自然栽培米ササニシキ

ササニシキやイセヒカリなどあっさり系のお米のアミロース値はどのくらい?

2021年3月13日

ササニシキ

お米は、アミロースとアミロペクチンという成分でできています。アミロペクチンの値が高いと、粘りと甘さのあるお米に、アミロースの値が高いと、あっさりした食味のお米になります。

宮城の銘柄米【ササニシキ】や市場ではあまり流通していない【イセヒカリ】などは、アミロース値が他のお米よりも高い傾向にあり、食味はあっさりしています。

今回は、ササニシキとイセヒカリのアミロース値と、アミロースにはどんな効果が期待できるのか、解説します。

ササニシキとイセヒカリのアミロース値

ササニシキ

私たちが食べているお米のほとんどは、品種改良されたお米です。今、好んで食べられるお米の食味は、甘くてもっちりしたお米。品種改良された多くのお米には、コシヒカリの遺伝子が含まれています。

コシヒカリをはじめ、もちもちしたお米のアミロース値は、たいだい7%~16%含まれていると言われています。

対して、ササニシキとイセヒカリは20%。

ササニシキ

ちなみに、パサパサしたお米で知られるタイ米のアミロース値は23%前後と言われています。コシヒカリとササニシキ・イセヒカリの差はたった3~4%の違いですが、タイ米のアミロース値からも分かるように、1%の差というのは結構大きいものなんですね。

アミロースにはどんな効果が期待できる?

ササニシキ

アミロース値が高いお米は、GI値が低い特徴があります。GI値とは、血糖値の上昇率のことで、GI値の高い食べ物をたくさん食べると、血糖値が高くなると言われています。血糖値が高くなると、糖尿病や高血圧など生活習慣病を引き起こしてしまいます。

ササニシキやイセヒカリは、GI値が低いので、体に優しいお米だと言えます。他のお米と比べると血糖値の上昇も緩やかなのです。

ササニシキやイセヒカリは、アミロース値が低い分、コシヒカリのような粘りや甘さはありませんが、そのあっさり食味は酢飯やチャーハン、リゾットに活かせるでしょう。

ササニシキ

実際に、ササニシキは今でも寿司職人には根強い人気がありますし、ササニシキを使用していることをアピールポイントにしている寿司店もあります。

また、アレルギーにも効果が期待できることが分かっています。(これについてはこちらの記事をご覧ください⇒ササニシキのアミロース値とお米アレルギーの関係|自然栽培でさらに安心のお米に)

無農薬・無肥料のササニシキとイセヒカリを作っている自然栽培農家

ササニシキのイセヒカリの自然栽培農家

川﨑眞志男さん

川﨑さんは、熊本県天草で代々続く米専業農家で天草に自然歳栽培を広めた立役者です。”食べた人が元気になれる生命力の高いお米を作れる”と確信しササニシキを作り始めました。自然栽培を通して美しい自然環境を守り、次世代の子供たちのために豊かな命の溢れる世の中を残すことを大切にしています。

川﨑さんのササニシキはこちらから

大森博さん

大森さんは熊本県南阿蘇で、山から湧くミネラル豊富な天然水を使用してササニシキとイセヒカリを作られています。米作りでササニシキを選んだ理由は、農業を習っているとき師匠が作ったササニシキの味に感動したから。さらに人の体にも環境にも優しい自然栽培でササニシキを作ろうと決意し、南阿蘇に拠を構えました。

大森さんのササニシキとイセヒカリはこちらから

諌山英城さん

大分県日田市でイセヒカリを作っている諌山さんは、25年前に脱サラし、自然栽培を始めました。自然栽培を始めたきっかけは、それまでの都会生活の中で「本来の生き方」「本来の食べ物」とは何かを考えさせられたからです。「誰もが安心して食べられる無農薬・無肥料の農産物を届けること」という答えにたどり着き、無農薬・無肥料のイセヒカリを届けています。

諌山さんのイセヒカリはこちらから

まとめ

ササニシキ

お米は、時代や環境の変化に応じて品種改良され、栽培においても品質においても、常に最良のものが目指されてきました。

現在日本には、およそ900種類ものお米があります。お米によって色んな食味があり、私たちは好みに応じて自由にお米を選んで食べています。

しかし、選ぶ基準は「自分が美味しいと思うか」がほとんどではないでしょうか。「体に良いか」という基準で選ぶと、ササニシキやイセヒカリといったお米が自ずと選択肢の中に出てくることでしょう。


Tags:

Posted by 自然栽培米ササニシキ-日本に残したい伝統のお米専門店-農家直送通販サイト at 14:01 / 食味を知る!伝統のお米コメント&トラックバック(0)