自然栽培米ササニシキ

天草の自然栽培米農家、川﨑さんが自然栽培を続けられた理由とは?

2020年11月6日

川﨑さんインタビュー

温暖な気候の天草は昔から
早期米の栽培が盛んです。

毎年4月には田植えが始まり
8月には収穫を迎える早期米ササニシキを
無農薬・無肥料の自然栽培で作られている
自然栽培米農家、川﨑眞志男さんは
今年で自然栽培歴14年目を迎えます。

自然栽培を始めた当初は
まだ天草はおろか全国的にも普及しておらず
その道のりは決して
たやすいものではありませんでした。

川﨑さんが自然栽培を続けてこれた理由を
ご紹介します。

自然栽培米農家、川﨑さんが自然栽培を志したきっかけ

川崎さんと田んぼ

川﨑さんは今や
天草に自然栽培を導いた先駆者です。

もともと川崎さんの実家は
代々天草に続く米農家だったことから
川崎さんもその道を歩むことに。

農業を始めた当初は農薬を使う慣行栽培でしたが
1990年頃から、農薬による健康被害などを懸念し
無農薬の栽培を始めました。

川﨑さん収穫風景

同時に川崎さんは
年々深刻化している地球環境の問題にも配慮。

食べてくれる人が健康になり
自然環境も良くするには自然栽培の道しかない
という想いからこれまで
自然栽培に取り組んできました。

自然栽培米作りを続けられた理由とは…?

川﨑さんインタビュー

自然栽培は、非常に難しい栽培です。

何年もかけて不純物の混ざらない土を作り
手作業で除草などの手入れをし
虫や病気と闘う、という手間をかけても
収量は慣行栽培よりも少ないのです。

したがって、自然栽培の普及率は
日本の農業全体で0.5%も満たしていません。

川﨑さんインタビュー

川﨑さんも自然農法を始めた当初は
水田一反あたり
3俵しか収穫できなかったといいます。
(一般栽培では平均9俵)

周りから理解を得られず
笑われることもあり
苦しい想いを抱いた時期もあったようです。

しかしなぜ、川崎さんはここまで
自然栽培を続けることができたのでしょうか。

実際に川﨑さんに伺いました!

自然栽培古代米、雑穀米も作られています!

自然栽培米雑穀3種類

川﨑さんは自然栽培米ササニシキのほかに
無農薬・無肥料の自然栽培古代米・雑穀米
も作られています。

古代米・雑穀米は、大昔から今に続く
ビタミン・ミネラルがたっぷりの雑穀で
天然のサプリメントともいわれています。

玄米と古代米のご飯

川﨑さんはこの古代米・雑穀米を
大昔と同じ栽培方法の
自然栽培で作られています。

本当に体に良い食べ物とは何か」追求し
「人の健康そして地球環境のためには
自然栽培しかない」

と邁進してきた
川﨑さんの想いがたっぷりつまった
自然栽培米ササニシキと古代米・雑穀米です。

まとめ

川﨑さん親子

令和二年度の新米が続々と出荷しています。

今年は気候変動や水害などで
稲にとっては非常に厳しい環境でした。

川﨑さんのササニシキも
これまでにない収量減となり
農作物は自然の恵みそのものなのだと
実感しました。

おにぎり自然栽培米

しかし、この厳しい環境を乗り越え
生き残った自然栽培米の遺伝子は
年々継がれてゆくことでしょう。

川崎さんの
これからの自然栽培に対する挑戦に
今後も注目してゆきたいですね。


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Posted by 自然栽培米ササニシキ-日本に残したい伝統のお米を農家直送の通販サイト at 12:28 / 井田のササニシキなど伝統米を残す活動コメント&トラックバック(0)