自然栽培米ササニシキ-在来種・伝統のお米産地直送専門店

ササニシキはお米アレルギーに効くのか?

更新日:2021年2月18日 公開日:2015年11月26日

私達日本人は2500年以上の米食文化があると言われています。

日本人とお米は切っても切れない関係なのですが、
お米にアレルギー反応をしてしまう方もおられます。

米食文化の長い日本でなぜアレルギー反応が出るのでしょうか?

昔は、お米アレルギーと聞くことはあまりなかったのですが
ここ最近でお米アレルギーの方が増えてきているようです。

お米アレルギーの原因

1.タンパク質
お米アレルギーの原因として最も言われているのがタンパク質です。

お米といえば、炭水化物ですが、お米にもタンパク質が含まれています。
このたんぱく質がアレルゲンとなるようです。

お米は、
安定収量、粘り、甘味等の食味改善を目的として、品種改良を行ってきました。
その品種改良により、本来のお米のタンパク質組成とは異なるものができて
体内酵素が新しいタンパク質に合わなくなり未消化タンパク質として
吸収される割合が増えて、アレルギーの原因になったと推測されています。

2.腸内環境

食生活の欧米化によって
これまで穀物、野菜、発酵食品が主だったものから
油脂分や糖分、肉類、乳製品を多く含む食べ物を食べるようになりました。

そのため、日本人の腸内環境の細菌バランスが崩れ
善玉菌とされる乳酸菌などが少なくなり悪玉菌が増えていると言われています。

それが原因でアレルギーを引き起こしているという説もあります。

その他、

お米の残留農薬が原因とか
特定のでんぷん質がアレルゲンとなるケースもあるようですが
はっきりとまだ原因特定はされていないようです。

しかし、

どのようなお米がアレルギーを引き起こしやすいかを調べると
モチモチ系のお米で品種改良を繰り返されたお米で発症しやすいという傾向があるようです。

日本に本来あるお米は、あっさり系です。

品種改良をされたお米はモチモチ系で甘みのあります。
本来のお米の品種とはかけ離れているために
私たち日本人の体に合わないのかもしれません。

昔の品種のあっさり系の
”旭”や”亀の尾”や”ササニシキ”などが
本来の日本人の体に合ったお米なのかもしれません。

 


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Posted by 自然栽培米ササニシキ-在来種・伝統のお米産地直送専門店 at 00:07 / なぜササニシキ・旭など伝統のお米コメント&トラックバック(0)

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