自然栽培米ササニシキ ~【世界農業遺産】大分県国東半島からお届けします~

大分県国東半島で私達が一生懸命作りました。 大分県国東半島で私達が一生懸命作りました。

手作りホームページへようこそ。
当店、自然栽培米専門店【Natural Style】がお届けする自然栽培米は、農薬・肥料不使用、自家採種した安心のお米に限定しております。
・村田自然栽培米は、週一回火曜発送となります。※日曜17時までのご注文を火曜日発送。
・川﨑・前田自然栽培米は、ご注文後3-4日以内に発送致します。

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無農薬 玄米麺-アレルギーの方にも安心-

2016 年 11 月 20 日 日曜日

【世界農業遺産】に登録された大分県国東(くにさき)半島の
無農薬・無肥料の自然栽培米ササニシキを原料として
アレルギー体質の方にも安心して食べて頂けるようにと想いを込めて
玄米麺・胚芽麺をお届けしております。

玄米麺・胚芽麺-自然栽培米ササニシキ使用-

何故私たちが自然栽培米ササニシキを原料とした玄米麺・胚芽麺を届けるのか?

日本の米食文化は、
約3000年前の縄文時代には始まっていたと言われています。

私たち日本人にはお米は
本来、体になじむパワーフードでした。

お米

お米を食べてアレルギーになる人が増えてきた?

約3000年も米食文化がある日本で
お米を食べてアレルギーになる方が増えてきたと言われています。

このことは、
昔の日本人が食べていたお米と
現代の日本人が食べているお米は違うという意味だと私どもは捉えています。

私は、大きな転換期は、戦後にあると考えています。

明治時代以降に農薬・肥料の技術が入り込み
戦後、1952年(昭和27年)頃には、病害虫対策を目的として
水田にも農薬の使用が開始されました。

その後、
農薬も多種類使用され、
化学肥料も多種類使用され、
いつしか65年前に始まった農薬・化学肥料使用の農法が
当たり前の農法となり、慣行農法と呼ぶようになりました。

同時に
食品では、保存性、食味性や外観性等を良くするため
多種多様な添加物を使用し、
食本来が持つ「命を養う」という目的から外れて
徐々に食の在り方が乱れてきたように感じます。

本来のお米とは?江戸時代に学ぶ

私たちの食が乱れる前の
本来のお米とはどのようなお米だったのでしょうか?

そのヒントは、
約200年前の江戸時代にあると考えています。

その時代のお米の特徴は
1) 農薬、化学肥料は使用されていない
有機肥料を使用している農家はありましたが
使用する有機物はその地域で循環する分くらいです。
一般には、刈草、草木灰、厩肥(自家用家畜の)、時に地域の人糞尿です。

現代みたいに外部から大量に家畜糞の厩肥等の有機物を入れ込むという事はありませんでした。

2) あっさり系のお米
江戸時代の人は一日に5合のお米を食べていたと言われています。
現代の人で一日平均1合弱ですので
現代人の約5倍も食べているわけです。

1980年代から粘りと甘みを特徴とするコシヒカリが主要作付品種となり
現在のほとんどのお米の品種はコシヒカリの遺伝子を引き継いでいます。

つまり、
粘りや甘味が強いお米が普及したのは、戦後からです。

明治以前は、あっさりとしたお米が主流だったのです。

よく考えると
粘りや甘味が強いお米を一日5合も食べれるでしょうか?

江戸時代の人たちは、
あっさり系のお米だったから一日5合を食べれたのです。

誰がササニシキを作り、誰が玄米麺・胚芽麺を作るのか?

私ども自然栽培米専門店【Natural Style】では、
次世代に残していく食べ物を皆様に届けています。

食べ物を選ぶ時に
大事にしている点があります。

それは、実際に生産者に会い、 話をして、
その生産者さんの想いを聞き取るという事です。

「想いが農産物の形になる」
私どもは捉えていますので、すごく大事なポイントなのです。

今回、お届けできる玄米麺・胚芽麺を作り
無農薬・無肥料の自然栽培米ササニシキを育てる農家さんは
大分県国東(くにさき)半島の村田 光貴さんです。
村田 光貴

村田さん自身が、
化学物質過敏症でアレルギー体質であったために
食べれる物が制限されていました。

食べれる物が少ないなかで
それならば、自分で食べれるお米を作ろうという事で
自然栽培米ササニシキの栽培を始めました。

私たちがお届けする
玄米麺・胚芽麺は、
無農薬・無肥料の自然栽培米ササニシキ100%を原料として
添加物やグルテン、デンプン等の繋ぎを一切使用せずに作っております。

完全グルテンフリーの無添加安心麺ですので
アレルギーの方にも安心して食べて頂ければと思います。

⇒ 玄米麺・胚芽麺 – 自然栽培米ササニシキ100%使用 –

 

無農薬や自然栽培で育てたお米は体に良い!?|自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリ

2016 年 9 月 4 日 日曜日

日本の稲作においては
1950年代から西洋から入ってきた農薬を使用開始し
今や99.6%の農家さんが農薬を使用していると言われています。

農薬や化成肥料を使用する栽培が
明治から導入され、昭和には一般の農家さんにも広がり
現在では、慣行栽培とは
農薬・肥料を使用する栽培のことを言います。

一部の虫により作物に大きな被害を受けたり
草が繁茂して作物の収量が激減したり
形の良い農産物が高値で売買されたり
農家さんにも生活がありますので
農薬の使用は、やむを得ないかもしれません。

しかし、
1980年代後半頃に「残留農薬」という言葉が注目され
無農薬栽培する農家が現れてきました。

農薬を使用していた農家さんの農薬被害

残留農薬の検査をしている方と話した時に
こう仰っていました。

「農薬を使用しても、残留農薬はほとんどないし、
例え残留農薬があったとしても大量に摂らない限り危険性がない。
農薬を使わないと日本の食糧供給が減り、自給率も下がってくる」と

かれこれ10年ほど前に
研究機関の人と話した事ですが
今もこのような考え方の方もいるかもしれませんね。

私は、いろいろな農家さんと話す中で
農薬を完全否定しているわけではありませんが
自然農法家さんがその昔、
慣行栽培農家として農薬を使用しているときに
農薬被害を受け、長期間倦怠感が抜けなかったこと
全身がアトピーのように荒れたこと等話を聞くと
毒であることは間違いないなと感じるわけです。

無農薬や自然栽培で育てた作物は体に良いのか?

少し違った視点で話をすると
私達の体を構成している元素は、
自然界を構成している元素と同じです。

私達も死を迎えれば
肉体は、自然界の物質に返っていくので
当たり前といえば当たり前ですね。

そのため私は、
自然界での法則は、人間にも当てはまると考えています。

ここでは
自然の健康状態と人間の健康状態を見てみましょう!

自然界の土壌の健康な状態とは、
どのような状態でしょうか?

大事なポイントは下の2つです。

適度な有機物が存在している(外から持ってくるのでなく地域の有機物)
土壌微生物・土壌動物が多様に存在している

適度な有機物があり、生物が多様に存在していれば
土壌は、どんどんと豊かになっていきます。

しかし、慣行栽培では、
一部の病害虫を殺すために殺菌・殺虫剤を使用したり
草(有機物)を除去するために除草剤を使用します。

健康な土作りとは、
まるっきり逆の事をしているのです。

それでは、
人間の健康とは、どのような状態でしょうか?

人間の健康状態は、腸を見ると分かると言われていますが
腸内の善玉菌:日和見菌(中間菌):悪玉菌=2 : 7 : 1 に分かれているようです。

悪玉菌も人体に必要だけど
善玉菌の数が悪玉菌よりも多ければ健康状態ということです。

腸内の悪玉菌が増えてしまう環境とは
・抗生物質の服用
・ジャンクフード
・動物性タンパク質、脂質を多く摂る
・食物繊維が少ない

・ストレスを強く受ける事

人間の体の中においても
抗生物質等の薬剤を入れることで腸内細菌のバランスを崩し
悪玉菌が優先する不健康な状態を作ることになるのです。

20年ほど前に書かれた
土壌微生物の基礎知識(著:西尾 道徳)では、
土壌微生物の数は1g当たり10億個と言われ
現在の研究では、土壌1g当たり約100億個体いると言われています。

一方、人間の体を見ると
最も腸内細菌が多い大腸において
大腸1g当たりに住む細菌数は、何個体だと思いますか?

答えは
大腸1g当たり約100億個体です。

面白いですね。
土壌微生物と人間の大腸の腸内細菌数1g当たりの数はほぼ同じという事です。

私達の体の細胞数は約60兆個と言われ
体内の微生物数は約600兆個と言われています。

細胞サイズは異なりますが
個数で見ると体内微生物数は、体細胞の約10倍あるわけです。

いかに私達は微生物と共生しているかが分かると思います。

体内の微生物だけでなく、
外の微生物の存在にもっと注意を払うべきかもしれませんね。

土壌の微生物の存在を考え
農薬を使用せずに自然に優しい栽培方法をしてできたお米は
きっと人間の体にも優しいお米となっているはずです。

 

土遊びが精神に与える影響|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 4 月 14 日 木曜日

小さい頃は、裸足で遊んだ記憶がありますが
最近は、裸足で土に触れるのは、田植えの手伝いの時くらいです。

自然栽培米を作られている方で
毎年苗床の準備を熊本大学生とされている方がいますが
その時は裸足でみんな田んぼに入るのですね。

自然栽培田んぼ裸足

裸足で自然栽培の水田に入ると
何だか癒される気がして、いつも気持ちがいいな~と感じています。

裸足で畑の上を歩くこともありますが
痛い、痛いと言って歩いたとしてもやっぱり気持ちがいい・・・

何故気持ちがいいのかなと疑問に思っていましたが
「ここ50年の間にうつ病や学習障害などの患者数が増えてきているのは、人が土に触れなくなったことが原因だ」という研究が発表がされました。

土に触れると幸せ感を感じる?

私の周りの自然栽培農家さんも
生活にすごく裕福だというわけではないかもしれないけど
幸せを感じて生きている方がほとんどです。

上記の研究では
何故自然の中で暮らす人たちが幸せを感じるのか?を調査しましたが
土壌の微生物が人間の精神に良い影響を与えていることが分かったようです。

土壌には1g約100億個体もの微生物がいると言われています。

その中で注目されたのが
Mycobacterium vaccae

土の中に普通にいる微生物のようで
いわゆる、ばい菌として扱われていましたが、
この微生物が人の精神に良い影響を与えることが分かったようです。

マウスの実験によると
Mycobacterium vaccae が体内に入ると
脳内でサイトカインが上昇することが分かったようです。
サイトカインは、免疫システムの細胞から分泌される神経伝達物質であり
セロトニンとの働きとも関係しているようです。
セロトニンとは、人間の精神面に大きな影響を与えて
心身の安定や心の安らぎに関わる「幸せホルモン」とも呼ばれている物質ですね。

人間と微生物は共存している

現在では、土にはばい菌がたくさんいるとか
家に返ったら汚れた手を石鹸で洗いなさいとか言います。
除菌=クリーンというイメージを持っているかと思います。

確かに、昔の土と今の土では、異なることがあるかもしれませんが
菌を殺すより菌と共生するというのが本来のあり方だろうと思います。

人間の体は60兆個の細胞でできていますが
人間の体内にいる微生物は、約600兆個体と言われています。

もちろん微生物のサイズは小さいですが、
個体数で見ると多く、
人間と微生物は体内ですでに共生しているのです。

子どもも大人も
土遊びをしていろいろな菌が体に入ってくることはとても大事なのです。

人間は、自然と共鳴していて
自然にいる微生物達と共存をして生きるのが自然のあり方かもしれません。

そのため
土に触れて遊ぶと何だか癒されるように感じるのは
私達の体はすでに体に良い事を分かっているのだろうと思います。

 

自然栽培とナウシカの腐海|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 4 月 9 日 土曜日

多くの人が、
宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」をご覧になられたことがあるかと思います。

漫画を映画化されたのか1984年ですが、
この世界観には感心します。

宮崎駿監督の持つ自然感は、
「となりのトトロ」も「千と千尋の神隠し」等、他の作品においても垣間見れますね。

風の谷のナウシカにおいては
腐海という独特の生態系を持つ森がでてきます。

そこには、巨大な菌類のような樹木が茂り
まるで原生林のような深い森となっています。

そこには、蟲(むし)と呼ばれる生物が生息し
王の蟲とかいて、王蟲(オーム)がナウシカには中心的に出てきますね。

腐海
出典: www.h2.dion.ne.jp

腐海の植物の見た目は、まるで菌類です。
(腐海の植物は胞子によって増えるとあったので菌類と同じですね。)

この腐海の特徴は、「瘴気」と呼ばれる毒性の空気を放出する特性があります。
腐海の中の蟲は、外部から侵入してきた者が、蟲に危害を加えると
森にすむあらゆる蟲が一斉に襲いかかるという攻撃性もあります。

瘴気を発し、蟲が棲む腐海は、人間には忌み嫌われる存在ですが
ナウシカは旅を進めていくうちに
実は、腐海の役割は浄化作用という事に気づきます。

汚染された土や物質から毒素を排出するために
土を浄化し、有害物質を空気中に排出し、無毒化された物質が土に返るという仕組みです。

自然栽培の世界

この宮崎駿監督の世界観すごいと思います。

自然栽培・自然農法における世界観と似ています。

私達は、作物に虫が発生するのは
その作物が不自然なものなので
虫や微生物が分解して、無毒化して土に返している捉えています。

例えば、余分な窒素肥料を入れてしまうと
その作物に亜硝酸態窒素が増えてしまい、
人間の体に良くないよということで虫が発生し、分解しているのだと捉えています。

文明が発達して
私達は、作物を命の宿る食べ物というより
見た目が良く、栄養素を含む食べ物となり、
農薬や化学肥料が広まってきました。

でも食べ物の本質は、命を頂くということだと思っています。

その食べ物がどのような命を宿しているのか。

自然栽培や自然農法の世界では
土壌生態系を重視します。

土壌に住む微生物や生物を重要視した栽培をすると
土壌に住む命が豊かになり
そこに育つ作物も生命力が強くなると感じています。

風の谷のナウシカは、30年ほど前に映画化されていますが
そこに描かれている自然感は、
まさに自然栽培・自然農法と同じ自然感だと感じています。

 

 

 

 

 

化学肥料と農薬の関係|村田自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリ

2016 年 2 月 25 日 木曜日

大分県国東(くにさき)半島で
村田光貴さんが育てる【喜び米】の自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリは、
農薬も肥料も使用しない自然栽培で育てています。

700年代の奈良時代までは、
すべての作物は自然栽培で育てられていたようです。

794年以降の平安時代から
一部の地方農民が牛馬の糞を使った厩肥を使用したとあります。

日本に化学肥料と農薬が入ってきたのは
明治時代の1890年頃だと言われており
西欧の技術を取り入れようという時代の流れがあったのだと思います。

慣行農法への疑問

その後日本では、
化学肥料と農薬を多量に使いだし
化学肥料や農薬がないと作物ができないという考えが普通になるほどとなりました。

日本の稲作文化は3000年とも言われますが
日本に化学肥料や農薬が日本に入ってきたのは120年ほど前です。

ですが、
化学肥料や農薬を使用する農法を慣行農法と言いますね。

通常、慣行とは、古い慣わしに沿ったという意味です。

不思議ですね。
慣行という言葉を使うと農薬や肥料を使うのが当たり前という考えになってしまいます。

化学肥料と農薬使用の関係

日本は、戦後、農薬使用を薦めてきたために
世界で比較してもその使用量の多さが分かると思います。

主要国の農薬使用量

2006年までは、単位面積当たりの農薬使用量が世界1位だったんです。

日本は、化学肥料と農薬を多用してきましたが
果たしてこれは、田畑で良い循環を生んでいたのでしょうか?

化学肥料/農薬使用量

上記の統計は、化学肥料と農薬使用量の各国の比較ですが、
面白い傾向がありそうです。

化学肥料を多用していると農薬の使用量も多くなる傾向があります。

一概には言えないかもしれませんが
私どもは、化学肥料と農薬使用量には相関関係があると思っています。

化学肥料を多用すると
野菜や稲に窒素分が多くなります。

この窒素過剰の状態の野菜を虫や微生物が好むのです。

そして、この虫や微生物が病害虫と呼ばれ
農薬で駆除しようとする循環が生まれています。

私ども自然農法に関わる人間の考えでは
虫や微生物は世界の浄化作用をしていると捉えています。

つまり、

収量を増やそうと多量の肥料を投入してできた
窒素過剰の野菜は、人間の体に入れると悪影響を及ぼす物質であり
自然界の中では、不自然な物質として存在します。

この不自然な物質を、浄化して、糞として自然界に戻す役目があるのが
虫や微生物と捉えています。

そのため、虫や微生物はすごく大事な働きをしているのですが
人間は、農薬でこの虫や微生物を撲滅し、
その一年、傷のない、もはや人工的に作られた農作物を獲ろうとします。

不自然なものを浄化しようとするというのが
虫や微生物の役目だと思っていますので、
これからの未来の農業では、自然界と共存するような農法が広がってくれればと思います。

 

 

無農薬米の味はおいしい?|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 1 月 16 日 土曜日

無農薬米という名前でいろいろなお米が販売されていますが
一体どのような味がするのでしょうか?
という質問を受けることがあります。

まず、無農薬米という表現は
現在では”栽培期間中、農薬不使用”という表現に変える必要がありますが、
お米の栽培期間とは一年中と私たちは捉えていますので
田んぼを始めてからずっと農薬は使用しておりません。

村田自然栽培米に関しては、
10年以上自然放置された田んぼで
ヒノヒカリは4年間、ササニシキは2年間、
農薬も肥料も使用しない自然栽培しておりますので
ヒノヒカリは14年間以上、ササニシキは12年間以上、農薬が入ることのない田んぼで栽培をしております。

【世界農業遺産】自然栽培米ササニシキ 村田光貴

さて、
無農薬米の味に関しての質問なのですが、
もちろん過敏に反応される方は、
使用された農薬に反応される方もおられますが
一般にいう食味に関しては
大きくは、品種に影響されます。

甘味や粘りを追求したコシヒカリや
コシヒカリの遺伝を引き継いだひとめぼれやヒノヒカリの食味と
あっさり系のお米のササニシキのお米では、
全く食べたときの食味は異なります。

品種による食味の違い以外にも
肥料による食味の違いも生じます。

慣行栽培の稲作では、一般に肥料が使用されます。
窒素・リン・カリ(N・P・K)の割合を考えて
作付前の元肥や
作付後にも追肥で窒素分を加えます。

元肥に家畜糞堆肥を使用するところもありますよね。
昔、魚粕の天然アミノ酸といった肥料を使っている人もいました。

肥料は収量の面だけでなく、味にも影響があるでしょう。

無農薬米・無肥料米の味

肥料が食味に影響する理由は
農薬や肥料を使用しないお米は、
その栽培期間が長くなれば長くなるほど
徐々にあっさりとしたお米になってきます。

コシヒカリでさえ、農薬・肥料を不使用で5年以上栽培してくると
徐々にあっさりしてきます。

無農薬(農薬不使用)の影響というよりは、
無肥料(肥料を使用しない)の影響の方が大きいかもしれません。

自然の力(太陽・水・土の力)のみで育てた自然栽培米は
食べたときに体に負担が来ることなく、軽く食べれることが大きな特徴だと思います。

そのため
無農薬米はおいしい?という質問には
品種と肥料によりますという答えになります。

また、人により、
甘味や粘りのあるお米が好きという方はコシヒカリ系が良いだろうし
あっさり系が好きな方は、ササニシキ系で無肥料栽培したお米が良いでしょう。

 

 

自然栽培米ヒノヒカリ|村田自然栽培喜び米

2016 年 1 月 14 日 木曜日

お米の品種数は、
現在では500種類以上とも言われていますが、
その中で、ヒノヒカリと言えば、
日本で第3番目に作付されている有名品種です。

1989年に宮崎県総合農業試験所で
父にコシヒカリ、母に黄金晴を持つ若い品種です。

ヒノヒカリと言う名前は、
西日本(九州)を現す日(太陽)とそのお米が光り輝く様子から名付けたようです。

ヒノヒカリ系統図

多く県で奨励品種に指定されており、
九州を中心に中国・四国・近畿地方の西日本で栽培されています。

ヒノヒカリは父にコシヒカリを持つことから
食味の良さが評価され、九州で一気に栽培面積が広がりました。

全国での稲作作付面積は約150万ヘクタールですが
そのうちの約10%の15万ヘクタールが作付されています。

自然栽培米ヒノヒカリをお届けいたします

大分県の東の端にある国東半島で
農薬も肥料も使用せずに自然栽培でヒノヒカリを育てている米農家がいます。

その米農家は村田光貴さんといい
主にササニシキとヒノヒカリを自然栽培で育てております。

村田 光貴の自然栽培米

通常、ヒノヒカリはコシヒカリを父に持ちますので
一般には、甘味や粘りがある品種です。

しかし、私どものお届けしているお米は、自家採種にもこだわっておりますので
徐々に食べたときに、胃にもたれない軽いお米となってきます。

農薬や肥料を使用せずに自然栽培米としてヒノヒカリを育て
収穫時に籾のまま種籾として来年の作付用に保管しています。

今年で
自家採種歴19年目のヒノヒカリを栽培しております。

自家採種をするとその土地でその栽培環境で育った遺伝情報が蓄積されるので
徐々に村田さん独自のヒノヒカリとなってきます。

一般に想像する甘味や粘りのあるヒノヒカリとは異なると思いますが
ぜひ、自然栽培で自家採種を続けている
村田さん独自のヒノヒカリを楽しんで頂けたらと思います。

ササニシキ系のお米とは|村田自然栽培米ササニシキ

2016 年 1 月 11 日 月曜日

日本のお米の品種は500種類以上とも言われていますが
現在作付されているお米のほとんどはコシヒカリ系の遺伝を引き継いでいます。

平成27年の作付の上位4品目
1位:コシヒカリ
2位:ひとめぼれ
3位:ヒノヒカリ
4位:あきたこまち

この4品目だけで日本の全作付面積の60%を占めますので
日本のお米はほとんどコシヒカリ系の遺伝を引いていると言っても過言ではありません。

1956年に福井県で農林22号と農林1号の掛け合わせにより生まれ
品種命名されたのが【コシヒカリ】ですが
1954年に東北農業試験所で同じく農林22号と農林1号の掛け合わせにより生まれたのが
ササニシキの母親となる【ハツニシキ】です。

コシヒカリ・ササニシキ系統図

1963年に父親【ササシグレ】と母親【ハツニシキ】の交配により
誕生したのが【ササニシキ】です。

同じ親から生まれた【コシヒカリ】と【ハツニシキ】ですが
育種の選抜目的により全く異なった特性を持ち
【コシヒカリ】と【ササニシキ】は、近い関係のようでいて
全く異なる食味を持っています。

ササニシキ系のお米とは

コシヒカリ系のお米となるとコシヒカリの遺伝を持った
ひとめぼれやヒノヒカリ等があります。

しかし、
ササニシキ系のお米ということでサニシキの遺伝を持ったお米を調べると
ササニシキBL**号という名称でしかありません。

「ササニシキ系のお米が欲しいです」と言われることも多くありますが

ササニシキ系のお米とは
コシヒカリ系のお米の対になる意味として分かりやすいのかもしれません。

食味に関していうと
コシヒカリ系のお米
粘りと甘みを追求し、モチモチ感のあるお米を追求したお米です。

ササニシキ系のお米
あっさりと淡泊な味で飽きのこない味です。
くどくなく甘すぎないのでおかずを活かすお米と言えます。

自然栽培米ササニシキを育てる村田 光貴さん

大分県国東半島で農薬も肥料も使用せずに
自然栽培でササニシキを育てている村田 光貴さんがいらっしゃいます。

自然栽培でササニシキを育てるとお米はさらにあっさりしてきます。
さらに、
自家採種(自分で収穫後に翌年の作付の為に種取りをすること)もしておりますので
体にスッと入るような食べやすいお米となっています。

自然栽培米 ササニシキ

全国でのササニシキは年々と作付面積は減ってきておりますが
体になじむようなあっさりとしたお米をお届けしたいと思っていますので
ササニシキのお米も楽しんで頂けたらと思います。

 

 

 

 

無農薬米の米ぬか(米糠)販売

2016 年 1 月 8 日 金曜日

近年に入り、日本の食文化に大きな変化が起こりました。
料理をする家庭が減り、食生活の大部分を外食産業に頼る過程が急激に増えてきました。

西洋的な食事が主流となっていく中で
日本の伝統食が見直されていく傾向になるのではと思っている。

日本の伝統食に含まれる食べ物といえば
・お米
・旬の食材(野菜、豆、魚、海藻など)
・発酵食品

私どもNatural Styleが届けるお米は
農薬・肥料を一切使用していない自然栽培米のみとしております。
農薬を栽培期間中一切使用しておりませんので
14年間以上栽培期間中 無農薬米(14年間は農薬が入っていないという意味)と言えるかもしれません。

お米からは炭水化物
旬の食材からは、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラル等が摂取されますね。

そして
発酵食品からは”酵素と有益な栄養素”を摂取することができます。

発酵食品とは

発酵食品といえば、何を思い浮かべるでしょうか?

発酵食品は、日本人の食生活に非常に密接に関わりがあります。
発酵食品とは、麹や酵母、乳酸菌などの微生物の働きを利用したもので
味噌、醤油、みりん、漬物、納豆と幅広く日本食に根付いていますね。

日本の伝統食の一つである発酵食品が見直されてきて
自分の家で漬物を作る方も増えてきていますね。

昔の田舎の家では、糠床が入った壺みたいなのがあって
独特の香りがした記憶があります。

無農薬米の米ぬかをお届けします

私どものお届けしているお米は
農薬や肥料を一切使用していない自然栽培米ですので
無農薬米(栽培期間中農薬不使用という意味で)ともいえるかもしれません。

漬物を作るためなどの糠床用の米ぬかとして
安心してご使用いただけると思います。

無農薬米 米ぬか

自然栽培米を精米したときのみしか米ぬかができませんので
量に限りがありますが、質の良い米ぬかをお届けできるかと思います。

ぜひ、食生活の中に発酵食品を作り・食べる習慣を取り入れられると
健康的な生活にお役に立つと思います。

自然栽培の無農薬の米ぬかは
下記の自然栽培米サイトよりご注文を承っております。

無農薬米の米ぬかはこちら

 

 

発芽玄米用の自然栽培ササニシキ|村田自然栽培喜び米

2015 年 12 月 13 日 日曜日

私どもの自然栽培米ササニシキをご購入されるお客様は
7分搗きでご購入される方、玄米でご購入される方とおられますが、
玄米で食べる方は、発芽玄米にして食べられる方が多いです。

玄米を普通に炊飯してもパサパサして美味しくないですよね。
私はどうも好きにはなれませんでした。

しかし、水に漬けることで食べやすさは格段に向上します。
夏場は24時間程度
冬場は48時間程度水に漬けることで、食感は改善され食べやすくなります。

玄米食は
胚芽や米ぬか層に含まれるビタミン・ミネラル・食物繊維が摂れ
便秘解消など排毒効果にも期待ができるのですが、

しかし玄米食のデメリットとしては、

玄米に含まれる発芽抑制を担う植物ホルモンのアブシジン酸です。
通常玄米は休眠中ですのでアブシジン酸が含まれるのです。

このアブシジン酸は、
人間の健康と老化に関わる「細胞のエネルギー生産工場」と言われるミトコンドリアを傷つけると言われています。

ミトコンドリアは人間のエネルギー代謝に関わる重要な細胞小器官ですので
ミトコンドリアが傷つけられるとエネルギー代謝が下がり
低体温になると言われています。

次のような流れになってしまいます。

アブシジン酸がミトコンドリアを傷つける

エネルギー代謝が悪くなる

低体温になる

全ての体内酵素の働きが弱くなる

免疫が弱まり、ガン細胞も活性する。

全ての体内酵素の働きが弱くなるということは
全ての体の代謝にも影響するので、ホルモンのバランスが崩れだし
体調だけでなく、
「やる気がなくなる」や「怒りやすくなる」等精神的な面でも悪影響が出てくる可能性があります。

発芽玄米にするメリット

アブシジン酸の毒素を解毒するには、
1) 乾煎りする
2) 発芽させる

の2種類ですが、乾煎りするとお米の水分が失われパサパサ感のあるお米となります。

美味しく食べるためには、発芽させることをお薦めいたします。

発芽玄米にすることで次ようなメリットがあります。

1) 玄米より食べやすい
2) 胚芽・ヌカ層に含まれるビタミン・ミネラル・食物繊維が吸収できる。
3) アブシジン酸の毒素を無毒化できる。
4) 解毒作用効果(フィチン酸の働き)
5) 便秘解消(食物繊維が白米の約8倍含まれる)

発芽玄米用の自然栽培米ササニシキをお届けします

発芽玄米にするためには、もちろん、発芽する必要があります。
私どものお届けする自然栽培米ササニシキは
農薬や肥料を一切使用せずに自然の力のみ育てた自然栽培米だけでなく、
発芽することも確認しております。
村田自然栽培米発芽2日目

夏場で24時間
冬場で48時間も水に漬ければ、胚芽の部分がプクッと膨れているのが確認できます。

水を換えずに置いておくと、匂いが気になる場合がございますので
水は12時間毎くらいに換えると宜しいかと思います。

世界農業遺産に認定された大分県国東半島で育てれた
発芽玄米用になる自然栽培米ササニシキをぜひお楽しみ頂けたらと思います。

発芽玄米用になる自然栽培米ササニシキはこちら