価値観がありますので
どちらが絶対正しいということはないのですが、
本当の食ってなんだろう考えました。

残留農薬とは

そもそも農薬とは、人間にとって不都合をもたらす草や害虫を駆除するためのものです。

残留農薬とは、”農薬を使用した後、消失せずに農産物に残った農薬”のことです。

一般に作物は、自然界に暴露しておりますので
残留農薬は、雨や風で飛散したり、日光や微生物によっても分解されます。

徐々に消失していくのですが、そのまま残ったのが残留農薬です。

残留農薬の基準値は、下記の通り、作物によって異なります。
・キャベツの場合、0.82ppm(1kg中に0.82mg)
・玉ねぎの場合、0.33ppm (1kg中に0.33mg)
・玄米の場合は、0.5ppm(1kg中に0.5mg)
※参考に玄米の残留農薬のうち米ぬか部に83%蓄積(=精米すると83%除去)
お米を研ぐとさらに7%除去され、炊飯するとさらに4%除去されるようです。

残留農薬基準値は、
その農薬を一生涯にわたって毎日摂取し続けたとしても人に危害を及ぼさないとみなせる一日許容摂取量(ADI)をもとに割り出しており、
一日に食べるそれぞれの作物にその農薬が最大基準値量残留していたとしても
合計摂取量はADIの80%を超えないようになっているようです。

実際に食べる全ての物に最大基準値量含んでいることもなく
またお米にしても精米・研ぐ・炊飯という作業で残留農薬が94%のぞけるという事で
残留農薬のリスクは、無視できるほど小さいという見解のようです。

残留農薬の影響は小さいので安心して食べれるということか

無農薬栽培をされている60歳の方に
何故無農薬にするようになったのか聞いてみると
自分が農薬の全身に浴び栽培したことで農薬被害にあったと言います。

症状は、けだるさや吐き気、生汗が出てきて
農薬中毒症状と言われて、薬剤を使うことが怖くなり無農薬栽培に移ったそうです。

何のために農薬を使うのでしょうか?

農作業を楽にするため?
なるべく収量を上げるため?
病虫害の被害がないキレイなものを収穫するため?

世の中にはバランスがありますので
農薬使用を否定する気はありません。

ただ、無農薬栽培でお米を作っている方の話を聞いてみると
環境に優しいお米が人間が食べるお米だと言います。

無農薬栽培や自然栽培をされている方は、
土壌生物や微生物に目を向けていて、
土壌生態系を保全することでよい無農薬米を収穫するという考えがあるようです。

つまり
残留農薬が少ないから問題はないと言う話でなく
農薬自体が人にも環境にも良くないからもともと使用しないという考えのようです。

そして環境に良い無農薬栽培こそが人にとっても良い食べ物だと考えているのですね。


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Posted by 自然栽培米ササニシキ-【世界農業遺産】大分県国東半島より直送します at 23:15 / 無農薬コメント&トラックバック(0)