自然栽培米ササニシキ ~【世界農業遺産】大分県国東半島からお届けします~

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玄米食は危険なのか?-自然栽培米ササニシキ-

2015年10月20日

玄米食が危険だという方には
主に2つ理由があります。
1.  アブシジン酸:休眠・発芽抑制に関わる植物ホルモン
2. フィチン酸

今回は、フィチンとフィチン酸について考えてみたいと思います。

フィチンとフィチン酸について

よく聞くのはフィチン酸が体内のミネラル吸収阻害作用があるという話です。

まず、玄米に含まれているのは、フィチン酸でなく、フィチンです。
フィチンとは、フィチン酸のカルシウム塩およびマグネシウム塩を言います。
この状態では、ほかの物質と結合する力はありません。
玄米の中で存在しているのはこの形なんですね。

玄米構造

このフィチンは、玄米の「ぬか層」に多く含まれる成分なのです。

このフィチンを人間の胃酸で分解してできる成分がフィチン酸です。
つまり、胃でカルシウムやマグネシウムが分離して、
体内でフィチン酸となるとされているのです。

玄米のフィチンが体内に入ると
「フィチン酸+4個のミネラル」になるということです。

フィチン酸は他の物質と結合する力が強いですので、
体内に存在する4つのミネラルと再結合します。

体内では、このフィチンとフィチン酸との変化が繰り返されているのです。

つまり、
もともと玄米中の「フィチン酸と4個ミネラル」が結合したフィチンが体内に入っているので、ミネラル分が体内から減るということがないはずなんです。

日本では、稲作が、縄文時代後期の約3000年前に始まって
この長い歴史の中で玄米を含む穀物を主食としてきました。
これまでの歴史の中、フィチンによるミネラル不足に悩まされてきたのでしょうか?

いずれにせよ、
フィチン酸の排泄能力は非常に高いです。

玄米に含まれるフィチンが「フィチン酸+4個ミネラル」となり
このフィチン酸は、体内の有害物質である重金属等排泄する可能性があります(体内のミネラルを排泄する可能性もある)。

フィチン酸の排泄能力の良い悪いは言いにくいですね。

フィチン酸の害を避けるには

フィチンの害を避けるためには、玄米を発芽させると良いと言います。
フィチンは、玄米を発芽させると
発芽の過程でフィターゼという酵素が作られ、玄米自身の力でフィチンは分解され、排泄能力を失うようです。

アブシジン酸の害の回避策もでしたが
発芽させることには大きな意味がありそうですね。

 

 

 

 


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Posted by 自然栽培米ササニシキ-【世界農業遺産】大分県国東半島より直送します at 00:12 / ササニシキ,大分 お米コメント&トラックバック(0)