自然栽培米ササニシキ-在来種・伝統のお米産地直送専門店

発芽玄米用の自然栽培ササニシキ|村田自然栽培喜び米

更新日:2021年2月18日 公開日:2015年12月13日

私どもの自然栽培米ササニシキをご購入されるお客様は
7分搗きでご購入される方、玄米でご購入される方とおられますが、
玄米で食べる方は、発芽玄米にして食べられる方が多いです。

玄米を普通に炊飯してもパサパサして美味しくないですよね。
私はどうも好きにはなれませんでした。

しかし、水に漬けることで食べやすさは格段に向上します。
夏場は24時間程度
冬場は48時間程度水に漬けることで、食感は改善され食べやすくなります。

玄米食は
胚芽や米ぬか層に含まれるビタミン・ミネラル・食物繊維が摂れ
便秘解消など排毒効果にも期待ができるのですが、

しかし玄米食のデメリットとしては、

玄米に含まれる発芽抑制を担う植物ホルモンのアブシジン酸です。
通常玄米は休眠中ですのでアブシジン酸が含まれるのです。

このアブシジン酸は、
人間の健康と老化に関わる「細胞のエネルギー生産工場」と言われるミトコンドリアを傷つけると言われています。

ミトコンドリアは人間のエネルギー代謝に関わる重要な細胞小器官ですので
ミトコンドリアが傷つけられるとエネルギー代謝が下がり
低体温になると言われています。

次のような流れになってしまいます。

アブシジン酸がミトコンドリアを傷つける

エネルギー代謝が悪くなる

低体温になる

全ての体内酵素の働きが弱くなる

免疫が弱まり、ガン細胞も活性する。

全ての体内酵素の働きが弱くなるということは
全ての体の代謝にも影響するので、ホルモンのバランスが崩れだし
体調だけでなく、
「やる気がなくなる」や「怒りやすくなる」等精神的な面でも悪影響が出てくる可能性があります。

発芽玄米にするメリット

アブシジン酸の毒素を解毒するには、
1) 乾煎りする
2) 発芽させる

の2種類ですが、乾煎りするとお米の水分が失われパサパサ感のあるお米となります。

美味しく食べるためには、発芽させることをお薦めいたします。

発芽玄米にすることで次ようなメリットがあります。

1) 玄米より食べやすい
2) 胚芽・ヌカ層に含まれるビタミン・ミネラル・食物繊維が吸収できる。
3) アブシジン酸の毒素を無毒化できる。
4) 解毒作用効果(フィチン酸の働き)
5) 便秘解消(食物繊維が白米の約8倍含まれる)

発芽玄米用の自然栽培米ササニシキをお届けします

発芽玄米にするためには、もちろん、発芽する必要があります。
私どものお届けする自然栽培米ササニシキは
農薬や肥料を一切使用せずに自然の力のみ育てた自然栽培米だけでなく、
発芽することも確認しております。
村田自然栽培米発芽2日目

夏場で24時間
冬場で48時間も水に漬ければ、胚芽の部分がプクッと膨れているのが確認できます。

水を換えずに置いておくと、匂いが気になる場合がございますので
水は12時間毎くらいに換えると宜しいかと思います。

世界農業遺産に認定された大分県国東半島で育てれた
発芽玄米用になる自然栽培米ササニシキをぜひお楽しみ頂けたらと思います。

発芽玄米用になる自然栽培米ササニシキはこちら

 

 


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Posted by 自然栽培米ササニシキ-在来種・伝統のお米産地直送専門店 at 11:48 / 伝統の自然栽培米作りの現場コメント&トラックバック(0)

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